日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

マルタ島のサイトシーイングバス タルシーン神殿 ★7月29日

2008年09月29日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

タルシーン宮殿を通りから覗く。
鉄格子をはい上がって咲いていた昼顔に感動した。
思わず、写真を撮る。


タルシーン神殿は一時間もあれば、ゆっくりと見て回れる。
サイトシーイングバスは一時間に一本やってくる。
うっかり次のバスをのがしてしまったので、
残りの40分を神殿横の小さな広場で過ごした。

ベンチに座って、3千年前からこの地に建っていた
神殿とそこで祈りを捧げていた人々へと心をとばしてみる。
それは変わってしまったようで、実は変わってなどいない人間の魂を
私に実感させてくれるひとときだった。

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マルタ島のサイトシーイングバス タルシーン神殿へ ★7月29日

2008年09月29日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

タルシーン神殿とハイポジウムに近いバス停で下りた。
現実的にはタルシーン神殿まではバス停から
10分弱は歩かなければならず、途中、
地元の人に行き方を聞きながらようやくたどり着けた。

ハイポジウムはバス停からは3分もなく、
ひっそりと分かりにくい入り口であることをのぞけば
簡単にたどり着ける。
ただ、私はハイポジウムの予約を8月10日に入れてあるため、
今回はタルシーン神殿のみを見学した。

そうです、ハイポジウムは世界で珍しい地下にある神殿跡で当然ながら
世界遺産なのです。しかも要予約なんである。
今回はどうしても見たいと思っていたから、
日本からネットで予約してあった。夏場は人気なので
少なくとも1ヶ月前には予約サイトにアクセスすべきだろう。
私はちなみに1ヶ月前にネットで予約したが、
希望通りの日程では予約できなかった。
まじに人気なので、あしからず!

さて、タルシーン神殿の入り口も↑のように
ひっそりとしていた。

神殿へと入場料を払って入る。
最初に目に飛び込んできたのは↑の感じの風景。

案外に小さい。神殿といっても、神殿跡なわけなので・・・、
率直に言ってしまえば、石の廃墟、なんであって、
ここに意味を持たせることのできるのは「インディ・ジョーンズ」
なみの考古学的知識が必要だ。

私? あるわけがない。

この巨像(といっても腰から下のみ)は女性のようだ。
紀元前2千年~3千年の頃のマルタ島では女性は豊壌のシンボルだったのか?

何気なく刻まれたこの文様、気になって気になって仕方なかった。
どうもこれは輪廻転生を現しているらしいのだ。
螺旋がくるくる回って、ふた別れした線へと繋がっていく。
そんな不思議な文様に釘付けになった。

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マルタのサイトシーングバス ヴァレッタ着 ★7月29日

2008年09月28日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
バスはManoel Islandの横を通り、
Ta'Xbiex Harbourを抜け、
Msida Yacht Marinaを後にして、
Valletta Bus Terminus(バレッタ バスターミナル)に着いた。

このロケーションはマルタ観光のメインなので、
(なんといっても首都バレッタは世界遺産なのだ)
大勢の観光客がバスを下りていった。


↑はその首都バレッタのシティゲートに隣接するバスターミナルの
モニュメント! 「トリトンの泉」です。
写真の後方にちらっと見える建物は、フェニーシア ホテル。
マルタで最初にできたゴージャスな5ツ星ホテルです。

私はさんざんヴァレッタは訪れているつもりでいたので
目指す神殿跡「Tarxien Tenples(タルシーン神殿)」までは
バスの2階からのぞむサイトシーンイングを決め込んでいた。
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娘の留学中、母は何する 2階建ての観光バス ★7月29日

2008年09月26日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強


去年のマルタ島では一切見かけなかったので、
今年(2008年)から始まったのだと思うが・・・・・、
ロンドンやパリでも走っている2階建ての観光バスを発見。
レッドコース(南ルート)と
ブルーコース(北ルート)があった。
私は去年まったく無視してしまった、神殿群を見るために
南ルートのバスに乗ることにした。

