日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

インターハイのお仕事

2014年08月07日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
インターハイって、
全く無縁の世界だったけど、
ここ数日、女子サッカーと
体操、新体操のお手伝いをしている。

うっ?
単なるお手伝いだったらいいんだけど、
派遣で
大手旅行会社のお仕事をしているので、
なんだか楽しめない。
ボランティアで、ただでやってるからさ、適当だよん、的なお気楽さとは
真反対で。

上(大手旅行会社)との打合せ時に
書類の束を渡され、
これ読んどいてね~、
的な丸投げをされ、混乱した頭のまま
イキナリの現場を任された。

「今日はお弁当おばさんだあ」
と張り切って
駒沢公園総合運動場へといざ、出陣❗️
ところが、あらららら、らららと
ぜーんぜん書いてあること、
聞いていたことと違うわけ。
お弁当引き渡し用の受付の机がない、
どこにもない。

慌てて旅行会社に電話をすると、
「お弁当業社の保冷車から
直接出して渡してください」
と、全く当たり前のように、
まるでそうすることが始めから
分かってたかのような冷静さで
指示された。
(つまり、炎天下での
立ち仕事と言うことが、
初めて発覚!)

じゃ、何で打合せで
「机のどこにポスターを貼ればいいんですか?」て聞いた時、
「あっ、机なんてないですから」
て答えてくれなかったの?

大手旅行会社の女子正社員だからか、
何となく「私は偉いのよ」的な感じで、
上から目線な態度なのは許せるとしても、意地悪なのはいただけない。

意地悪じゃないなら、
本当に無能なんである。
だって、そのあと、
女子サッカーのお弁当もろもろを
仕切っている先生がやって来て、
「昨日、Eさん(その上から目線な
女子社員)に、お弁当を会場別に
仕分けておいてね、て言っておいたのに」
と、怒ってくる。

こういう時、
「あたしゃ~単なる派遣で、
その~全く知らなかった訳で~」
と言うわけにもいかず。
反射的に謝っていた私、
なんか情けない。

あー、子育てで身についた、
謝る技術!
これだけは娘に感謝しなきゃ。

さて、大手旅行会社から聞いていた
話や書類とは全く違っている現場!

そうであれば、何故読ませた。
私なんて丁寧にも、
10枚に渡って書いてあったことを
1枚の紙にまとめておいたのに。

意味ないじゃん!

まっ、そんなわけで、
その大手旅行会社さんと言うのが、
とってもお役所的で、
その下の現場はかなり大変で、
それでも優秀な派遣員が
いっぱいいるゆえ、
成り立っている会社!
だと言うのが分かったんである。

それがしょっぱな。

それ以来、
その上から目線の女子社員さん、
私に近づいてこようともしない。
担当者なのにね。

で、その上のセンター長さんが
対応してくれている。

いやはや、
主婦とか派遣に、
上から目線な態度で接してくるのって
大抵、ちょっとだけ可愛い、
でももう若くない
プライドだけは高そうな有名企業の
女性社員なことが多いんだよね。

百歩譲って、
大いに見下げられてあげますが、
仕事はせめて出来る人でいようよ~、
て心の声が叫んでしまうのであった。

女の敵は女である、て題で
誰かがエッセイを書いていたけど、
めげるのは、
バランス感覚があって、
優秀な女性が
案外少ないという現実だよね。

大学の教授がこう言っていたのを
思い出す。
「日本の企業において、
優秀な女性ほど結婚して子供が出来ると、会社を辞める傾向にあるんですよ。
優秀な女性ほど社会に出ても
学歴が大切なことをわきまえているから、子供の教育のために辞めてしまうことが多いんですよね」

旅好きな私が、
その大手旅行会社を使ったことが
一度もないのは、
なんとなく私なりの勘が
働いていたからに違いない。
どうやら、旅行業界では最もブラックらしいのだ(添乗員情報)。

身をもって知る業界の末端!
確かにこの人権無視な働かせ方、
半端ないんだよね~

それでも、癒着なのか何なのか、
インターハイや高校野球、
オリンピックまでもその
大手旅行会社が1枚かんでいるらしい。

おーこわ。
これからは大手イコール良い会社なんて
うっかり思わないように
しなきゃね。

この仕事を紹介してくれた
友人は、私のような目に合わず、
お気楽で楽しいんだそう。

はて、私は運が悪いのかな?

さらに同じ仕事をするのは友達でも
要注意な気がしてきたから
人生は大変だよね。
友達失いたくないからさ。
だって、嫌な思いをする度に、
「社会は厳しいのよ」←知ってるよん
「久々の仕事だからよ」←もし、昔やってた編集の仕事ならそうだけど、この場合は初めてやる仕事だからよん

とか、
働く女が主婦より苦労してる的な
上から目線の発言が友人(仕事をバリバリして来た独身女性)から飛び出す。
主婦は社会の厳しさを知らないとでも
思っているのかな?
と、がっくりしてしまう。


むしろ、子育ての苦労のが
仕事上での苦労より無償で逃げられない分キツイわけで、
子供も生まず
仕事だけしてりゃいいのなら、
一人もののキャリアウーマンの方が
もしやストレスは少ないかも~
(かつて私がやたらと忙しく働くと意味でのキャリアウーマンだったから私見として断言)
まあ、一概には言えないが。

フランス語の先生でもある
パリジェンヌや西洋人は、
必ずこちらが主婦と話すと
「素晴らしい仕事よ」
と言ってくれるのとは対照的だ。

独り身で働く女たちよ、
家庭を持って、子育てをして
自分の膨大な時間を家族のために
捧げてくれた母がいなかったら、
今の自分はなかったと、
謙虚に思い返して欲しい。

そんな献身的な
母ではなかったとしても、
生んでくれた人がいなきゃ、
今、存在していないのである。

そして、
やっぱり女同士団結していかねば、
この国に未来はない、
とまで言ってしまいたい。
だから、お願い、
主婦を見下げないでね。

あれ、なんでこんな風に
話が展開したのかな?















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