日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

シャルトルブルーのステンドグラス、世界遺産の大聖堂❗️

2025年03月10日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

      

(2019/09/07記述)
コロナが始まってから、
そして↓のヨーロッパ旅行✈️から
一切、大きな移動、
つまり海外旅行をしたことがない。
かれこれ、5年間、
ただじっとお台場に
こもっていることになる。
神様はよくしたもので、
コロナだったから人混みを避けてきた、
とも言えるし。
丁度篭もるべく、
しかるべき理由が2つある。
ひとつは103歳になるお姑さんの
緊急事態を想定して
いつでも駆けつけて
いざという時にお役に立てるように
待機中。
あとのひとつは、まあ、
懐事情ってことにしておく。
いや、ほんとそういうこと。
でも常に心は夢想に次ぐ夢想中。
老後に住みたい場所を考えるたび、
どうしても、、どうしても、、、
海外に心を
持ってかれそうになるのだが、
無理やり琵琶湖周辺とか京都とか、、、
更に奈良、
日光、北杜市とか、、、、
ありとあらゆる場所の物件を
検索しては、心を
国内に持っていくように
心がけている。
で、旅行した時に、
ああ〜住んでみたいな、と思った
街のベストファイブに入るのが、
シャルトルだ。

パリから電車で約1時間、
シャルトルブルー🩵の美しい
スタンドグラス
で有名な
ノートルダム大聖堂がある街だ。

現代の技術や知識を持ってしても、
そのシャルトルブルーを再現することが
ほぼ出来ないという。
街で出会った人々は
おせっかいと思わせるほどに、
親切で、マダムだったなあ。
さて、そんな私の大好きな街、
フランスの🇫🇷シャルトルの
記事を今、自分で読んでは、
フランス語は勉強しとかなきゃなあ、
とふと思ってはみるものの、、、、
テキストを開くこともできない私である。
トホホ。
↓↓↓

シャルトルに3泊して、
存分にこの街の魅力を堪能した。

3泊もいたら飽きてしまうかも、 
と思うくらい小さな街だ。
見るべき場所といえば、
世界遺産の
シャルトル ノートルダム大聖堂! くらい。  

そして、
3日間、
毎日この大聖堂に通い詰めた。
でも、まだまだ会いに行きたい、
ずっと会いに行きたい!
そんな感じだった❤️
    
その日の天候によって、 
ステンドグラスに射す光が違い、
大聖堂の表情を変えてしまうので、 
飽きるどころか、
空の機嫌と共に、
変様していく
何か響きのようなもの
魅了された。
3泊では 
実は時間が足りなかった、、、
   

この素晴らしい大聖堂、
詳しい説明は ココクリック を↑クリックして頂くとして。 

大聖堂の前にあるカフェで、 
ロコなマダムから、 
声を掛けられた時の 
奇妙な体験をご紹介しよう。 ↑は、アパートのオーナーが、 お勧めしてくれたレストラン。 

アパートのオーナーから
勧められたレストランは
観光客にはありがたいことに、 
迷いようもない場所にあった。
大聖堂の真ん前 
広場に面してあるんだから。 
何を食べたか忘れたが、
確かに美味しかった。 
一人で気軽にカウンター席で 
ランチを食べる。
きちんとしたカジュアルさが、
フランスのカフェ文化の奥深さを 
伺わせた。

が、奇妙な出逢いは、 
この店の並びにある
カフェにて起こった。
そう、私は、 食事の後に、 
お茶をしたくて、 
レストランを出て、右方向、 
角にあるカフェに、 
ふらふらと入っていったのだ。 

一人でメニューを見ていたら、 
となりのテーブルにいるマダムが、 
チラチラとこちらに 目を向けてくる。 
しかもそのマダム、 
友達たちと4人でお茶をしていたのに、 
他の友達より 
私と話したい感じなんである。 
いやあ、なんだろう! この視線、
と思いつつ 
絡みつく圧に耐えかねて、 
メニューから視線を離し、 
そのマダムへと
ついぞ顔を向けてしまった。 
満面の笑みで、 
 「日本人かしら?」 と聞いてくる。
なるほど、 
日本好き🇯🇵なマダムなんだな、 
と思いホッとしつつ、 
会話が始まった。 
メニューを手にしていた私ゆえ、 
ご親切にも 
フランス語のメニューを英訳しつつ、 
美味しいランチメニューを  
勧めてくれた。 
いや、さっき隣のレストランで 
食べたばかりなんすう、 
て言いたかったんだけど、 
ついつい押されるままに、 ↓
 

👆を頼んでしまう。 

内心死にそうになりながらも、 
国際親善国際親善、 という気持ちから、 
(いや、私の胃が肥大してるだけ)
ゼーンブ 平らげた。 
こういう時、 
偉大な私の胃を実に認識する。
マダムは、私に気を遣い続け、 
自分たちグループ出されてあった 
パンまでこちらに食べろと勧めてきた。 
実は隣で ランチを食べてきたので、 

いや、この場合は
もうお腹いっぱいです、、、
と言っても良かったのだが、
大のパン好きの私は、 
嬉しそうにお勧めのパンを頂いた。 
私がおなかの限界を感じつつも、
パンの魅力に屈して
それを手にする中、
英語でマダムが話してくれたことは、 
実に日本人としては 心地いいことだった。    

