我が家がお台場に引っ越してきたのは
娘が初等部四年生の時だった。
世田谷のご近所さんと別れを告げて、
さぞ、寂しかっただろう、て?
確かに娘は
学校から帰ってくるや否や、
ご近所の子供たちと
道路でドッチボールしたりしてたから、
メランコリーになっただろうね。
突如として親の都合で、
近所のお友達を失ったのだ。
不憫~‼️
が、上手いことに、
お引越しの感傷をぶっ飛ばす
出来事があった。
忘れもしない・・・
ある日の夕暮れ時、ピンポーンと
玄関に来客がきた。
ドアを開けると、
ご近所の奥様が2人
仁王立ちしている。
?なんか、気配がヤバイ。
嫌な予感、予感じゃないよね。
まさしく目がつり上がった2人のママの
前で、恐る恐るこう切り出した。
「あのう~、なんでしょうか?」
娘のしでかしたことは、
こういうことだった。
ご近所ママAさんの車(車種は忘れたが、
超高級車)にある日、小さな傷がついていた。
子供達に聞いてみると、
うちの娘がうっかり傷をつけたらしい。
で、そのことをご近所ママAが、
優しく?問い詰め、
お母様にこの事を話してね、
と言っでおいたのだそうだ。
そうしたら、
小さいメモを持ってきて、
「ママから預かりました」と
ご近所ママAに渡したそうな。
そのメモを私に見ろ、という。
メモ用紙には、
「この度は娘が、迷惑をかけ本当にごめんなさい。明子」とある。
私は、思わず
吹き出しそうになる
のを必死でこらえた。
誰が見ても子供の字、めちゃくちゃな
文?いやはや、
かえって怒りを買いそうなくらい、
変な文だ。
「お母様がお書きになったものでは、
ないですよね」と
尋問の如く鋭く問い詰められる。
マジか、
私がこれを書いたと
一瞬でも思われたなら、
今すぐ井戸に飛び込んで死んでしまいたい。
(井戸なんてないけど)
私はほぼ呆然としつつ、
平常心をなんとか保っている振りに
徹して、勢いよく答えた。
「もちろん、私は…😈
違いますけど…」
まさか、「あはは、
子供ってアホなことしますよね~」
とは笑い飛ばしてくれそうもなく・・・
だから、ひたすら謝った。
で、横にいたご近所ママBが、
言いたくてウズウズ
してたらしく、
一気に攻めてきたのだ。
「おたくのお嬢さん、
なんとかしてください‼︎
うちの息子のベルトがキモい、とか
ダサいとか言うらしいから」
へっ、ベルト?
とまず、あっけにとられたが、
この流れで「子供って正直ですからね~」
とか、本音は言えず・・・
翌日、旦那とご近所に
菓子折りを持って謝りに行きましたわ。
弁償させて下さい、ていったら、
もう(簡単に)直せたからいいです、
とのことだった。
当時の私?
そりゃ、
あーラッキー!
こんな事で怒鳴り込んでくる
ご近所さんから
離れられて!
というのが本音だった。
娘には引越しが悲しい事でも、
私にはせいせいする、
ほど☺️むしろ嬉しいこと
となったのだ。
メランコリーになど
なりようがなかった。
お台場では、一軒家から一転、
ハイライズビルディング、
のマンション住まい。
高いビルに住むようになると、
子供は外に出なくなる、て聞いたけど。
本当にそうだった。
娘にはお台場には、
遊ぶ友達もいなかったし、ね。
お台場の浜辺は子供には
巨大なお砂場だと思うのだが、
あいにくお砂場遊びが楽しい
幼児期は過ぎていた。
お台場に早く馴染んで欲しい、と
浜辺でのカヌー教室に
参加させてみたり、
アレコレと努力だけはしたんだけどね~‼️
⬆︎1ヶ月前、こんなチラシが
郵便受けに入っていた。
なんか面白そう、
もし、私に4歳から6歳の
子供がいたら必ずや、
参加したのになあ~、て思った。
次世代育成プログラム?
一体何をしてくれるんだろ?
興味津々~
どうやら身体を動かす系だね、
楽しそっ❗️
ちなみに、今や
娘には正真正銘の
ご近所さん友達がいる。
中等部から入ってきた男の子で、
かなりのハンサム。
元東方神起、JYJのジェジュン
に似ている。
ずっと大学まで一緒だから、仲が良い。
時々、焼肉なんかつるんで
食べに行っているらしい。
ご近所のママ友は、
そのイケメン君のお母様のみ。
ご近所のお友達がたった一人の私であるが、
世田谷での
ご近所ママに怒鳴り込まれた経験が
トラウマになり、
交遊を広げる気はさらさらない。
さらさらないけど、
老後は寂しいかもなあ、て・・・
チラっと思わなくもない。
お台場は
子育てしやすいみたいだから、
きっと老後も過ごしやすい、て
何とか思い込ませているしだい。
お台場区民会館の
60歳以上参加可能プログラムを
チラチラ調べてしまう今日この頃だ。
今度は、うちの娘が
「おたくのお母さん、
なんとかしてください~」と
ご近所さんから怒鳴られる番かもね?
