民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「ひよこストリングス」初練習

2022年09月27日 22時30分09秒 | ギター日誌
9月27日(火)
「うれかじストリングス」のメンバーの育成を目的として「ひよこストリングス」を立ち上げた。
言ってみれば、プロ野球の2軍のような位置づけで、
とりあえず、今月入会した女性3人を対象とした。

集まるのは「うれかじ」の練習を「まちぴあ」でやる日の午前にした。
(普段は横川地区市民センターだが、部屋が予約できない日は「まちぴあ」でやる)
この日の午後は「うれかじ」の月に一度やっている、
月曜か火曜にしか休みが取れないメンバーのための特別練習日だった。

10時から12時の2時間、その初練習をやった。
3人で練習できるようにパートは別にしておいた。
ひとりが欠席で、女性ふたりとオレの三人で、
今回やる曲のうち、易しめの曲をやった。
3rdが休みだったので、オレが3rdやったり、
1stと2ndを一緒に弾いてやったりした。
「うれかじ」の練習についていけるかどうか心配と聞いていたが、
思ったより弾けていて、じゅうぶん「うれかじ」の練習についてこれると思った。
なにより、一緒に弾いてみて、家で相当練習してきたのがわかった。

近くの(歩いて2,3分)「サイゼリヤ」でランチをしてから、
午後「うれかじ」の練習をやった。
この日は欠席者が多いとは聞いていた。
鹿沼の演奏会が終わって、みんな羽を伸ばしたようだ。
代表は北海道へ長旅に出かけてしまったし、
2ndの女性もどこか旅行へ行くと言ってた。
肝心のメンバーも急用でもあったのか欠席。

結局、この日の出席は午前の3人のほかに2人だけだった。
合計5人、1stが2人、2ndが1人、3rdが2人。
いま「うれかじ」のメンバーは15人だから、三分の一である。
新曲に切り替えて初めての練習なので、とても通しでは弾けない。
オレは2ndの女性を助けるために、スコアで弾いているので枚数が多く、
途中めくらなくてはならないのも原因だ。
メトロノームを指定速度より遅めに設定して、
一応、予定の10曲のうち、8曲を弾いてみた。
2ndの女性が3時で帰り、1stと3rdだけになり、オレが2ndを弾いた。
4時で終わりにしたが、いつもの練習と違って、こんな練習もたまにはいいかと思った。
お茶菓子担当の女性が休みで、休憩のとき、お茶菓子がないのが寂しかった。
休みなのは聞いていたから、オレの配慮が足りなかった、反省。



交響曲第8番「未完成」第一楽章 シューベルト

2022年09月25日 22時31分52秒 | ギター日誌
9月25日(日)
昨日の土曜日は4時から砥上の公民館でギター三重奏の練習をした後、
姿川地区市民センターに移動して6時30分から「マンクラ」の練習。
三重奏のメンバーのひとり、Oさんは目が弱ってきたと言って、
夜、車を運転するのは怖いと「マンクラ」の練習には参加せず帰った。
来年、「マンクラ」の活動を続けられるかどうかは微妙とのこと。
いつオレにもそういう日が来るかと思うと身につまされる。

この日の指揮はYさん。
シューベルトの交響曲第8番「未完成」の第一楽章をやる。
ギターパートはほとんど目立たないが、
みんなで音楽を作っていく満足感がある。


「うれかじ」鹿沼市文化センターロビーコンサート

2022年09月23日 22時20分12秒 | ギター日誌
9月23日(金)秋分の日
20日(火)は第三火曜日で「ふれあい塾」があった。
帝京大学の准教授の超小型人工衛星の開発の講義。
台風の影響で雨模様のため、欠席者がいつもより多かったかな。
午後は反省会、ミーティング。
帰りは雨に降られた。
行くときは雨が降っていなかったが、
雨合羽を持っていったので事なきを得た。

きょう23日は「うれかじ」の演奏会。
時間 11時~12時
鹿沼市文化センターロビーコンサート
何度か行ったことがあるので、場所を調べないで行ったが、
鹿沼に行くのは久しぶりで道を間違えて、
だいぶ遠回りになった。
それでも、早めに出たので、集合時間にはなんとか間に合った。
リハーサルの前に演奏するロビーを確認。
思ったより広く、ステージはフロアより一段高くなっている。
照明が暗いのが気になったが、どうにか楽譜は見えた。
よくロビーに置いてあるような4人が座れそうな大きいイスが16並んでいた。