スリーマから朝9時出発の始発バスに乗った。
hop on hop offで一日中チケットさえ見せれば、
何度でも乗り降りできる。さらに音声ガイドのヘッドホーンが
ついているので、説明を聞きながらバスでルートを巡ればマルタのことは
だいたい分かるというスグレモノ、だった。
ラッキーなことに日本語の音声ガイドもついていた。
ただ、最初のバスだけ日本語ガイドが機能していただけで、
その他のバスでは日本語のチャンネルにしても
うんともすんとも返事なし、ではなく音が出てこなかった。

ほとんど日本人の観光客がいないので、
割愛されてしまったのかもしれない、がっかりだった。
最初に乗ったバスは日本語ガイドが
機能していたので、マルタの歴史や名所の説明に
へぇーへぇーへぇーと頷きながら2階席から景色を楽しむことが出来た。

最初にバスから下りたって見学したところは
「タルシーン神殿」だった。
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娘の留学中 母は何しよう スリーマ探訪 ★7月28日

2008年09月26日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

スリーマの港から住宅街へと足を向けた。
マルタ島独特の蜂蜜色の家々が続く。
緩い坂を上っていくと、英語学校を発見。
ヨーロッパの学生たちが授業を終えて道ばたでたむろしていた。
その様子がとても微笑ましかった。




href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0a/b4734175028a7255bceb8ffa739af571.jpg">

気が付いたらお腹がすいて・・・。
さて、どこかでランチを、ときょろきょろする。
港ぞいにはズラーとカフェレストランが並んでいるので、
選ぶのが大変。1人でも気楽に入れそうなお店で、
上の写真のようなセットメニューを頼んだ。
ビールがついて千円とちょっと、てところかなあ。
しかし、ボリュームたっぷりのスープとオムレツでした。



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娘の留学中 母は何して待つ? スリーマ探訪 ★7月28日

2008年09月26日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

マルタ島のスリーマにショッピングセンターを発見。
こんな風に小径にひっそりとあるのだけれど・・・・。
どれどれ、と入ってみる。



この雑貨屋さん、若者に人気のサンジュリアン界隈にも
ありまして・・・。その商品の中で、目を引いたのが
面白い時計の数々・・・・。どう?

他にもベネトン、マクドナルドなど日本でもお馴染みの
ブランドが入ってました。
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娘は留学中 母はマルタ島・スリーマーを散歩 ★7月28日

2008年09月24日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

ホテルを出て右方向へと海岸線を歩く。
自ずとマルタ島人気の居住区スリーマへとつくはずだ。
すると・・・・


海岸へと下りていきたくなった。
こんな風にさらに舗道があって、公園に続いていた。




再び、海岸沿いの道へと上ると・・・・。
そこにはプロムナードが整備されていた。
南仏のニースにだって負けてない! そんな気持ちよい舗道だ。
海も抜群にきれいなクリスタルブルーで、きらめいていた。
↓ 

スリーマの繁華街へとたどり着く寸前で、
気持ちよさげに岩の上でくつろいでいる女性たちを発見。
どうやってあんなところまでたどり着いたんだろう・・・、
ふとそんなことを思ってしまうほど、岩がごつごつとしていた。


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子供の留学 1人マルタで・・・何しよう! ★7月27日

2008年09月19日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
朝、6時には目が覚めた。
それもそのはず、昨日はみじめで悲しくなり、
泣き疲れて夜の8時には寝てしまったのだ。

「部屋をかえてほしいんだけど」とフロントに言って交渉してみた。
朝の7時に!
「今、ホテルの部屋はすべて埋まっているのよ」と昨日と同じ
理由で断られてしまう。
それでも、粘って
「あんな部屋じゃ眠れない」と言うと、
「ちょっと待って、もう一度チェックしてみるから」
フロントのおばさんがコンピュータの画面を入念に調べている様子を
祈るようにすがるように、見守った。
「やっぱりどこも空いてないわ」
私は半べそな形相になって、ほとんどこい願った。
「何が耐えられないかって、ベットに横たわると
顔の横にトイレがあることなの、ほんとにこれじゃ眠れないの」と
しつこく説明した。
「同じくシングルルームで、今朝チェックアウトした部屋なら
あるけど・・・。まだ、きれいにしていないけど、
部屋を見て、大丈夫だったら昼にはそこに移れるけれど・・・
まず、見てきてちょうだい」
といって、鍵を渡してくれた。

