日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

パリ、早起き! ロダン美術館💛💙とオルセー美術館💙💛

2021年07月11日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
7泊のパリ
決して短くもないが
長くもない。
娘と娘の彼氏が、
モーレツに過密
なスケジュールを立てた。

美術館だってなんだって、
じっくり見るというよりは、
行くことに価値がある、
て感じで、すぐ次に向かう感じ。

しかもほぼ、全行程を
徒歩で移動🚶‍♂️🚶‍♀️

若い2人について行けるわけないやん。

てか、付いてくるな!
て言われているのも同然
の若者向けプランだったので、

娘から

「私でさえ、この
スケジュールについていくの大変なんだから、
ママには絶対無理だと思う」


と言われるまでもなく、
別行動をよしとした。

ただ、歩み寄りの精神を発揮し、

朝だけでも
一緒に出て、
最初のポイントだけはせめて、

ご一緒しようと決めていた。


(目的地目指して、前を行くふたり)

1泊目の朝は、
近くの美味しいパン屋さんへ
行くというので、
2人に付いて行った。

地図で場所を確認するのは、
もっぱら娘の彼氏の仕事。
その彼の地図力🗺のおかげで、
スムーズに迷うことなく、
お目当てのお店に着いた。

旅行ガイドで調べたのか、
確かに美味しい!
クロワッサン🥐とバゲット
を三人で分け合った。
バゲット一本があっという間なくなった。
焼きたてで美味し過ぎたせいだ。

お腹を満たした後は、

娘たちはオルセー美術館、

私はロダン美術館へと向かった。

が、アパートから歩いて15分もない
ロダン美術館は、
開いておらず!

1時間も周りをぐるぐるお散歩して、
時間を潰すこととなった。

本当に、
早起きしても意味ないやん、

て感じ。

10:00にようやく
ロダン美術館は開いた。


私と同じように、
早くつきすぎて、

開門を待っていたふたりの
若い日本女性🇯🇵がいて、
孤独感は多少和らいだ!

そのお二人も、すいていて、
ミュージアム パスを
並ばなくて買えそうな
ロダン美術館を
最初に訪れたとのこと。

実に狙いは私と全く同じ❗️

実際、狙い通り
並ばずにとっととパスを買い、
入場出来た💙
もし、これがオルセー美術館なら、
パスを買うのに列が出来ていて、
すぐには入れなかっただろう。



有名な、ロダンの代表作、
「考える人」は
美術館の建物の前にある庭にある。

実はここの美術館の
お庭が大好きで❤️毎回訪ねるのだが、
なんと、今回は早く行きすぎたのか、
お庭は開いてなかった。

グータラな私が
若者につられて早起きしてみたものの


メチャクチャ、
意味ないやん❗️

て感じ、トホホすぎる。

若い2人の
日本人女性たちと、偶然、
帰りがけもはちあって、
オルセー美術館に
一緒に向かうことになった。















サン=ジェルマン界隈の
小綺麗な小道を歩きながら、
楽しい会話が弾んだ。

土曜日のデモの時
凱旋門近くで爆発があり、
怖い思いをしたことなど、

屈託もなく話してくれたが、
親が聞いたら
平常心ではいられないはず、、、💦

2人とも娘と同じ年頃の
お嬢さんだっただけに、
心から何事もなかったことを
安堵した。



すいません!

オルセー美術館といえば、
印象派の絵画のオンパレードで、
有名な絵画ばかり
なのだが!

