日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

バルセロナから訪ねるべき町は、カルカソンヌかグラナダか?

2014年11月14日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
地図を広げてみる。


地中海沿いに南下して、
フランスからスペインに入って
すぐGironaという町がある。

どうやら、画家ダリの生誕の地のようで。
そして、そのジローナから
さらに南下すると、
バルセロナがあるわけ。

これはとーても悩ましい。

申し訳ない、こっちの写真でないと、
バルセロナは写ってなかった↓


私の目下の悩みは、
感情が
「おいおい、フランスの
カルカソンヌやルルド、
トゥールーズ(Toulose)へ
行く最大のチャンスじゃん」
と私を誘惑してくるのだが、
理性は
「いやいやせっかくだから
スペインのグラナダで
アルハンブラ宮殿見なきゃ!」
とつぶやいてくるのである。

感情的、つまり私の好みを言えば、
フランスのラングドック地方こそ
絶対に行きたい場所なのであり、
間違いなくいつかは行く。

が、スペインに行った人が
口を揃えてグラナダは必見、
と言う。

一方でカルカソンヌやトゥールーズへ
行ったことある日本人て
あんまりいそうにない、少なくとも
私の周りには・・・

で、地図を広げてみれば
明らかに
フランスのラングドック地方のが、
バルセロナからは近いんである。

しかし、グラナダだと飛行機で
ひとっ飛び(約1時間半)出来るので、
かえって早く着けるんである。
(カルカソンヌは
バルセロナから電車で約3時間)
参ったな。

そんな折、
ネットでこんな記事を見つけてしまった。

カルカッソンヌの城塞都市は今日、フランス国内でモン・サン=ミシェルに次ぐ年間来訪者数を誇る一大観光名所となっています。」

ここよね、ここ。
日本人には馴染みなくても、
フランスでは人気なわけ?

しかも、

クリスマスの魔法 (12月の後半3週間) : 町のライトアップ、スペクタクル

という、イベントをカルカソンヌでは
するらしい。

しばらく悩みます。
悩み疲れて、バルセロナだけを
まったりと14日間楽しむのもありかな?
て気もしてきた。

祈ろうかな~、
その昔、迫害された
カタリ派(厳格なキリスト教の一派。
特にトゥールーズやカルカソンヌで広がった)
の魂たちが、
私を導いているのかもしれない、
なーんて思うわけないんだが。

まぁ、エボラ騒動の折、
大人しくバルセロナだけに
した方がよかんべ、
などとも思うわけでして。

もうやだ、こんなことで
悩む自分が腹立たしいっちゃっ!

えっ、両方行けよ、てか?
無理無理無理、無理。
冬のヨーロッパは日が短いから、
スペインは初めてだし、
無理~。
ちなみにツアーじゃなくて、
子連れの、母娘旅よ。
余分な危険は避けたいっすー。
(じゃ、行くなよ、てか?)


番外知識!
カタリ派の思想↓

カタリ派思想の根本は、この世は悪であるという思想にある。世界を悪と考える思考法はグノーシス主義などに類似するものであり、歴史の中で繰り返しあらわれている。本来、単なる反聖職者運動だったカタリ派はボゴミル派からこの思想を受容したと考えられている。カタリ派ではこの世界は「悪なる存在」(グノーシス主義ではデミウルゴス)によって創造されたと考えていた。カタリ派が古代のグノーシス主義と違っていたのはデミウルゴスをサタンと考えたことにあった。また、カタリ派は人間は転生するという信仰を持っていたと伝えられる
コメント
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