あっ、
うちの娘、直感人間だから、
そんな予感もする昨今、
お台場からサッサと出ていくかもな~
娘が初等部四年生の時だった。
世田谷のご近所さんと別れを告げて、
さぞ、寂しかっただろう、て?
確かに娘は
学校から帰ってくるや否や、
ご近所の子供たちと
道路でドッチボールしたりしてたから、
メランコリーになっただろうね。
突如として親の都合で、
近所のお友達を失ったのだ。
不憫~‼️
が、上手いことに、
お引越しの感傷をぶっ飛ばす
出来事があった。
忘れもしない・・・
ある日の夕暮れ時、ピンポーンと
玄関に来客がきた。
ドアを開けると、
ご近所の奥様が2人
仁王立ちしている。
?なんか、気配がヤバイ。
嫌な予感、予感じゃないよね。
まさしく目がつり上がった2人のママの
前で、恐る恐るこう切り出した。
「あのう~、なんでしょうか?」
娘のしでかしたことは、
こういうことだった。
ご近所ママAさんの車(車種は忘れたが、
超高級車)にある日、小さな傷がついていた。
子供達に聞いてみると、
うちの娘がうっかり傷をつけたらしい。
で、そのことをご近所ママAが、
優しく?問い詰め、
お母様にこの事を話してね、
と言っでおいたのだそうだ。
そうしたら、
小さいメモを持ってきて、
「ママから預かりました」と
ご近所ママAに渡したそうな。
そのメモを私に見ろ、という。
メモ用紙には、
「この度は娘が、迷惑をかけ本当にごめんなさい。明子」とある。
私は、思わず
吹き出しそうになる
のを必死でこらえた。
誰が見ても子供の字、めちゃくちゃな
文?いやはや、
かえって怒りを買いそうなくらい、
変な文だ。
「お母様がお書きになったものでは、
ないですよね」と
尋問の如く鋭く問い詰められる。
マジか、
私がこれを書いたと
一瞬でも思われたなら、
今すぐ井戸に飛び込んで死んでしまいたい。
(井戸なんてないけど)
私はほぼ呆然としつつ、
平常心をなんとか保っている振りに
徹して、勢いよく答えた。
「もちろん、私は…😈
違いますけど…」
まさか、「あはは、
子供ってアホなことしますよね~」
とは笑い飛ばしてくれそうもなく・・・
だから、ひたすら謝った。
で、横にいたご近所ママBが、
言いたくてウズウズ
してたらしく、
一気に攻めてきたのだ。
「おたくのお嬢さん、
なんとかしてください‼︎
うちの息子のベルトがキモい、とか
ダサいとか言うらしいから」
へっ、ベルト?
とまず、あっけにとられたが、
この流れで「子供って正直ですからね~」
とか、本音は言えず・・・
翌日、旦那とご近所に
菓子折りを持って謝りに行きましたわ。
弁償させて下さい、ていったら、
もう(簡単に)直せたからいいです、
とのことだった。
当時の私?
そりゃ、
あーラッキー!
こんな事で怒鳴り込んでくる
ご近所さんから
離れられて!
というのが本音だった。
娘には引越しが悲しい事でも、
私にはせいせいする、
ほど☺️むしろ嬉しいこと
となったのだ。
メランコリーになど
なりようがなかった。
お台場では、一軒家から一転、
ハイライズビルディング、
のマンション住まい。
高いビルに住むようになると、
子供は外に出なくなる、て聞いたけど。
本当にそうだった。
娘にはお台場には、
遊ぶ友達もいなかったし、ね。
お台場の浜辺は子供には
巨大なお砂場だと思うのだが、
あいにくお砂場遊びが楽しい
幼児期は過ぎていた。
お台場に早く馴染んで欲しい、と
浜辺でのカヌー教室に
参加させてみたり、
アレコレと努力だけはしたんだけどね~‼️
⬆︎1ヶ月前、こんなチラシが
郵便受けに入っていた。
なんか面白そう、
もし、私に4歳から6歳の
子供がいたら必ずや、
参加したのになあ~、て思った。
次世代育成プログラム?
一体何をしてくれるんだろ?
興味津々~
どうやら身体を動かす系だね、
楽しそっ❗️
ちなみに、今や
娘には正真正銘の
ご近所さん友達がいる。
中等部から入ってきた男の子で、
かなりのハンサム。
元東方神起、JYJのジェジュン
に似ている。
ずっと大学まで一緒だから、仲が良い。
時々、焼肉なんかつるんで
食べに行っているらしい。
ご近所のママ友は、
そのイケメン君のお母様のみ。
ご近所のお友達がたった一人の私であるが、
世田谷での
ご近所ママに怒鳴り込まれた経験が
トラウマになり、
交遊を広げる気はさらさらない。
さらさらないけど、
老後は寂しいかもなあ、て・・・
チラっと思わなくもない。
お台場は
子育てしやすいみたいだから、
きっと老後も過ごしやすい、て
何とか思い込ませているしだい。
お台場区民会館の
60歳以上参加可能プログラムを
チラチラ調べてしまう今日この頃だ。
今度は、うちの娘が
「おたくのお母さん、
なんとかしてください~」と
ご近所さんから怒鳴られる番かもね?
あっ、
うちの娘、直感人間だから、
そんな予感もする昨今、
お台場からサッサと出ていくかもな~