『今、 一番美味しい マカロンを作るのは日本人よ。 ピエール エルメより、 その日本人の作るマカロンのが 美味しいわ』 
とか、 
『ワビサビ(侘び寂び) て素晴らしいコンセプトよね、 日本て素晴らしいわね。 私もそのコンセプトを インテリアに取り入れたいわ』 

などなど。 

ワビサビのインテリア? 
なんだそれ? 
実際に取り入れてる日本人は 
滅多にいねーぞお、 
と内心、思う。 

が、せっかく褒めて頂いたゆえ、 
申し訳ないので、 
「たしか、 ワビサビは日本の禅の精神 に通ずるものですからね」 
などと調子よくのたもうた。 
『そうなのよ、 最近、本を読んで知ったのよ❗️ ゼン、て ステキな世界観ね〜』 
マダムが 日本文化を
敬愛しているのが、 
痛いほど伝わってきた。 
ZENとは何かも分からないでいる
そんな日本人の私は、
ZENを彼女に説明することもできず、
ひたすらパンを頬張っていた。
挙げ句の果てに、 
今度パリに 行く時は 落ち合いましょう! 

と誘われて、 
メールアドレスまで頂いた。 
私もいよいよ、
レズに 狙われるようになったか? 
 、、、とは全く思わなかったが💦 

 ・・・ で、トドメは、 
『デザートにぜひ、 シャルトルでしか食べられない ケーキを食べるべきよ! 』
と上品かつ、 
断定的なタッチで勧めてくる。 
今更、今更、 
実はもう隣のレストランで 
ランチ食べてきたんですよお💦 
と言える余地は1ミリもない。 
国際親善の一環、 国際親善の一環
と言い訳を心に秘めながらも、
太るなあ、 
とおののきながらも、 
ここでしか、という響きにあがなえず、
素直にアドバイスに従った。 ↑ が、 シャルトル でしか味わえない ローカルなケーキ🍰! 
とっても素朴、
かつドシっとした テイストでした。 
軽い食事にもなるような 
フルーツケーキ風で 
いよいよ、お腹が パンク状態❗️に💦
よりによって 
日本のケーキの2.5倍は大きかった💦💦💦 
実に確かな大食いぶり、、、
をシャルトルで
自覚することになろうとは、、、!
ただし、
この日本好きのマダムのおかげで、 
大聖堂の床に施されている、 迷路 (床に迷路が施されている、よりの写真なので分かりにくいが) 

 ↑の存在や、 
地元の人がいかにシャルトルを
誇りに思い 愛しているか❗️ 
を知ることができた。 
世界で一番の街
信じて暮らしているそうだ。 
ところで、 
その親切なマダムに 後日、
頂いたメールアドレスへ 
お礼のメールを 出してみた。 

が、 何度送っても、 
メールが返ってきてしまうのだった。 
パリで落ち合うどころか、 
もう二度と連絡はつかない💦 笑笑 
あのマダムとの 出会いは
運命の イタズラだったのかしら? 
ま、まさか、 
マダムのイタズラだったりして?
          
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お台場の散歩花見! 気の早い河津桜とのんびりな大島桜

2025年03月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
朝☀️
散歩を思いつく。
いつもは夕暮れの散歩に勤しんでるので、
朝出かけると夕暮れも散歩と
ダブルで楽しめる。

が、今日は
DDEフィンテックのセミナーが
有明であるので、
残念ながら夕方は無理。
そこで朝の散歩に切り替えたというわけ。

夕暮れ時だと空と海に桜🌸という
感じで、ああ桜が咲く季節かあ〜
なんてチラッと思う程度だったが、
朝の桜はなんか違う。
太陽光線をスポットライトにして、
アカデミー賞主演女優の如く、
キラキラと着飾って見える。

いやはや、恐れ入りましたと、
道すがら出会った桜をご紹介して、
その美しさをご披露、讃えてみたい。













☝️おっとこれは、
桜に挟まれて、
それでも引けを取らない椿?
サザンカ?  どっちだ?
いつも間違えるので、、、
誰か教えてください。






 ☝️これは
毎年1番最後に咲く。

さて、第三台場での
クイーン桜は、
この大木かと思う。
↓↓↓




☝️この大木は
いつも夜空の花火のように、
木全体が大輪の如くドーン
と花を咲かせる。
花びらが散る姿も半端なく優雅だ。
まだ蕾は硬い。のんびりと咲く大島桜。

あっ、どこかでトンビが鳴いている。
しばらく、鷹だと思っていたが、
鳴き声は明らかにトンビだ。

鷹とトンビの区別もなかなかつかない。
「トンビが鷹を生む」
なんて表現があるくらいだから、
似てても当たり前だ。

いや、トンビに失礼な話だ。
でも、トンビのが格上と思って仕舞えば、
意味が違ってくる。
だから、鳥にまで
優劣をつけたがる人類に対して、
何だかふつふつと怒りさえ浮かぶ。
比べるなよ、、、、て。

いかんいかん、
朝の散歩でついつい心をみだされた。
いや、
トンビが鳴いてて、
桜も咲き始めて、、、
平和な朝に感謝しかない。
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パリのアパート、電話をしても、、、!究極な子離れの旅

2025年03月08日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
2019/04/14の記事
(ちょっとだけ加筆)