リハーサル室に戻って10時からリハーサルを開始。
リハーサル室はウナギの寝床の様な細長い部屋。
二つに区切れるが音を出すということで全体で借りたとのこと。
ロビーは無料だが、リハーサル室は2、300円の使用料。

最初の曲は一番厄介な曲でこの日弾く曲でもっとも自信がなかったが、
朝一番の音出しということもあって、散々な出来。
前の日に相当集中して練習したのに思ったより成果が上がっていなかった。
前途多難を思わせた。
一通り弾いて、10分前にロビーに移動。
お客が来ないのではの心配もあったが、
空いているイスがないほどお客さんが来ていて一安心。

演奏曲目は2か月ほど前にやった国本での演奏会とほぼ一緒。
そういえば、苦手な最初の曲は国本でやらなかった曲だった。

1,〇すみれ色の涙 岩崎宏美
2,追憶 スペイン民謡
3,海の見える街 ジブリ
4,君をのせて ジブリ
5,口笛ポルカ
6,〇愛しのクレメンタイン
7,ビタースィートサンバ オールナイト日本
8,〇テネシーワルツ
9,ラヴァーズ・コンチェルト
アンコール 愛のシャリオ 「天使にラブソング」

丸印は国本でやらなかった曲。

本番はリハーサルよりよかった。
今までで一番大きい音を出して弾いた。
オレのパートは2ndだが、1stと3rdをよく聴いて、
それに合わせて弾いているうちにそんな音になった。
響きもよく、気持ちよく最後まで弾くことができた。

予定の9曲を終わって、アンコールも自然にあり、
弾き終わったが、観客は誰一人帰ろうとしない。
終わったのが11時40分だったから、まだアンコールがあると思ったのか。
でも、アンコール曲はもう用意していない。
代表に「うれかじ」の命名の由来の話をするように誘って、
「熟れた果実」が元の何度も話している話をしたが、
それでも、みんな帰ろうとしない。
指揮者の機転で「テネシーワルツ」をもう一度弾いて終わりにしてもらった。

観客のほとんどがメンバーの知り合いだったのだろう、
演奏者と観客が一体となったような気持のいい演奏会だった。
終わった後、何人かの知り合いと話をしたが、
みなさん「よかった」と言ってくれた。
社交辞令でないことがなんとなく伝わった。

終わった後、4人(男2人、女2人)で多気山の近くの寿司屋に行った。
刺し身の盛り合わせ、1,900円。
久しぶりに刺し身が食べられて満足。
3時ごろまでしゃべって、ほかのお客さんがみんな帰って、
これ以上いてはお店に迷惑がかかるだろうとお店を出た。
出てからも話足りなかったのか、外でも20分くらい話した。
こうして仲間とおしゃべりするのは楽しいな。

さぁ、次の練習から新曲にとりかかる。
まだ発表の場は決まっていないが、候補は何か所かある。
メンバーも慣れて来ただろうし、今までできなかった四重奏もやれる。
新しい「うれかじ」になる予感もある。
今月入った女性3人はまだステージに上がるのは早いの判断で観客側にいた。
次の舞台では彼女らも参加できるだろう。




栃の木合奏団「第11回ふれあいコンサート」

2022年09月19日 22時15分17秒 | ギター日誌
9月19日(月)
きょうは祭日、なにかと思ったら、「敬老の日」だった。
世の中は大型台風到来で騒がしい。
テレビはほとんど見ないので、状況がわからない。

昨日は「うれかじ」の姉妹合奏団のような「栃の木合奏団」の演奏会に行ってきた。
場所は栃木市文化会館大ホール、(新生姜ホールと名称が変わっていた)
何度か行ったことがあるので行けるだろうと高をくくっていたが、
栃木市内に入っても、どこかで左折するのはわかっていたが、
どこを左折するのかがわからなくて、焦っていた。
山車会館の標識を見て、この近くだろうと行ってみたが、
どうも様子がおかしい。
7-11で場所を聞いたら、道は間違っていなかった。
5分ほど遅れてしまったが、ホールに入ると、まだ開場前だと言う。
1時に開場なのに12時からだと勘違いしていた。
道理でお客さんがほとんどいないのか。
ムリもない、開場時間の1時間も前だから。

