市川の半日（老舗めぐり）

今日は横須賀線に揺られてちょうど１時間の距離である市川に行っていた。
行きも帰りもグリーン車でメールを打ち込むので、あっという間に現地に到着する
移動時間はいいものである。

さて、今日は「仮縫い」が第一目的であった。
何の仮縫いって・・・・母のコートを私用にリフォームしているのである。
これが、とても時間がかかり、今日は二度目の仮縫い。仕上がりは12月中旬予定だ。
ちなみに初めて行ったのが8月終わりだから、3ヵ月半である。
この待たされる時間は、心待ちとなり、なかなかステキな時間だ

仮縫いが目的だが、予約時間が夕方のため、遅いランチをとることにした。
私が学生時代からあり、当時は憧れのお店の「ル・ポワソン」


テーブルの上のミニバラが可憐　　　　 　　　　ローストビーフのサラダ　 　　　　　　　　　　　　　　　　　かぼちゃメインの野菜スープ


若鶏のロースト　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　デザート

すっかりゆったりとした昼下がりを過ごし、隣のビルにあるタッド・ファーへ。
前回は、あっちがこう、こっちがこう、、、とたくさん注文をつけたが
今回は全て直っていて、ものの５分で仮縫い終了
あまりにすんなり済んでしまったので、やや物足りなさを感じたのか・・・
その後、市川駅周辺の馴染みの老舗に寄った。
乾物の「湯浅四郎樹商店」ここは、一軒のお店のようで、二軒のお店になっている。
種類が豊富で、実家のお気に入りの店である。帆立のヒモ、しそちりめん、鰹節、などを購入。
その後、通りを渡って「御菓子司　島村」


そして、最後に好物の「鰻」を求めて「尾張屋」へ。うーん　大満足
横浜も好きだけれど、やはり生まれ育った市川も好きなんだなぁ・・・と思うのである。