それまで、「もっといい部屋に変えたい」と主張していたので、
まさか同じシングルルームに満足するとは思わなかったのだろう。
が、私は”追加料金を払わず部屋を変えられる”経済性にこそ
妥協点を見出して、その空いたばかりの部屋に移ることにした。

その部屋は1階上の3階のフロアだったし、
部屋の広さは大して変わらなくても、
シングルベット1つから2つになり、
たとえ小さな窓ひとつしかなくても、
顔を思いっきり出してのぞき込めば、そこには青い海が広がって
見えたのだ。オーシャンビューだった!
最低の部屋から脱出したい一念で”まあいっか”
と自分に言い聞かせたし、
実際、確かにましになったのだ。

こうして、私のヒドイ部屋はほんの少し、
許せる範囲へと昇格?したのだ。ベットに横たわっても
頭の横にトイレがあるような、最悪な状態ではなくなったんす。

そして、私はホテルの前に広がる↓



海を見て、気分を変えることにした。
自然の力はホントウニ強力で、
青い海やその輝きに目をやって、水着に着替えてぷかぷかしてみたら、
ホテルの部屋がまるで下宿部屋のようであることなど、
どうでもいいちっぽけなことに思えてきた。
少なくとも、部屋で水着に着替えて、
3分もかからず、海へ出られるのだ。立地はサイコーじゃん。

そうだ、部屋は寝るだけのものだ!

そう無理やりに割り切った。
人気のスポット、スリーマやサンジュリアンには歩いて行ける距離で、
ホテルの前にはバス停もあった。

便利なロケーションを最大限に行かし、
日中にできるだけあちらこちらと動き回って、
夜にはすぐ眠りにつけるように疲れ切ってしまえばいいんだ!
私は堅く決意した。


↑ホテルから西へ海岸線を歩くこと20分のポルトマッソの町並み。
「ヒルトン・ホテル」があって、ちょっとモナコみたい。
この日は、5ツ星ホテルが立ち並ぶ、
サン・ジュリアン界隈を探索して過ごした。

さて、私の泊まった3ツ星ホテルは
「ホテル・プラザ・リージェンシー」。
オススメかって?
屋上のプールはオーシャンビューで気持ちよさげだったけど、
一度も使わずだったし・・・・。

1階のカフェは地元民に人気で
ケーキが美味しいらしいけど・・・・。
やっぱりね、オススメはしませーん。
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子供の留学 マルタ島で娘と別れる ★7月26日

2008年09月17日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
アムステルダムのスキポール空港からマルタ島へと向かった。
KLMとのシェア便でマルタ島へとたどり着いた。
3時間弱の空の旅はあっという間だった。

マルタ島の空港に娘がサマーキャンプでお世話になる
学校の人がお迎えに来てくれることになっていた。

実際は空港の到着ロビーに学校のブースができていて
こちらがそのブースまで娘を連れて行く、といった手順だったが。

娘と別れてタクシーで滞在ホテルへと向かった。
娘は私と別れることなど意にも介せず、むしろウキウキと楽しそうに
「じゃ」と挨拶をしてきた。
そうなのだ、娘はマルタ島でのサマーキャンプが
楽しみで仕方ないのだ、去年のように楽しいはず、と
思いこんで!

私は軽く心の中で「今年も去年のように楽しいとは
限らないのに」と溜息をついた。

さて、私の現実は


の部屋から、奈落に落ちるように




へと部屋が変わった。
シングルルームで一室7千円なんだもん、仕方ないけど。
想像を超えるひどさで、
ベットはもちろんシングルベットひとつ!
(娘もこの部屋に追加料金なしで泊まれることになっていたけど、
まず、狭すぎて無理ジャン! と思った)

そのベットに横たわると顔の横にトイレの戸が本の
数十センチに迫っていた。

ヒドイ。ひどすぎる。
チェックインをするとき17日分の宿泊料金を全て払わされた。
しかも、キャンセルは7日前にしなければチャージされてしまうので、
必然的に7日間は最低でも我慢かあ、と泣けてきた。