開場時に名前の記入をさせられるが、一番乗りだった。
まだ客席には入れないので、ロビーで待っていると、
いつも世話になっているMさんが来たので話をした。
何度も顔を合わせているが話をするのはおそらく初めてのこと。
オレのブログを読んだことがあるとかでびっくり。
話をしているうちに開場時間になった。

どこにすわろうかな、音を優先させるか、指の動きや顔の表情を優先させるか。
迷ったが、結局、前から5番目くらいの中央の席を選んだ。
予想以上にお客さんが一杯で7割は行ってるのではないだろうか。
1時30分に開演。
3年前にジョイントでやっているから知ってる顔が多い。
ステージに上がっているのは15人、
ギターが13人、キーボードとベースがひとりずつ。
最初の音を聴いていいと思った。
だんだん聴いているうちに3rdの音の弱さが気になった。
それと、ベースとキーボードは「うれかじ」にはいらないと思った。

大きな乱れもなく終演を迎えた。
これがどれだけ大変なのかはわかっているから、
きちんと練習を積み重ねて来たことがわかる。

帰りに、前から行ってみたかった山車会館の裏の家具屋に行ってみた。
オレなんかじゃとても買えないような家具ばかりだったが、
いいモノを見た満足感を得ることができたし、いい目の保養になった。
オーナーと話があって、家具談議に花が咲いた。
このオーナーはいかにも金持ちのボンボンを感じさせた。
(財布の中にはいつも百万が入っていると言ってた)
6時には家に帰らなくてはならなかったが、時間を忘れて、
時計を見たら5時45分だった。
もう帰らなくちゃと言っても、ひさしぶりに蘊蓄を語れる客が来たと思ったのだろう。
なかなか解放させてもらえなくて、結局、店を後にしたのは6時15分だった。
3時間以上いたことになる。
それから急いで帰ったが、家に着いたのは7時をだいぶ回っていた。






昨日、今日とギター合奏三昧

2022年09月17日 22時34分55秒 | ギター日誌
9月17日(土)
昨日の金曜日は「うれかじ」の練習日。
場所は横川地区市民センター、2階の二部屋をぶん抜き使用。
第三金曜日だけど、来週に鹿沼の演奏会を控えて指揮者に来てもらった。
(通常は第二、四金曜日)
全員が出席、演奏会を前にして最後の練習。
一曲、難しいヵ所があって、ずいぶん部分練習をしたつもりだったが、
やはり、家でやる練習とみんなと一緒にやる練習は勝手が違う。
これで本番を迎えるのは図々しい出来だった。
今日でのことを念頭において、さらなる練習をしなくては。

途中、休憩を入れて、お茶(コーヒー)お茶菓子の時間になるが、
女性三人が加わって、ひときわ、かまびすくなったようだ。

指揮者が帰った後、新曲の練習を三曲する。
「オリビアを聴きながら」
「真夜中のギター」
「マイ・フェイバリット・スイングス」

今日の土曜日は「マンクラ」のギター三重奏の練習。
砥上の公民館で4時から5時30分。
三曲の予定が二曲はほぼ決まったが、残りの一曲がまだ決まらない。
各パート二人の六人編成。
ひとりが明日の演奏会のため、三週連続で休みだったが、
来週は来るだろうとのことで、来週まで持ち越しになった。

姿川地区市民センターに移動して「マンクラ」の練習へ。
ギターは5人が出席。
本番は何人が参加するのだろう。
オレは弾けていないところがだいぶあるけど、
どういうわけか、あまり練習する気にならない。
いい曲なんだろうけど、知らない曲だから興が乗らないせいか。
マンドリンの音に消されてギターの音はほとんど聴こえないから、
オレひとりくらい弾けなくても大丈夫だろうの甘えもある。
定演までほぼ残り二か月、今よりはいくらかマシになるだろう。