🇫🇷フランス人がいかにいい加減か?
お気取りさんに見えるパリジェンヌが、
イタリア人顔負けのケ・セラ・セラな
奴らだと思い知った、、、
出来事をご紹介。

そうだよね、
『フランス人も
その実イタリア人と同じ
ラテン系
だもんなあ、、つまり、そうゆうことだ、
と思い知った体験だった。

今、マクロンがNATOの
音頭をとってるけど、
あんないい加減な奴らに
緻密なロシア🇷🇺プーチンを
やっつけられるはずもない💦

笑笑

⇩⇩⇩



実際、海外旅行でアパートを借りるのは、
これでたったの3回目だ‼︎

そして、アパートとの
鍵を
受け取るのに、
2時間アパートの前で待たされる、
というのは、

もちろん初めてのことだった。

フランス人🇫🇷

の印象はこれでガタ落ち。
腹が立って、
アパート予約に使った
booking.comのカスタマーサービスに
電話をした☎️

ところが、
どうやっても
管理会社の電話は
繋がらない‼︎


というのだ。

結局アパートの入り口の舗道で
2時間ちょっと待って、
(言っておくが、
そんな長い間、まだ寒い😨
パリの街で座ることもできず、
待つのは
本当に辛いことだったんだから)

ようやく、
鍵を携えて、
スラっとした若い女性が現れた。

彼女が

ブス

だったら事態は悪化したが、

実に可愛く
実際は親切な人だったのには、

驚いた💦

可愛いって武器だよね!

美人でもムカついたかもしれないが、
可愛いとなると、話が違う
笑笑



アパートの部屋自体も、
広くて悪くない!

デュープレックスになってて
オシャレ。

が、2時間経って
やっと入れたものの、

アパートで落ち合うはずの

娘と
娘のBF


がやってこない。

鍵を貰うより早く、
2人がアパートに来ていれば、
状況は変わってたよね。

一人で待ちぼうけよりは、
三人の方が楽だった💦

まっ、いっか

と思うしかない。

この日は
忘れもしない、

3月9日

のこと。

娘と彼は、
空港から地下鉄でⓂ️
向かうと言っていたので

私よりだいたい30分遅く
アパートに着くはずだった💦😅

ちなみに、
私も
パリの東駅から、
地下鉄を一回乗り換えて、
アパートに着いた!


最も早く着くのが、
地下鉄かと思ったからだ。

実際、
アパートとは地下鉄の駅から
2分もないところにあったので、
地下鉄で向かうのは正解でもあった。

乗り換え時、階段の上り下りで、
大きなスーツケースを
運んでくれる親切な
パリジャンにも、
心から


感謝

した。



なのに、

娘たちがやってこない。

やってこない、

やってこなかったのだ。

パリでの最初の夜を
エッフェル塔色に染めようと、
予約したジャストタイム、夜の7:00に、
やっと2人がアパートへ到着した。

まっ、鍵をやっと受け取れて、、、から
10分後くらいだったかな。

さて、
怒るわけもいかず、
(娘の彼氏の手前、、、ちと
いい母ぶったとでも言っておこう)
私は2人を促して、
夜7時から予約したレストラン
Les Ombres
(大抵のガイドブックに載ってる
人気店なので、予約も難しかった。
しかも、予約の10分前には
お店に着くように、と
しっかり注意されていた)
へと向かう。
歩いて行ける距離なのに、
時間的には早く着ける、
タクシー🚕で行くほかなかった。
そう、節約必須の旅、、、なのに、
タクシーで向かったのだ。
歩いて行けるくらい近かったけど。
何度も書くが、、、‼️

予定では、ブラブラと
散歩がてら、石畳みに沈みゆく
夕空の中、
パリ右岸の瀟酒な街並み
を楽しく眺めながら、
レストランに向かうはずだったが。
あっ、くどいか‼️

レストランに
ちゃんと迷わず
(タクシーだからね)
15分遅れたくらいで、
何とかおさまった。

そして、予約時間より10分早く着くように、予約時に警告されてたが、、、
結局は
遅刻しても
席がキープされていた。


予約より15分遅れても、他に客が
いなければ大丈夫👌
なことも知った。
が、人気店なので本当に、運が良かった?

そして、レストランで撮った写真が


(Les Ombresからの夜景)

2人の思い出の写真
撮る私!
👇


この時から、
確かに既に

波乱ずくめ!

私にとっては、
これは

悪夢か

といってもいいほどの
パリ滞在になった。

もし、その後、
1人で、
シャルトルや、
エジンバラ
バーデン バーデン
旅を続けていなかったら、

私は帰国して、
母娘関係を
当分は復活できなかったろう。

いや、

今も正確には、
元には戻れてはいないが?

このアパートで、
6泊目の朝、

私はイラつく娘から

「もし、
私が彼にふられたら、
ママのせいだから」


と散々罵倒され、
更には、

「小さい時、
パパとママが喧嘩するのが
本当に嫌だったんだから」

となぜか泣かれ、
挙げ句の果てには、
お湯の入ったカップ麺
顔に
投げつけられたのだ!

なんて、
勿体無いことをする娘かしら!

ではなくて、


何という
仕打ちかしら!
飛行機代もアパート代も
彼氏の分まで、
つ、つまり2人分を
だしてあげたのに‼️


腹立つやら
悲しくなるやら、

気持ちを切り替えるのが
本当に
大変だったことを記しておく。

これは、

修行の旅なのか、

いずれにせよ、
喧嘩両成敗だけどね。


さらに(当たり前だけど)
彼氏が娘の味方につき、
天涯孤独な
なんとも悲しく
哀れな
パリ滞在となりました。

原因?

