2月は亡き母の祥月。初旬の命日に墓参する予定だったが、長引いた風邪のため行くことができなかった。先週初めには風邪は治まったものの、連日の遠出の用事ができたり、会議やらで多忙だった。ブログも休んだ。やっと昨日、時間ができたので、墓参がてら2月17日から始まったという越生梅林の梅まつりに出かけることができた。
梅まつりの案内ポスター:2月17日からと表記されている。
昼間は10度を超え穏やかな気候だ。墓参を済ませた後、越生梅林に行った。案内板や駐車場は、しっかり整備されており、見物客を受け入れる準備万端の雰囲気は感じられた。しかし、どの梅林も全くといっていいほど、梅が咲いていない。町のホームページでは、2,3分咲きとのことだが、人もほとんどいない。臨時に設けられた駐車場の入り口にはロープが張られ、車が侵入できないようになっていた。
梅が見られないのだから、入園料300円も駐車料500も徴収できないという無言のメッセージが聞こえてくるような感じがした。
梅はあきらめて、テレビなどで紹介されている「みや」という豆腐屋さんで土産を買うことにした。「越生美人」をはじめ「みや」の製品は、国産の大豆と、沖縄、伊豆大島の海水にがり、そして良質の水、たった3つの材料だけでつくる、手づくり豆腐だ。以前も買ったことがあるが、にがりの味わいを感じるおいしさだ。
豆腐工房「みや」
最勝寺境内の梅の木
豆腐屋の駐車場から道路を隔てた反対側に最勝寺という寺がある。見るとロウバイとピンク色の梅が咲いていた。この寺は、1193年に源頼朝公が創建を命じたという歴史ある寺だ。妻は豆腐を買いに「みや」へ、私は梅を見に最勝寺に行った。
満開のロウバイ
満開のピンク色の梅の花
梵鐘(ぼんしょう)を背にした梅の花。夕べには鐘の音が告げられるそうだ。
寺の外に安置された六地蔵
越生梅林は、水戸偕楽園、熱海梅園と共に「関東三大梅林」とのこと。私は、まだ越生梅林の満開の梅さえ見たことがない。今年は春の彼岸の頃も見ごろかもしれない。3月下旬、桜との競演になると面白いのだが。そしたらまた来てみようかな。
梅まつりの案内ポスター:2月17日からと表記されている。
昼間は10度を超え穏やかな気候だ。墓参を済ませた後、越生梅林に行った。案内板や駐車場は、しっかり整備されており、見物客を受け入れる準備万端の雰囲気は感じられた。しかし、どの梅林も全くといっていいほど、梅が咲いていない。町のホームページでは、2,3分咲きとのことだが、人もほとんどいない。臨時に設けられた駐車場の入り口にはロープが張られ、車が侵入できないようになっていた。
梅が見られないのだから、入園料300円も駐車料500も徴収できないという無言のメッセージが聞こえてくるような感じがした。
梅はあきらめて、テレビなどで紹介されている「みや」という豆腐屋さんで土産を買うことにした。「越生美人」をはじめ「みや」の製品は、国産の大豆と、沖縄、伊豆大島の海水にがり、そして良質の水、たった3つの材料だけでつくる、手づくり豆腐だ。以前も買ったことがあるが、にがりの味わいを感じるおいしさだ。
豆腐工房「みや」
最勝寺境内の梅の木
豆腐屋の駐車場から道路を隔てた反対側に最勝寺という寺がある。見るとロウバイとピンク色の梅が咲いていた。この寺は、1193年に源頼朝公が創建を命じたという歴史ある寺だ。妻は豆腐を買いに「みや」へ、私は梅を見に最勝寺に行った。
満開のロウバイ
満開のピンク色の梅の花
梵鐘(ぼんしょう)を背にした梅の花。夕べには鐘の音が告げられるそうだ。
寺の外に安置された六地蔵
越生梅林は、水戸偕楽園、熱海梅園と共に「関東三大梅林」とのこと。私は、まだ越生梅林の満開の梅さえ見たことがない。今年は春の彼岸の頃も見ごろかもしれない。3月下旬、桜との競演になると面白いのだが。そしたらまた来てみようかな。