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☆★横浜で働き暮らすワタシの日々アレコレ★☆

しつこいが

2014-09-23 | 食べる

「梨」だ!

市川の梨はそろそろ終わりなのだが、

最後にと思い、送ってもらった。

最後の最後は「新高」だが、今年は「秋月」が美味しい

と聞いて、締めは「秋月」。

画像からは、幸水でも豊水でも、秋月でも違いが見えないと思う。

でも、食べるとあきらかに違う。

夏の暑い時に、最初に食べるのは幸水。

残暑がまだまだ続く頃食べる豊水。

そして、秋になって食べる秋月。

ま、どれも美味しいんですけどねぇ~~

これが食べ終わる頃は、神無月。

私自身もまた、一つ違う季節を迎えることになる。

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丹後くろまつ3号

2014-09-23 | 観る

天橋立行きを計画することになった時、

ちょうど、婦人画報を見たところだった。

「丹後」だったら、これにも乗りたいっっ

なにせ私は乗り物好き~。

乗車区間は、天橋立~豊岡週3本の本数、となれば

私に乗ってくださいってことねぇ~~ と解釈

姉が予約をしてくれた

「天橋立12:25発、くろまつ3号」

これに乗車するため、新横浜7:09発の新幹線に乗車

京都まで2時間、京都から天橋立まで2時間、天橋立から豊岡まで2時間半。

計6時間半の列車旅だ。

とにもかくにも無事乗車。

たった1両のダイニングカー。車内は、松の図柄を配した

カーテンや椅子カバー、透かしガラスと松の木づくしの造りだ。

乗車すると5分も経たずに、ランチタイムが開始する。

今回のメニューは豊岡の料亭「ふきや」の和食。

ガッタンゴットンと揺れるためか、ワイングラスの足は短いが安定度が良くよかった。

お重のお弁当箱も安心。

ワインは天橋立ワインさばの押し寿司は、ボリューム満点。

 

 

在来線で1時間半の距離を、特別列車としてプラス1時間、2時間半をかけて

ゆったり食事と車窓を楽しむ。各駅の停車時間も長く、の~んびり。

途中、「久美浜」駅では、下車して駅舎内の売店にも立ち寄る。

 

こうして、長いようでも、あれっと思い・・・気づけば豊岡に到着する。

最後にお土産をいただいた。乗車時期によって異なるようだが、今回は黒豆ガレット。

そして、手元に残ったのは、可愛らしい列車の乗車券だ。

 

たった1両の列車で、今回の乗客は16人。

1時間半の距離を2時間半かけて走り、ゆったりと食事をいただき、車窓を眺める。

「遠くに来たなぁ」と心身で感じた、贅沢な空間だった。

コメント (3)
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