そりゃ、
旅の疲れ、だったとしておきましょ。

そして、

かように一方的に
子供から攻撃されると、

無償の愛、
てのは親ですら難しいことに
気づかされるよね!

感謝して欲しくて、
航空券を取ってあげたわけではなく、
ただ、この四月から
社会人になり、
仕事で当分は休みが取れなくなる娘に、
パリの思い出を、

できれば

彼氏とお母さんと仲良く
笑って過ごすパリの日々


プレゼントしたかっただけなのに🎁

よく解釈すれば、

めちゃくちゃ、
前向きに解釈すれば、

神様が
子離れをちゃんと促してくれたのかもね


ありがたや‼︎







(アパートからの景色↑)

いい勉強になりました、とさ💛

(と魔法🧙‍♀️をかける
のに必死な、
その後の日々です。)


(加筆)2025/3/08
ちなみに、この後すぐ、
娘はバリバリの企画営業をする人となり、
「僕と仕事どっちが大切なんだ?」

彼氏に言われてしまい、
2人は自然に
分かれることとなりました。

母としてはもう2度と
あの男の子には
会えないのか?

と思うので、
とにかく青春も
あれから引き続き、
彼にとって
幸運でありますように、

と祈るのみ❣️

えっ、娘は?て!?
もちろん、
幸せに仕事に恋にと
充実した生活をしている
模様だ。
なんせ、年末年始に
チラッとしか
会えなくなってしまった故、、、
娘が元気で生息していることのみ分かっていれば
「好きにやってくれ〜」
な母なんであった。

旅行中に言われちゃった、
「フラれたらママのせいだからね」
的な言霊が今でも耳の奥にこだまする。

が、気のせい、気のせい‼️
青春のひとコマに、
パリでの出来事をプレゼント🎁
できた、ていうか
されたからね。

旅は思い出を更に特別なものにするって
今、しみじみと感じてる。
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---🇫🇷コルマールの和食や /バーゼルからコルマール日帰りトリップ!

2025年03月07日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

(「Au Soleil Levant SARL SATO」 15,rue Berthe Molly 68000 COLMAR
℡03 89 24 48 55 fax 03 89 23 57 68 ) 
2007/09/01 記述

娘が巣立ってから、
年に一度くらいしか会えなくなって、
このブログでの娘の
言ったことやったことを読むのが、
懐かしいのなんの、、

めんどくさがって簡単にしか
記録してない自分の
努力と才のなさは
ともかくとして、
娘との旅行✈️の楽しさは思い出せる。まだ、iPhoneもなく、カメラで撮った写真を
コンピュータに繋げてアップしてたから、、、

写真が少ないのも、
めんどくさがった故だろうなあ💦
⇩⇩⇩

オーなんてこと、本当にあった。
マルタ島で知り合ったフランス人の
お姉さんの言うとおりだ。
店先にその店のシェフが
表彰された記事が貼られていた。

もちろん、日本人だ。
本格的な寿司を食べられる、食べられる!

期待がふくらむ。

店内に入ると、先客が一組いた。




8時台の列車に乗って帰るから、
えっと、1時間くらい
ゆっくりできるかな、
私は慎重に計算した。

時刻表をチェック! 
自分が乗る電車の時刻にマルを
つけてあるから、
ササッと見ればいいだけ!
さて、この時どうしてもう一度、
自分の能力を疑わなかったのかと、
あとあとで思うことになるのだが、
まさか、時刻表を間違って見るほどのバカじゃない、と信じていた。

さて、ウエイトレスさんは
東洋人だったが、
日本人ではなく、
英語もイマイチ通じなかった。

私の頭の中で寿司が踊っている。
ピーヒャラ、ピーヒャラ!
あんーんなに、寿司食べたい、
と主張したのだから
当然、娘もピーヒャラ、ピーヒャラと頭の中で寿司が踊っているはずだ。

ウエイトレスさんが来て、
「江戸前ずし」と私が頼むとすぐ、
娘が言った。
「カレーうどん!」

え、そんなメニューあるの、
と思ったと同時に、
「お寿司は食べないんだ」と聞くと、
「うん、ママのちょっとちょうだい」
ときた。

メニューを開くと同時に、
お寿司の写真に釘付けだった私は、
カレーうどん🍛の存在を
認知できなかった。

娘よ、割と冷静ではないか、
いや、私より、てことだけど💦😅

つくづく知った。
海外の和食レストランの柔軟な姿勢を。
表彰されるような寿司職人が
うどんまで出してくれる、
その柔軟な心意気?を。

7時を過ぎたあたりから、
店は満席になりその人気振りが伺えた。

日本人の男性が一人、店に入ってきて、
私たちの横を通るとき
「そうだよね、海外にいるとカレーうどん食べたくなるよねー」
と娘に声をかけていった。
娘が美味しそうに
ズルズルしていたからだろうか。
ちなみに、西欧ではうどんやそばですら
ズルズル食べるのはマナー違反なのだが。

お寿司は本格的なにぎり寿司だったが、
ネタが4種類ぐらいしかなかった。
でも、美味しいからよしとする。

さて、私たちにはもうひとつ
難問が残っていた。
駅までどうやって戻っていけば
いいのか検討つかない。
駅からプチトレインに乗ったものの(そのまま乗っていれば駅にまた戻れた)、
途中から降りてうろうろしている内に
駅と現在位置の関係が
全く分からなくなっていた。

