「梨」だ!
市川の梨はそろそろ終わりなのだが、
最後にと思い、送ってもらった。
最後の最後は「新高」だが、今年は「秋月」が美味しい
と聞いて、締めは「秋月」。
画像からは、幸水でも豊水でも、秋月でも違いが見えないと思う。
でも、食べるとあきらかに違う。
夏の暑い時に、最初に食べるのは幸水。
残暑がまだまだ続く頃食べる豊水。
そして、秋になって食べる秋月。
ま、どれも美味しいんですけどねぇ~~
これが食べ終わる頃は、神無月。
私自身もまた、一つ違う季節を迎えることになる。
「梨」だ!
市川の梨はそろそろ終わりなのだが、
最後にと思い、送ってもらった。
最後の最後は「新高」だが、今年は「秋月」が美味しい
と聞いて、締めは「秋月」。
画像からは、幸水でも豊水でも、秋月でも違いが見えないと思う。
でも、食べるとあきらかに違う。
夏の暑い時に、最初に食べるのは幸水。
残暑がまだまだ続く頃食べる豊水。
そして、秋になって食べる秋月。
ま、どれも美味しいんですけどねぇ~~
これが食べ終わる頃は、神無月。
私自身もまた、一つ違う季節を迎えることになる。
天橋立行きを計画することになった時、
ちょうど、婦人画報を見たところだった。
「丹後」だったら、これにも乗りたいっっ
なにせ私は乗り物好き~。
乗車区間は、天橋立~豊岡週3本の本数、となれば
私に乗ってくださいってことねぇ~~ と解釈
姉が予約をしてくれた
「天橋立12:25発、くろまつ3号」
これに乗車するため、新横浜7:09発の新幹線に乗車
京都まで2時間、京都から天橋立まで2時間、天橋立から豊岡まで2時間半。
計6時間半の列車旅だ。
とにもかくにも無事乗車。
たった1両のダイニングカー。車内は、松の図柄を配した
カーテンや椅子カバー、透かしガラスと松の木づくしの造りだ。
乗車すると5分も経たずに、ランチタイムが開始する。
今回のメニューは豊岡の料亭「ふきや」の和食。
ガッタンゴットンと揺れるためか、ワイングラスの足は短いが安定度が良くよかった。
お重のお弁当箱も安心。
ワインは天橋立ワインさばの押し寿司は、ボリューム満点。
在来線で1時間半の距離を、特別列車としてプラス1時間、2時間半をかけて
ゆったり食事と車窓を楽しむ。各駅の停車時間も長く、の~んびり。
途中、「久美浜」駅では、下車して駅舎内の売店にも立ち寄る。
こうして、長いようでも、あれっと思い・・・気づけば豊岡に到着する。
最後にお土産をいただいた。乗車時期によって異なるようだが、今回は黒豆ガレット。
そして、手元に残ったのは、可愛らしい列車の乗車券だ。
たった1両の列車で、今回の乗客は16人。
1時間半の距離を2時間半かけて走り、ゆったりと食事をいただき、車窓を眺める。
「遠くに来たなぁ」と心身で感じた、贅沢な空間だった。