結局悲しくて泣きつかれて寝てしまった。
「アンネ・フランクの家」のアンネの部屋のがまだましだった。
私はそう思っては、すぐにそれを打ち消した!
「ううん、アンネの住んだ部屋はこれよりずっと広くて
ましだったけど、光の入らない部屋で物音ひとつ
たてられなかったんだもの、私のがましね」と。

まさか、アンネ・フランクの家を訪れたことが
小さな小さな慰めにつながるなんて・・・・・!
私はその時ホントウニに、アンネ・フランクの置かれた境遇を
心から心から同情することができた。




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子供の留学 マルタ島へ向かう アール・デコ ★7月26日

2008年09月17日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
アムステルダムの滞在ホテルは
そこそこ満足なものだった。一室が2万3千円だったので、
満足できて当たり前だった、ということもできるけど。

アール・デコの装飾で有名な
ホテルのカフェでゆっくりしたくて
このホテルを選んだのに、
「ねえ、ママとカフェでお茶しない?」
と娘に半分おねだりしても、
「いやあだ」
と娘にぴしゃりと断られ、
母は母で「まあお金の節約になるし、いかなくてもいっか」
と諦めてしまった。

やっぱり今になって、少なくとも店内をぐるりと
見てくるくらいはしておけば良かった、と後悔している。

アール・デコは私の大好きな様式だからだ。
あーあ!



写真では分かりにくいけど、アールデコな門構え。


文字がアール・デコしてるよね。
パリにも残っているけど、
アムスにもこの通りアール・デコを拝したカフェが残っています。

ところで
アール・デコの発祥の地はブリュッセルと言われているので
ベルギーのブリュッセルにも滞在して
アール・デコ体験はしようと思ってまして・・・・。

マルタでの留学の帰りの経由地も
アムステルダムのスキポール空港なんだけど、
わざわざベルギーまで足を伸ばそうという計画にしてあるのだ。


木陰と噴水と、アール・デコのカフェ。
ゆっくりとお茶したら至福の時だったに違いない。

娘もあと10年経てば(今は11才)、
「ママ、お茶しようよ」と言ってくれるようになるのかなあ。

アムステルダムのホテル、
「アメリカン・ホテル」が豪華ではないまでも
センスのいい落ち着いたホテルだっただけに、
マルタ島での滞在ホテルが地獄のような、
ひどい部屋に感じられた。

しかも娘がホテルの3人部屋でサマーキャンプをしている間
14日間1人で泊まったのだ。

辛い辛い修行のような毎日を、
嘘のように美しい写真と共にご紹介しまーす。
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娘の留学 アンネ・フランクの家(写真はエディンバラ)★7月25日 

2008年09月16日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

(「アンネ・フランクの家」界隈の町並みの感じ、みんな楽しそう)

たった2泊のアムステルダム滞在で、
観光に使えるのは、実質、25日のみ、だった。
そこで、一日で3つの美術館巡る強行スケジュールを立てた。
「ゴッホ美術館」→「王立美術館」→「アンネ・フランクの家」だ。
何故、この順番にしたかと言えば、
「アンネ・フランクの家」のみ夜の7時くらいまで開いているからだった。
ただ、金曜日の夜は「王立美術館」も遅くまで開いていた。

だから結局、「アンネ・フランクの家」から始めること
(アンネ→ゴッホ→王立)も可能だったので、悩んだ末、
一番観たいもの(ゴッホ)を一番最初に観る、ということにした。
であるからして、アンネ・フランクの家は場合によっては
カットしてもやむえない! といったかんじであった。

ところが、
我が娘はアンネ・フランクの家、こそ心底感動していた。
彼女は「アンネの日記」はもちろんのこと、
アンネに関する本を2冊は読んでいた。
一方私はといえば、「アンネの日記」すら読んでいない。

この差は大きい。

というのはアンネの日記が書かれた場所をそのまま残したのが
アンネ・フランクの家、だからだ。

娘にとって、
アンネの日記の原本(本物の日記)を目にすることや、
本棚に見せていた扉を開けて、隠れ部屋に入ることは、
アンネがペンで綴った世界を追体験することに他ならず、
それは、自分が想像したアンネ・フランクの生活の実態を
訂正したり、補強することになったのだ。