お支払いと共に
英語の通じるお兄さんの方に
道順を聞いてみた。
「15分くらいで着くよ、まっすぐ行って・・・・・・」と
教えてくれたが、覚えられない。
結構何回も角を曲がる、あり得ない、
最初の角でまた人に聞こう、
と安易に思って店を出た。

これを甘い! と言う無かれ。
自分で地図を見て進むより、
人に聞いた方が急ぎの場合は
早いのだから。

すると、本当に偶然、駅の方へ向かっているご夫婦とはち会った。
フランス人らしいが、英語が通じた。
「あとはここをまっすぐ行けば駅だよ」
という地点まで、偶然向かう方面が一緒だったのだから、
運がいい!

本当に駅に着いたときは予定していた列車の発車まで
既に5分を切っていた。
ギリギリセーフ、と思って掲示板を見ると、
あれ、ない、ない、ない!
バーゼル行きの列車が・・・・。

うん、もう、フランスの時刻表って、いい加減なんだから!
とこの時はまだ、
真実を知らなかったのだ。
そう、真実。
実は私が時刻表を読み間違えていた、
という恐い真実。
【コルマール発は20:24が正しかったのだが、私は次の駅から発車する時刻20:45をコルマール発の時刻と思いこんでいた。つまり、一段間違えて時刻表に印をつけてしまっていた。トホホ・・・】

それからの親子2人の苦労をここで書くのは気が重い。
まず、駅員に聞く。
「今度のバーゼルまでの列車は何時?」と、聞かなくても
時刻表でわかったんだけどね。
「23時49分だよ、次の列車は」
ときっぱり。

やっぱり時刻表通りだ。
3時間弱も待たねばならない。
「駅で待っているの、て危険かしら?」
と聞くと、
「僕たちがいるし、危険なんてないよ」
と駅員。
ちなみにその駅員さん、
長い黒髪をうしろで束ね、
スラッとして、
とってもすてきな男性だった。
若くてね。
「あるいは、次の駅まで行ってしまうか、君が自分で決めろよ、
どっちにしても、バーゼルに帰れるよ」
と付け加えられた。

いい男から”君がチョイスするんだ”と言われると
いっぱしの大人の女(というか私、おばさん、なんだけど)
扱いされた感じで、
キリっと身が引き締まった。

で、私たちは次の駅にとりあえず
行くことにした。
そのままコルマールで待っているより
1時間は早く
バーゼルに着く列車に乗ることができた。
次の駅(Mulhouse)の方が
バーゼル行きの列車の種類が多い
ということなのだろう。
びっくりすることに、
バーゼルにはドイツ、フランス、スイスと3国の列車と3国の駅があったのだ。

こんなこと予想してはいなかったが、
(トホホ、時刻表を読み間違えるなんて)
ユーレイルパスだったので、
その都度切符を買う必要もなく、
ただ、列車を待つだけでよかったのは
不幸中の幸いだった。

バーゼルの駅に着いたのは
夜中の12時少し前。
トラムもまだ動いていて、助かった。

ま、途中、まったく違う方向に向かっていくのに気が付いて、
降りて引き戻したけどね。
ホテルまで5分もないところで
起こったことだけど、
夜中に暗い町を歩くのは冷や汗もん。

こういうとき妙に昔とったキネズカ(というかどうか?だけど)
が力量を発揮する。
マンハッタンで培ったんだけどね。
とにかく車道を歩く。歩道の隅は避け、
人目につく所を歩くのだ。

まだ、1,2件開いていた店もあり、
通りにぽつぽつ人が出ていた。

いい人とは限らないので、
本当に警戒しながら、
娘と早足で歩いた。

ただ、女の人が1人で歩いていて、
この町はそんなに危険じゃなさそうだ、
と思えたのは救いだった。

ホテルに着くと、
到着の日にお世話になった
女性からFAXが入っていた。
電話を夜の11時まで下さい、
という内容だったので、
あらま、と恐縮してしまった。
とっくに11時は過ぎている。
私からの電話がないので、
がっかりさせてしまったかもしれないし、
何より心配をかけてしまった
のかもしれなかった。

自分のミスだけに、情けない。情けない。
娘はというとあっという間に眠りについてしまった。

その寝顔を見て、
何だか親なのに
子どもに癒されているような気すらした。

何事もなくホテルに着けたことを
心から神に感謝したのはいうまでもない。









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都会の浜辺🏖️は、カップル必見。ふたりの夢心地の場

2025年03月05日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
今、気づいてしまったのだが、、、😍 

何気なく毎日のように目にしてきたから、
当たり前のように受け入れてたけど。

お台場の浜辺で、くつろいでいるのは、
①若者のカップル
②女子高生
③やんちゃな男子学生グループ
④犬の散歩中の大人
⑤白人の観光客
⑥子連れファミリー
と希に老夫婦やご老人

といった具合。
かくゆう私は上記カテゴリーの中に含まれない。
だから、追加しておこう。

⑦散歩する暇人

で、ひらめいてしまったのは、

若者のカップルが、
目の前の子連れファミリーが
楽しげに浜辺で遊んでいるのを
否が応にも目に入ってしまう位置の浜辺に
ふたり寄り添って座っているのを、

私が目撃してしまったからだ。

いやいや、海はさほど綺麗ではない場合、
対岸の品川の天王洲辺りの景色を
遠目に見て、

「都会にもこんな場所があるのね」
て、あたりさわりのない感想を発しつつ、
心の中では
(あーあ、沖縄の海に行けたらなあ)