さすがに8回目となると、
マニアックに、
違うものにインパクトを感じ、
↑の写真🤳しか撮ってない。














あのドガも、
あのピカソ
あのセザンヌモネも、
マチスの作品も
撮ってない💦😅

レストランも素敵👇










オルセー美術館は、
たとえアートをそんなに知らなくても、
そこは教科書で見た絵ばかり。

モノクロな記憶が、
急に色づいて生き生きとするのだから、
初めてのアート体験には
オルセー美術館がイチオシだ。







パリ、ロダン美術館界隈❗️

2021年07月11日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

世界遺産 シャルトルの大聖堂

2021年07月11日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
今回の旅で、
気づいたことは、
歴史ある教会には、
伝えたいことをその装飾や建物の形に
表現し尽くしてある、

ということだ。

最も有名なのは

文盲な大衆のために、
聖書の物語を模した絵を
壁や天井、ステンドグラスに
施したということだろう。

だから、もしあなたが
欧州のロマンチックな古い街並み
だけではなく、
教会の文化を楽しみたいのであれば、

最低限の聖書の物語
知っておいた方が良い。

まあ、聖書に
詳しい人と一緒に
見て回るとたのしいかもね。

幸いにして、
私は大学でキリスト教に触れ、
更に幸いなことに娘を
ミッションスクールに入れたので、
聖書の勉強会なるものには
結構、ご縁があった。

ていうか、

私は、
40歳の時

キリスト教の洗礼
受けたんだった 💦

つまり、
私は
クリスチャン
なんである。

(☺️あはは、あはは🤣)

でも、洗礼?
というと

クリスチャンネームは何なの?

キリスト教に
なまじっか😪詳しいと
かように聞いてこられる
お方がおられる。

が、それって
映画の見過ぎな❗️

きっとね。

私はプロテスタントなので、
洗礼名なんぞを
持つ慣習がない。

もう混乱してると思うけど、

クリスチャンといっても、
大きくはふたつに分類できるよ。
(細かくは無数です)

宗教改革前から続いている
バチカンのローマ教皇を頂点に持つ
人たちのことを
カソリック教徒と呼び、

宗教改革後の、
改革派のクリスチャンのことを
プロテスタント
と呼ぶんですわ。
ローマ教皇を頂点とする
当時のキリスト教に
抗議した人たち=プロテスタント

てことよん。


洗礼名を持ち、
教皇を頂点にきらびやかな
教会文化
殆どがカソリックのもの。

で、シャルトル大聖堂
カソリックのすこぶる典型的な
教会文化を今に残している。

世界文化遺産!


↑シャルトル大聖堂❗️




↑こちらは

パリの
ノートルダム大聖堂

さて、

ふたつを比べてみて、
有名なのは
パリの方かもだけど、

シャルトルの方が、
若干、優雅
気がしない?

てか、

パリのは
小塔のてっぺんが、
ちょっとだけしか写ってない
写真ゆえ、見劣りして見えるだけ、


なんだけどね。

さて、どちらも
ノートルダムという、
名前の大聖堂。

パリのノートルダム大聖堂
シャルトルのノートルダム大聖堂❗️
てわけ、

ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指す。

ので、
実にフランスでは、
教会そのものが
聖母マリア
に捧げられている感じ。

女神信仰を感じずにはいられない。

その点プロテスタントの教会に行くと、
実にあっけなく、
マリア像も
キリスト像ですら、
置かれていない。

偶像崇拝
徹底して排してるからね。

そして、特筆すべきは、
シャルトルの教会堂の床には、
迷路が書かれていたこと。

迷路というのは、
(最近ゲットした知識によると、
参考図書↓)

フラワー・オブ・ライフ ― 古代神聖幾何学の秘密(第1巻) 











迷路の上をその
順路に沿って歩くことで、
エネルギーが、
第1チャクラから頭のてっぺんの
第7チャクラまで
順番に移動して行くように
仕組まれているそうな。

いやはや、
現代人がほぼ忘れている
身体のエネルギーの通り道のことを
むしろ、昔の人々のが
知っていて、
ちゃんと教会の床に
その知識を
後世に残してるなんてね。

凄くない?