「ママ、アンネはね、チェック柄のノートに日記を書いたんだよ、
あ、ほらほら、これこれ、本に書いてあったこと、本当だったんだ」
と展示してあった日記を指して、興奮したり、
「このゲームね、アンネがあげたものなんだよ、
アンネが恋をした男の子に・・・・」
と、いちいち感極まって説明してくれた。

私はといえば、
アンネの実生活をかいまみたことで、
遅ればせながら「アンネの日記」を読んでみたくなった。
売店にて日本語のアンネの日記を探したが、見あたらず、
しょうがなく、英語のペーパーバック本を購入した。

えっ、ちゃんと読んだかって?

英語版だからね、
辞書引くのがめんどくさくて💦、、、

トホホ!

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子供の留学 フェルメールに大感激、アムステルダムにて ★7月25日

2008年09月10日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

「王立博物館(美術館)」という限りには
ニューヨークのメトロポリタン美術館なみの大きさを創造していた。

一日ではとうてい全部をみることはできないだろうから、
レンブラントとフェルメールを"ねらい打ち"しようと決めていた。

が、実にこじんまりしていて、
あっけなく全部屋を見て回ることができた。
レンブラントは日本で「レンブラント展」を数年前に観ていたので、
むしろ日本での方がボリユームがあり充実していたが、
フェルメールには心底恐れ入った。

フェルメールの有名な「真珠の耳飾りの少女」はマルタ島からの
帰りに経由するハーグの「マウスリッツ美術館」にて
みる予定にしてあり、それこそ本当に楽しみにしていたのだが、
マルタ島へ渡る前のアムステルダムで観る
フェルメールにはそんなに期待をしていなかった。

が、本当によいのだ。
「牛乳を注ぐ女」がダントツに私には輝いて見えた。
その他、「手紙を読む女」のたった2点しか
フェルメールがなかったんだけどね。
それもそのはず、日本の東京都美術館にて
オランダ絵画展を開催するため、
日本へ数点海を渡って運ばれてしまったのだ・・・! トホホ!

それからやけに小さいなあ、と思った「王立美術館」は
大部分が改装工事中で、本の一部だけが公開になっていたから
そう思ったんであって、実はやっぱり大きいのであった。
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子供の留学 アムステルダムの遊具(広場) ★7月25日

2008年09月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

ゴッホ美術館をミュージアム広場からのぞむ。
広々としていてきれいな、気持ちのよーい広場。

アート鑑賞後のご褒美として、娘に遊具で遊ぶ時間をプレゼントした。



遊具のナンバーワン人気が
の四角に並んだ音のでる板。
音階になっている。ピョンピョンはねて
メロディを作っていく楽しさは格別だった。私もつい童心に戻って
楽しんでしまった。


ふんぞり返って乗れる、不思議なブランコ。
「ママ、後ろから押して!」と数年ぶりに娘からのおねだりを受けた。

懐かしいなあ・・・・!
小さい時は公園でブランコを押すのは母の仕事だったっけ。
(ちなみに今、娘は11才で小学校6年生)


広場には池も売店もレストランもある。
楽しげに遊ぶ犬を発見! ご主人さまの投げるボールを
水の中に入っていって拾ってくる。
犬が作る軽快な水しぶきが、日差しの中に溶けていった。

さて、このミュージアム広場は
「ゴッホ美術館」と「王立博物館(美術館)」の
間に横たわっていた。アート観賞後のひとときには
うってつけの場所だ。

ひと遊びをした娘を連れて、次に向かったのは
「王立博物館」。
「レンブラントとフェルメールを体験するわよ!」と
言う私の後ろを、娘が
「ふぁあーい」と気のない返事をしてついてきた。

既に時計の針は午後3時を指していた。
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子供の留学ーオランダ経由「ゴッホ美術館」 ★7月25日②

2008年09月07日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

は誰が描いた絵でしょうか?
分かった人はとっても偉い!

