民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

ひさしぶりに太極拳の練習に行く

2018年08月20日 22時41分00秒 | 身辺雑記
20日(日)
終日、家に引きこもり。
8月31日(金)悠日カフェで弾くことになっている。
そろそろ弾く曲を決めなきゃと思って、候補曲を当たっていた。
ここんとこよく弾いてる斉藤松男さんのCDを聴き直していて、
これはいけると思ったのが「太陽がいっぱい」だった。
初見で弾けるほど、技術的には易しい。
易しすぎて物足りないはぎりぎりクリア。
同じ仏映画つながりで「男と女」もセットにする。
これも「太陽がいっぱい」ほどではないが、まぁ易しい方。
ちょっと練習すれば大丈夫だろう。
「男と女」は弾きたいと思っている楽譜をいくつか持っているが、いづれも難易度が高い。
「太陽がいっぱい」と「男と女」を斉藤松男編で弾くことにする。
さっそく3P、4Pの譜面を切り貼りして見開きの譜面にする作業にとりかかる。

21日(月)
太極拳の練習に行く。
いつものように「はま寿司」に寄ってから行く。
毎週、月曜日が練習日。
2年前には年間で1回しか休まなかったのに、この数ヶ月は行けない(行かない?)日が多い。
1時から3時が現役とOBの合同練習、3時~4時まではOBだけの練習。
2時までは準備運動なので、それが終わる頃に合わせて行く。
先月は暑さ対策で(熱中症予防)3時でおしまい。
確かにあの日は暑かった。
古い体育館だからエアコン設備はない。
だけど、練習は3時までと前もってわかったいたら行っただろうか。
1時間の練習のために、30分も自転車に乗っては行く気にはならない。
今月の第一月曜日は私の勘違いで練習場所を間違え、「はま寿司」に食べに行っただけに終わった。
13日はお盆でお休み。
今日はまぁまぁ涼しかったので4時までの練習だった。
最初はまじめにやっていたけど、だんだん疲れて後半はサボっていた。
帰りの自転車をこぐ足が重い。
久しぶりの練習でかなり体に負担がかかったようだ。
歩くのにも違和感がある。
イヤだなぁ、歳を取るのって。

涼しさを通り越して寒くなってしまった

2018年08月18日 21時29分39秒 | 身辺雑記
17日(金)
「うれかじストリングス」ギター合奏の練習に行く。
弦を押さえている左の指先が弦で引っ込んで痛い。
そんなに力を入れてるとは思えないのだけれど、弾くのに支障をきたすほど痛い。
なんとか原因を追求して対策を考えなければならない。
途中、休憩をはさむけれど、1時から4時までずっと弾いてる。
歳のせいで指の弾力性が失われているのだろうか。

18日(土)
今月提出分のエッセイを書き始めた。
今回選んだテーマは落語。
締切は25日、まぁ、なんとかなるだろう。
今回も未提出は避けられそうで一安心。

現在、室温は25度。
ずっとエアコンをかけっぱなしにしていて28度までしか下がらなかった。
それでも震えるほど寒いからエアコンの役目は果たしていた。
今日はエアコンを使わなかった。
ジャンパーを羽織らずにはいられないほど寒い。


