次の予定が決まっているので、平泉滞在時間は3時間。
とにかく中尊寺に向かう。
行ってみて知ったが、中尊寺は広大な土地の中にたくさんのお堂がある。
その中の一つに世界遺産になった金色堂もあるのだ。
金色堂まで行って帰ってくるだけで、それなりの時間を要する。
しかも、往路は勾配のきつい上り坂
いくつものお堂をお参りし、ようやく金色堂。
中は撮影禁止なので、外の覆い堂だけ。ちなみに中の金色、
細工は見事としか言い様がないほど、贅を尽くしたものだった
当時の栄華をしのばせる。
復路は杉並木をひたすら下る。
サクサク下ったら時間が余ったので、駅まで歩くことにした。
北上もそうだったのだが、あちらこちらに水仙が咲いている。
水仙の花をこんな風に当たり前に咲き、観ることがなかったので
ちょっと新鮮。可憐な、でも力強さがある花だな、と思った。
歩道のガードレールも金色堂だ。
世界遺産がある町でありながら、ひっそり、ゆったりした町だった。
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