椅子を全部どかして、

迷路を辿ってみたいっす🧡

椅子、いらないんじゃない?
(笑笑)

3泊しかしなかったが、
3日続けてノートルダム大聖堂には、
通い詰めた。

面白体験としては、
地下に原始キリスト教時代の礼拝堂が
残されてるとのことで、、、

(ここ👇からの
写真は全て、
地下礼拝堂のもの)




















その地下礼拝堂ツアーに

参加できたことだ。



残念ながら、
ガイドの優しげなお姉さんは、
フランス語とドイツ語でしか、
いや、フランス語だけだったかも?

話してくれず💦

何を説明されてるのか、
チンプンカンプンだった。











十字架が、
今の縦長のものとは違う。
正十字架だ。

マルタ島でも、
縦と横の長さが同じ十字架だったよなあ。

この微妙な違いの中に、
実はとてつもなく深い差が、
隠されてる気がする。



























残された幾何学模様に、
すごーく興味があって、
壁ばかり撮ってしまった。

なんせ、
ガイドさんが何を話してくれているやら、

全く想像すらできず、

1人黙々と、
細部の写真を撮るほかなかったんす💦





















旅の記憶残し❗️ パリの最終日

2021年07月11日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
パリでの最終日は、

娘と娘の彼氏
くっついて歩くことにした。

心配されるのは体力的に
ついていけるかどうか💦

彼らはとにかく地下鉄もバスも使わずに、
歩いてパリを観光してきた。
観光に来たというより、
筋トレにきている感じ。


最終日の2人の行き先は

モンマルトルという。

流石に左岸のアパートから
右岸の丘にあるモンマルトルまで、
歩く🚶‍♂️
という暴挙にはでない、とのことで。

ならば、3人でモンマルトルに行こうか、
と言うことになった。

ちゃんと地下鉄🚇で、
向かうという。

おかんのことも
ちーとは考えてくれたんやなあ。

ていうか、最終日だからね、
時短しなきゃ❗️
てことで、
利害の一致!

アパートではスーツケースを
預かってもらえず、
仕方なく、駅の荷物預かり所を
使うことにした。

借りていたアパートから
歩いていける近さの
モンパルナス駅まで
タクシーで、行くことに❗️

モンパルナスで荷物を預けて、
(荷物預けるのにクレジットカードが必要、
現金は使えなかった)
身軽になった上で、
3人でモンマルトルへと
地下鉄Ⓜ️で向かう。















ふと、ブログ書いてて、
不安になった!

こっそりやってるマイナーなブログゆえ、
気にせず貼ってるけど、
写真載せられるの嫌かもなあ〜


と思い、取り敢えず、
もろな写真は外して、
許される範囲の感じの写真を使ったよ。

許せ、娘よ。



↑これなら大丈夫かな?

でも、場所がわからんな。
ここは、サクレクール寺院ね。

中は神秘的な光で満ちていた🧡



さて、塔に登ろうか?

(↑階段しかない、エレベーターなし)
と迷ってる2人に、
つかさず慌てて、

登っている時間ないんじゃない?

というアダルトなアドバイスをする私❗️

2人が
うんそうだ〜

的に合わしてくれて、
ホッと胸をなでおろす 笑笑💦

で、急に彼氏の方が、
そういえば、

エッフェル塔行ってないかも?

と、重大発見をした。

そして



何を隠そう、
いや、実にびっくりなんだけど、
私にとっても初めての
エッフェル塔ベストビュー体験❗️

きっと6回くらいはパリって
行ったことあるよな気がするけど、

ガチにエッフェル塔をベストに眺められる、
ポイントに降り立ったことなかったんす❗️


娘がエッフェル塔の
写真を撮るベストポイント
調べてあって🤭

なるほど、

トロカデロ!

なんかあ。
と今更のように知りましたあ。


たしかに↑な
素敵な写真を撮れました🤳























最後に、世界最古のデパート
『ボン・マルシェ』に
3人で行った。

最後の写真は、
私のお気に入りの食品館の品揃えの様子。

あーあ、娘に『KENZO』の
パンツを買ってあげたっけな。

娘と彼氏が、

空港に向かっていくその2人の後ろ姿、
『ボン・マルシェ』で見送った。

サヨナラ、

と私と別れることなど
全く意にかえさず、
寧ろ2人、仲睦まじくも楽しげに
2人は去っていった。

こちとら、1人残されて
別行動。ぽっつーん!