「退会」 マイ・エッセイ 33

2018年08月16日 21時23分01秒 | マイ・エッセイ&碧鈴
   「退会」
                                  

 三月の第三水曜日の午後、今日は何がなんでも「辞める」と言わなければならない。固い決意を持って上河内地域自治センターへ向かった。オイラの行動範囲で唯一、車に乗って出かける場所だ。
 平成二十四年にシルバー大学を卒業したあと、毎月第三水曜日の午後は上河内に行く日と決めていた。生涯学習の講座を企画・運営する委員として活動してきた。四年間、ずっと続けてきた。カレンダーに予定を書く必要もないほど、すっかり生活のリズムになっていた。まだ駆け出しだったころ、先輩たちにはずいぶん世話になった。飲み会での付き合いも回数を重ねて、情が移ってもきていた。
 けれども、このたび、オイラは委員を辞める決心をした。会長に電話で伝えてそれで終わりも考えた。しかし、それは男らしくない。大義名分はある。正々堂々とみんなの前で態度をはっきりさせようと決めた。それでも、辞めるっていうのは言いづらいものだ。みんなの前に顔を出すのに、憂鬱な気分でうちひしがれそうだった。
 会議室に入ると、全員がそろっていた。初めて見る女性が二人いる。どうやら新しく委員になる人のようだ。よしっ、追い風が吹いている。肩の荷が軽くなる。四年が過ぎてようやく後輩ができたというのに辞めなければならないのか。
 テーブルの上の資料に目を通すと、会員名簿にオイラの名前が入っている。あちゃ、逆風も吹いている。もっと前に言っておかなきゃいけなかったか。ふりかえって気が滅入る。式次第に目をやると、委員継続確認の項目を見つける。よしっ、このときだ。心の中で手を叩いた。どのタイミングで「辞める」と言い出したらいいか、ずっと迷っていたが、これでモヤモヤがスッキリした。
 会議が始まって、そのときがやってきた。
「みなさん、来期も引き続きやっていただけることでよろしいでしょうか?」
 進行係の職員がみんなを見回す。すかさず、「ハイッ」オイラはふっきるように勢いよく手を上げた。みんなが何事かと驚きの表情を浮かべる。
「辞めさせていただきたいんですけれど・・」
 言いにくさが言葉尻に出てしまった。みんなの反応をうかがう。
「そんなの聞いてないよな。」
 会長がみんなに声をかける。
 重苦しい沈黙。それを打ち破るようにオイラが口を開く。
「理由を言います。」
 第一関門を突破したからもう大丈夫。あとはみんなを説得するだけだ。そして、去年の六月に「音訳ボランテイア養成講座」を受けて今年の二月に修了したこと、その後の活動として「音声ガイド」の仕事をしたいこと、それが毎週水曜日の九時から三時まであって、ここと重なってしまうことを、「音訳ボランティア」、「音声ガイド」とは何か、どういうことをするのかを説明しながら伝えた。
「そういうことじゃ、しょうがないな。」
 会長がみんなに同意を求めるようにつぶやいた。みんながうなづく。一件落着。
 それからは式次第に従って会議を続けた。オイラはいつもより積極的に発言した。会議が終わった。
「ダメだったら、戻っておいで。」
「残念だけどしょうがないわね、頑張ってね。」
 社交辞令には聞こえなかった。
 四年間、世話になった礼を言って、みんなと別れた。

「ハゲタカ」真山仁

2018年08月14日 18時11分47秒 | 本の紹介(こんな本がある)
13日(月)墓参り
うちのお寺は歩いても1分くらいのところにある。
ほんと近くてありがたい。
私の父は12人兄弟(男11人、女1人)と多かった。
伯父(叔父)のお墓が5つ並んでいる。
離れたところに長男のお墓もある。
墓碑銘を見ると、従兄弟たちが70歳前後で4人亡くなっている。
私もあと少しで70歳になる。
いつ死んでもおかしくない歳になったんだな。
感慨を深くする。

午後はだらだらと過ごす。

14日(火)
「ハゲタカ」真山仁を読んでいる。
文庫本上下巻の上の3/4くらいまでいった。
いまテレビで綾野剛が主演でやっている。
ネットで第一話が見れた。
(以前、NHKでもドラマ化されたことも知った)
小説を読むよりドラマを観た方が楽でいい。
エンタテインメントとして見れば、どちらもありだろう。

読み進めようかどうか迷っている。
舞台が日光で、地元の人間なら誰でも知っている老舗ホテルが出てくるのが、
読むのを諦めきれない大きな理由だ。
上巻は488ページある。
かなり分厚い。
上巻はもうすぐ読み終えるが、下巻で同じ労力をもう一度となると二の足を踏む。

ソフトボール世界大会、日本vsアメリカ

2018年08月12日 22時26分34秒 | 身辺雑記
11日(土)ビートクラブ定例ライブ
宇都宮花火大会は雨天模様のため明日に延期。

12日(日)今日は花火大会だった。
すっかり忘れていた。
しかし、音は聴こえていたはずなのに、気が付かなかった。
耳が遠くなったのだろうか。

ソフトボール世界大会、日本vsアメリカ。
白熱した試合に釘付け。
負けちゃったよ。
しかし、上野以外にピッチャーはいないのか。
いたとしても、私が監督だったら上野を続投させていた。
日本は上野と心中した。
それでいいのだ。
勝ったときの盛り上がりを最高にするために。