日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

地中海、子連れ旅行/一人っ子だからこそ・・・・!

2008年05月27日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

【イタリアン・リヴィエラでもフランスよりにあるディアノ・マリーナという町。
ガイドブックには町としてではなく、地域として花のリヴィエラとよばれている一帯だ、としか載っていない】

私には兄がいる。唐突だがその兄がいて私がいる。

何を言いたいかというと、小さいとき、同じ家庭で、環境で、育った
兄の存在はかけがいがない。兄弟はいた方がいい!
ところが娘にはそんな存在がいない。一人っ子なのだ。
このことで私はいつも娘にすまない、という気持ちを抱いてしまう。

既に生理がなくなって4年も経つので、欲しくても
生めないが・・・・。生めるときになんで作らなかったといえば、
夫が「2人も育てるのは経済的に無理だ」ときっぱり言ってきたことが大きい。
私が夫を押し倒せば・・・、変わったのかもしれないが、
それほどパワーもなかったのだ。(ちょっと下世話ですみません)

そこで私が常に気をつけてきたこと、
それは単純に人様から「あの子は一人っ子だから」と言わせない!
ということだった。ときどき、無神経に
「一人っ子はかわいそうよ、もう1人作りなさいよ」とか
「一人っ子だから楽でいいわね」などと
言ってくる方に出会うが、余計なお世話だ! まったくもって、
人の感情を逆撫でする。いや、人間ができていない私には
むかつく言葉である。
どれだけ一人っ子であることの弊害をなくそうと、努めているかを
とうとうと訴えたくなる。
こんな風に・・・。

「それで、幼稚園の時から英語で託児をしてくれるような
チャイルド・ケアに預けたり、同じ年頃のお友達と
一緒の部屋で共同生活をするような体験をどんどんさせてきたんじゃい」と。
(お金だってそれなりにかかるんじゃい)

娘の通っている小学校はミッション系の私立で
聖書のみことばがテーマとなったお泊まり行事が多く、
その部分ではクリスチャンホームの我が家と学校の方針は見事に
(と思っていたい)ピタっときているんだけどね。

更に、旅をするときも私はできるだけ子供が遊ぶ相手を確保できる
ように考慮してきた。たとえば、娘と同じ年頃の子供のいる
友人が住む町を選んだり、図々しくも泊まらせていただいたり、ね。
そういう理由で旅先を決めるので、行きたいところに行くというより、
行けるところに行く、といった感じだった。

でも、いよいよ私たち母子は行きたいところに旅をしようと
決意したのだ。(明日に続く)

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