そうです。ゴッホなのです。
ゴッホ美術館での私の驚きは、ゴッホがいわゆるゴッホらしい
絵を描くように至るまでの長い長い試行錯誤の跡に出会えたことだった。

これは本当に有意義な体験で、
画家の思想やら人生やら、そしてその時々の感情やらを理解することは
アート鑑賞を単なる感覚的な体験にとどまらせず、
生きることの意味をも考えさせられたようで、
何だかすごく心を揺さぶられた。

ちなみにこの写真を撮っていたら、
監視員に注意された。写真撮影は禁止なので、あしからず!


ゴッホ美術館のカフェテラス。
自分で好きなものをとってレジに運ぶ。
オランダはベルギーに隣接しているせいか、
チョコがデザートコーナに並んでいた。
娘はつかさず、それを取った。

さて、ガラス越しには隣接する「ミュージアム広場」が見える。
本当に気持ちいい空間だった。


ゴッホ美術館の売店では見応えある本がいっぱい。
ゴッホは浮世絵を摸して何枚も絵を描いているが、
その作品もこの美術館では見ることができた。
そこで、のような本を購入した。

ゴッホ美術館の売店では、買ったものをなカバンに入れてくれる。
これはとっても得した気分になれるので、
本当にオススメです。

いろんな人がこのバックを持ってアムステルダムを歩いていましたよん。
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子供の留学 アムステルダム・運河クルーズ ★7月25日 ①

2008年09月06日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
朝、案の定、娘はカップ麺の香りに負けて目を覚ます。
旅行中はいつも娘が早く起きてくれないので、
出発が遅れてしまう。お昼から動き出し、
「あーあ、もっと早くから出かけるべきだった」ということに
なりがち。それを回避するためにとったのが、
「カップ麺の香り攻め」だった。
カップ麺を作って(お湯を注ぐだけだけどね)
食いしん坊の娘のお腹に“起きなさーい”と訴えかける。
カップ麺なんぞの香りで起きるのが娘の娘たるゆえんであるなあ。





夜遅くまで賑やかな町って、朝寝坊なものだ。
娘を起こしてから気が付いたのだが、
行きたい「ゴッホ美術館」は10時開館だった。
なーんだ、とゆっくりと10時にホテルを出た。

で、ホテルの前に船付き場があり、↑のような
クルーズのチケット売り場があった。
料金を見ていたら、切符売り場のおばさんが来て、
「今日最初のクルーズ船がもうすぐくるわよ」
というので、待たずに乗れる気安さから、
クルーズをすることに。

「このクルーズはミュージアムラインといって
アムステルダムの主要な美術館をすべて回るのよ」とのことだった。
次のストップが私たちの行きたい「ゴッホ美術館」だったので、
本当に偶然とはいえ、迷わずにたどりつけるとホッとした。



オープンエアの席と屋根(シースルーの)付きの席があった。
娘と私はオープンエアの席を選び、風と太陽の
絶妙な調和の中に身を置いた。
蒸し暑い日本の夏とは全く違う、
丁度良い夏かげん、避暑地で迎える夏、といった感じだった。

2週間後には秋のような涼しさになっているとは
その時の私たちには創造すらできなかったんだよね。

↑写真はライツェ広場からミュージアム広場までの景色。


↑アンネ・フランクの家、に向かう途中の景色。
すれ違う小舟の上では
年配のカップルから若者まで、
この上もなく幸せそうにくつろいでいて、
見てるこちらにまで伝染してくる。
本当にハッピーな運河クルーズでしたあ。

私たちは1日中何度でも乗り降りできる
一日券を買ったので何度でもクルーズを楽しむつもりだったのに・・・。

「ゴッホ美術館」も「王立博物館」(レンブラント)も
「アンネ・フランクの家」も素晴らしすぎて、
時を経つのがあっという間で・・・・。

結局「アンネ・フランクの家」からホテル前までの
最終便のクルーズに乗り遅れてしまい、
たった2回乗っただけで、終わってしまった。

娘が言った。「ママ、もと取れなかったね」
私はつかさず計算をしてみた。□×△+□・・・・!
タシカニ!


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