て思ってしまいそうなシチュエーション
なので、、、、
まあ、そこに目の前でお母さんお父さんが、
子供と無邪気に
楽しんでいるのを見るのは、

カップルにとっては、、、
きっと大きな意味を持つに違いない。

将来、この人とあんな風に家族を持つのかしら?
持てたら、あんな風に
浜辺で楽しみたいなあ〜
と思わせられたら、
そのデートは成功❤️と言えるのだろう。

都会の海だからね、
ゆりかもめに乗って15分もしないで、
雑踏の中に舞い戻り、
日常に埋没していく。

新橋までのゆりかもめの
車内で、
横に座る相手のリフレッシュした
横顔を眺めて、、、、
何を思うのかな?

あー、デートするには
最高な都会の浜辺🏖️
それがお台場なのだ。

もちろん、オババの私の単なる空想・
空論なんだけど、

気づいてしまった故、
世の男性よ、、、若者たちよ、
お台場でデートはおすすめですよ。
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-------マルタ島、最後の晩餐

2025年03月05日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
(07/08/29)

マルタ島最後の食事にふさわしい、レストランを探せ!
ヴァレッタのメイン通り(Republic Str)
をきょろきょろしながら娘と歩く。

マルタならではのものを食べておきたいなあ、
と思っている私の横で、娘が
「ママ、トマトスパゲッティのあるお店にしてね」と言ってきた。
子連れの旅では食べてもらうことに意義があるので、
あまり偏りは気にせず、
毎日食べたいものを食べさせている。

その結果、彼女は連続4夜、トマトスパゲッティを食べることになった。
親として「ママが野菜系を頼むからそれもちゃんと食べなさいよ」
と条件を出すのも忘れない。

ピザの専門店があったが、それでは2人の要求は満たされない。
すぐそこにシティ・ゲート(出口)が見えてきて・・・、
レストランはもうないのか、と諦めた瞬間、
あったーと嬉しくなったのが、この写真のレストラン(上)。

高い天井が、気に入った!
と娘と目を合わせて、即決して入る。

もちろんエントランスにはメニューも出ていたから、
スパゲッティがあるのは確認済み。

「マルタ伝統の料理」という項目もあって、
母と子、2人の要望通り、胃袋は満たされるに違いない・・・、
そう思って嬉しくなった。

とっても優しそうなお兄さんがメニューを持ってきてくれた。

メニューの「マルタ伝統の料理」の箇所を見る。
ビーフ・オリーブ、これはもう食べた。
マルティーズ・サラダ、これも食べた。
え、食べてないのは
ウサギの肉とローストチキンだけかあ、
うーん、ウサギは駄目だろう、そんなことを思っていると。

決めてないのに、お兄さんがオーダーを聞きに来る。
こんな時、小心者で、ついテキトーに頼んでしまうのが情けない。
客なのだから、えらそうに
「まだ、決めてないから、後でまたきておくれ」と言えないものか・・・。

とっさに、「ローストチキン」と言ってしまった。
あ、野菜を娘に食べさせなければ、と思い出して、
「野菜はついてますか?」と聞くと、
「ついているよ」というので安心して頼む。
マルタでは付け合わせに野菜もたっぷりとついてくる。
それを知ったとき、本当にうれしかった。

娘にはメニューになかったが、
「トマトスパゲッティはある?」と聞くと、
大抵のお店はメニューになくても手抜き料理なので「いいよ」と
作ってきてくれる。

まるで、ケチャップを混ぜただけのようなスパゲッティが運ばれてきた。
文句は言えまい。
でも、娘は美味しい、と満足している。
どれどれ、と私も食してみたが、本当に美味しかった。
味はちゃんとしていた。
見た目ではわからないものだ、と反省した。

さて、待ち遠しい、私のチキン。
それが・・・・、




これであった。

おー、どうしよう。

私はひるんだ。北京ダックのようなたたずまい、いや、お姿。
私は美味しいことが分かっていても北京ダックのお姿が苦手。
きもちこのように北京ダック系の有り様だったので、
肉にナイフを入れるのに勇気がいった。

日頃娘に「好き嫌いはよくないのよ」なんて言ってきた自分を呪った。
母の威厳(もうないか)を保つため、頑張った。

娘が協力してくれた。食べるのを手伝ってくれたのだ。
ポテトフライだけだけどね。

さて、味は? というと
チキンと一緒に、お兄さんが持ってきてくれたマスタードのおかげで、
「よかった味がする」という味だった。
しかも、そのマスタードが初めてのテイストだった。
なんというかちょっとコンソメ系な味付けがされていて、
美味しかったのだ。救われた。

今となっては比べようもないが、
ウサギの方がよかったのかも・・・・。

お店の隅にはビリヤードやバーがあって、
地元と思われる人たちがくつろいでいる。

天井が高くてすごく気持ちいい空間なのに、気取ってなくて、
値段も実に安かった。

文句は言えまい!
美味しいマスタードに出会えたのだし。
と、支払いのレシートを見て、
どうにかこうにか「最後の晩餐」を満足することができた。


(蜂蜜色の建物が海の青さに
引き立てられ、
マルタは夢心地な風景
を作る。)