心の中にスウッと風が吹いて、
目頭が熱くなった。

泣くもんか❣️

てこらえたけどね。





(到着した日の夜のシャルトルと
宿泊したアパート)

私は、荷物を預けてあった
モンパルナスから
電車に乗って、シャルトルに向かった。
が、途中、電車が運休に。
ありえんな、さすがフランス❗️
仕方なく、バスに乗り換えて
予定時間より3時間も遅れ、

やっとこさ、シャルトルに到着した。

救われたことに、
このアクシデントを
共有体験した英語の話せる
フランス人と仲良くなり、
親切にも次に泊まることにしてあった
アパートの場所まで、
案内してくれた。

旅で触れる人情ほど、
心に沁み入るものはない⁉️

そんな優しいフランス人の住む、
シャルトルを
パリよりずっと好きな私である。






追記
娘が映画『アメリ』の舞台になった
カフェにどうしても行きたいと、
3人でひとつのスイーツをシェアして、
映画の世界を楽しんだことも記しておく。

モンマルトルは、映画🎟『アメリ』
の主人公のようなキュートな女の子が、
恋を求めて生息していそうな、
自由でカワイイ街である。





スリーマからサンジュリアン迄のプロムナード散歩🚶‍♀️

2021年07月11日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
マルタ島屈指の🇲🇹
景観を眺められる
プロムナード
グルリと散策!

所詮、
無理な試みだと
うすうす分かっていたんだけど


バス停でいったら軽く
8区間はある
ところを
歩くことになるんだからね💦

暇だね!

滞在先のスリーマから、
もっとも激しくリゾート感高い、
サンジュリアン迄‼️
ステキなプロムナードが
続いているんだよね。↓



ところが、
10年前にはなかった↓
近代的な
ショッピングセンターが
途中にドーン
プロムナードを遮るように立っていた


ザ・ポイントという名前の如く、
その地点に鎮座してた。
プロムナードからエレベーターで
上がると、

広場になっていて、
オープンカフェ☕️
で人々が寛いでいた。
建物内に入ると、



超近代的な↑
吹き抜けが気持ちいい
ビルだった。

お手軽
お茶や軽食を食べられる
カフェが多数☕️あり、
↑の揚げ物にすっかり
目を奪われ、
かぶりつく!
(中身はほうれん草とお米かと思われた?)

美味しかった。

ちなみに、
マルタでは食事で、
ハズレたことがない!


さて、お腹も満たしたし、
プロムナード散策を
続けよう、

・・・
と思ったのだが、

この↑ショッピングセンターから
先に行けなくて困ってしまった。


出口が分からないのだ。
やたらと迷った。
(結論としては、
駐車場を抜ける
という発想がないために、
駐車場に出ては、
引き返していたことが原因。
駐車場を横切って、
分かりづらい
細い抜け道を
見つけさえすれば、
プロムナードに戻れたのであった🤭)

迷い込んだお陰で、


と美しい
夕暮れ時の
景色に出会えた。

迷うのも悪くはない。

しかも、

優しい警備員さんに
出会えて、
プロムナードへ戻る道を
教えてもらえた❤️

そして、大好きな
スピノーラ湾まで
辿り着く↓


サンジュリアン界隈は、
このスピノーラ湾辺りから、
別格の賑わいを放つ。
スピノーラ湾

ラヴ(LOVE)の彫刻
10年前と変わらず、
ステキだった。
(スピノーラ湾を↑眺めながら、
食事が出来る、レストラン群)

もちろん、途中
バスに乗っちゃったけどね💦


(サンジュリアンのヒルトンホテル🏨)