標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

季節の変わり目、色づき始めた木もある、庭とその周辺の様子。

2017-10-28 19:26:05 | 日記
各地の山の紅葉が見ごろだという便りがテレビ、新聞で流れる。わが家とその周辺では、色づき始めた木々もあるが、緑色の木々が多いかな。しかし、道路には台風21号が散らした、枯れ葉が落ちている。

 
ガーデンアーチから眺めた季節の変わり目。左手前は夏椿の色づき始めた葉。奥に見える黄色は、盛りを過ぎたキバナコスモスだ。


夏椿の葉は、わが家で毎年一番早く色づき始める。


背の低い背高泡立ち草が立ち並ぶ。高いものはすでに枯れている。小ぶりだと、あまり目立たない。群生していてもかわいらしく見える。名前を変えたほうがよさそうだ。左に枯れたコスモス。種をつけている。


道路に落ちた葉。たぶん落ちてから枯れたものもある。台風22号で量が増えるのだろうか。


薄く色づき始めたブルーベリーの葉。


濃い色のブルーベリーの葉。

僅か2mほどの間隔で植えてあるブルーベリーの木だが、日当たりなどの環境が異なるためか、葉の色が違う。上の画像は色づき始めだが、ブルーベリーの青さを感じさせる淡い色で趣がある。下の画像はさらに色濃くなっていて、きれいなピンク色だ。


フェンスの脇に一株咲いている八重の小菊。


駐車場にある庭石のくぼみに植えた春蘭とシダ。天然の鉢になっている。

夕刻、台風に刺激された前線の雨がシトシト降っている。やけに静かだ。いつもならテレビかラジオがついているが、今は消えている。妻のしゃべり声がいつもより鮮明にきこえる。無音の夕べもそれなりに趣がある。

嵐の前の静けさをもう少し味わおう。やがて妻が夕食の調理に取り掛かる。それまでのひと時だ。

玄関の飾り棚にあるセージの花。
コメント (1)
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