(余り🌲木々にはお目にかからないが、
そのせいが緑が顔をのぞかすと
魔法のように豊かに映える)
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安全な日焼け止め、信じちゃうぜ! 日本製

2025年03月02日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
本当に、お待ちしていました。

ラズベリーオイルで、
済ませていたけど、、、

これもゲットじゃあ。
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SNS全盛期にあえて、活字中毒を目指す❣️

2025年03月02日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
😊
最近、ようやく、、、
あー、なんかやんなきゃな、
て気になってきた。
それは、ある日突然、

鶏が羽があることを思い出して、
大空に飛び立とう〜
と思うことに等しい

のかもしれないが、、、

というのも、
時間に追われない、猫以上に気ままで、
人と接するのも最低限な毎日を送る
私が、
今さら世間様に
頑張ってます感を晒すのも
ありえないことなので、、、
そんなに飛べないことが前提。
羽を広げた瞬間、
よろめき転んでしまうかもしれない。

(鶏には悪いが、ニワトリって飛べないイメージ‼️)

鶏が翼を広げで飛び立とうとするのに
近いことを何かやらかして
老後の楽しみとする。
そう決めた‼️

私は小さい頃、
作文が得意で、私の生まれ故郷では
作文コンクールに入賞する程度の
実力はあった。

それ以上でもそれ以下でもないのだが💦

それを思い出して、
文章磨きをちゃんと努力してみよう、
と心にクレッセントマークをつけた。

で、先人の素晴らしい日本語力を
まずはこのブログに記録しておこう、
と思う。

手始めに、


『世界カフェ紀行』
5分で巡る50の思い出

を読んでみた。

お洒落なフリーペーパー
『ドゥ マゴ通信』
で連載されてたエッセイを
まとめたものだ。

日本を代表する作家、評論家、
アーティストが世界のカフェの魅力
綴った内容で、
世界のカフェを巡る擬似体験的な楽しさ
がまずは私を虜にした。
それぞれの文化人の文体や視点が
独特。バラエティに富んでいて、
飽きさせないので、
あっという間に読み切ってしまった。

で、心に残った文章はというと、

鶴岡真弓(つるおかまゆみ)芸術文明史家・ケルト芸術文化研究家の

「ピューリーズ」のオリエンタルな気分
から抜粋。
⇩⇩⇩
『西洋のなかに紛れもなく在りながら、アイルランド、ダブリンは西洋に支配されてきた。被支配の哀しみを知るダブリンの人々は、ビューリーズが残してくれた西洋の優越を黙して受け入れ、いまの平和をお茶とともに愉しむのである』

次の旅行はアイルランドのダブリンから、
と心に誓った。
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「天空の道」in 四国。素敵すぎる‼️

2024年08月31日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
天空の道
四国には、こんな美しい
ドライブウエイがあるのか。

UFOにも出会えるのかな?

さて、天空の道
どこにあるかと言うと、

四国カルストにあるらしい。

ここは、「日本のスイス」と呼ばれるほどの風光明媚っぷり‼️

東西約25kmにわたって縦断する
県道383号線のことだ。

白い岩肌(石灰岩)が点在する緑の大草原は、
夢のような美しさ。
シーズンになると多くの牛が放牧され、
牧歌的でのどかな風景が広がるんだって❣️
まるで異国を旅しているみたいじゃん。
高まること間違いないなあ〜!

遠く霞む山々の稜線が景色を彩り、
真っ青な天空へと続く道が、
雲まで続いて、

手を伸ばせば、
つかめそうなほどに空が近く感じられるらしい。この絶景は、もちろん、
日本百名道にも選定されている。

絶対に死ぬまでには
ドライブ🛣️しなきゃ❣️
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突然沸き起こること(ひとりごと)

2024年08月27日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
(ひとりごと!)

少し、気持ちを整理したくなった。

それまで、堰き止めていた
ひとつの思いが、
もうその現実に耐えられなくなってきたから、、、、!
人間にとって最も厄介なのは、
奥の方に追いやって、
あたかもなかったように
そのことを隠蔽し続けてきた事柄だ。




私にとってのそんな出来事が、
漸く顕在化した。
大学のクラブの集まりに、
卒業後初めて参加したことで。

私は愕然とした。

私の最初のパートナーとは、
せめてもの友情が残っていると
思いたかったが、、、

最初から人間的な触れ合いなど存在
しなかったことを思い知った。
もし、少しでもそんなものがあったなら、
あの若き日に、
就職(転職)が決まって、
漸く自立をする事ができた瞬間の
私を追い詰める行動。

勝手に会社を辞め、

私を、、、!
大手出版社に
編集者として働き始めた私を、、
その旅立ちを追いかけるように
突然、上京してくるなんてことは
できなかったはずだ。

もし、それが愛だったのなら、
ひとつの夢を漸く叶えた彼女を、
遠くから見守る道を選べたはずだ。

私はその後の破局から
全ての責任を背負って、
自らを奮い起こして、
捨て去るように精算したつもりで
いたけれど、、、

具体的には、
仕事か家庭かの究極の選択を
強いられて、「仕事」を選んできたと
思ってきた。

が、1番辛いあるひとつの事実を、
思い知った。

私は愛されていなかった。
男女としてではなく人間的な深い関係を
構築できなかっただけなのだ。
それは家庭か仕事か問題ではなく、
そこにお互いを尊重し合う
愛が存在したかどうかの問題だったのだ。
あのとき、
それを見抜けなかった自分を、、、
もはや笑って過去の青さを笑うしかない。

若き日の初恋の思い出が、
単なる熱病だったと思い知ったとき、
わたしは過去の甘い幻想を
いよいよ未来へと、
この苦さを噛み締めて、
むしろそれを糧として生きて行くしか
なくなった。

クラブの集まりなんかに
参加しなきゃ良かった。
でも、参加して分かったことを
今は直視して
認めるしかないのだ。

いよいよいよいよ、
私は魂をその使命感だけで
揺らして行くしかないのだろう。

まいったな〜




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2024/08/27

2024年08月27日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
物事の移り変わり、、、

禅の世界の哲学が私を
心から癒してくれた。

変化することは内側から起こる。
私の内側がはっきりと、
現象界でのかつての地位や
俗っぽい全てのことを色褪せて見せる。

そろそろ本当に旅立たないとなあ〜‼️


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tic toc lightが胸を打つ瞬間

2024年08月21日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

いい時代だよね。


へぇ、とか
わはは、とか、、、
キャーとか、
ソファに横たわりながら、
切り取られた極上の映像が堪能できる。

プロ的な、
或いは魂のこもった動画
多くて感謝しかない。

本日目にした、
絶品の動画がこれだあ。☝️


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顔周りのデトックスはこの方法で!

2024年08月20日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
https://www.instagram.com/reel/C9HoIodyV9I/?igsh=MXQzcmdqa25yeWluYw==

人間には2種類しかいない。
行動する人。

やらないのかやれないのかは別として、

行動しないひと。

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映画『丘の上の本屋さん』Amazonプライムで最高‼️2024/08/15

2024年08月15日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強


タイトルが、
私の好み。

本が凄く好きだから、私。
ただ、私にとって
本は買うためにある!
読むためじゃなくて、、、なんだなあ。

お恥ずかしい話、
読んでないままの本が
死ぬほど我が家にはある。
そして、多分、
死ぬまでに全部を読み切るのは、
不可能に近い。

この映画での舞台はイタリアの街、
チビテッラ・デル・トロント、、

映画では、
本屋のある通りとその横のカフェ。
その本屋に足げく通う少年が、
本屋のおじさんから本を借りてすぐに
立ち寄る公園、、、
おじさんや少年が帰路へと
向かう石畳の小路、、、
それだけしかこの
映画では登場しない。
 
舞台はそれだけだ。

素敵な景色だから映画になるのか、
映画だから素敵に映し出されているのか、、、、全ての映像に
叙情的な心地良いリズムがあった。

私が旅したイタリアの小さな街、、、

シシリア島のチェファル、
シラクーザやタオルミーナ
地中海沿いのチンクエ・テッレ、
信仰の街アッシジ、、、
コモ湖、、、
とどの場所も
石畳と木々の緑、
水面の輝きや花々が
おとぎの国のように、
調和していたっけ。

この映画ではどこかそれらの
小さな街々を思い起こさせるような、
懐かしい感じがあった。

イタリア🇮🇹には、まだ見ぬ
美しい村がたくさんあるのだろう。

そして、何よりも
(古)本屋を営む
余命いくばくかのおじさんと、
彼に勧められるままに、
毎日のように本を借りては
読破していく少年との
読んだ本に関する、
そのやりとり本当に微笑ましい。

活字にされた本の世界が、
豊かに画面を通しても
伝わってくる。
物語を読むことの芳醇な体験が、、、
少年の心に豊かな創造を生んでいく様を、
淡々と描いていた。
押し付けがましくない、
余白のある映画だった。

その余白に何を感じるかは
見るあなた次第なのだ。

映画に登場した本を
もう一度読んでみたくなった。
そして、ラストにはちゃんと
パンチが飛んできた‼️

死期を悟ったように見えるおじさんから、
少年が託されるかのように、
ある小冊子をもらう。
それが何であったか、、、
どうかそれを楽しみ
この映画をみてほしい。



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朝のお台場。柴犬の海水浴‼️

2024年08月14日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強



朝☀️早く起きると、
ちゃんと8時前に散歩をすると、
幸せな光景を目撃できる。

だから、
早起きは三文の得なのね。
(漢字、コレでいいんだっけ?)














幸せそうに、
水辺で戯れている
柴犬くん!

もう最高😀







ちなみに、
写真を撮り始める前には、
☝️柴犬くん、
浅瀬をチャプチャプ
気持ちよく歩いてましたあ。

日本男児柴犬
ラブラドールなどの
洋犬みたいに
海でじゃれるのを見て、
なんか、照れちゃったよお。

私が飼っていた

柴犬どん兵衛は、
(ちなみに、
マンハッタンの高級街の
ペットショップで
購入した、当時、お店の中では
最高値が付けられていた
子犬だったんよ。)

水が嫌いなのか、
寄せては返す波が怖いのか、
海辺を嫌がってたからなあ〜

柴犬でもその個体でいろいろと
違うんだ、、、💦

と、新たな発見をした私である。 
考えれば、当たり前のことなのか?

柴犬を見るたびに、
私の心はどん兵衛へと飛んでいく。
(死なれてから、
18年も経つのに、、、
どん兵衛しか愛せない  笑笑)




どん兵衛くん、、、❤️
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