山口旅1
2020-11-20 | 観る
いろいろある隙?に出かけてきた。
駅前には種田山頭火の銅像。(逆光)
「まったく雲がない笠をぬぎ」と
記されている。
晴天の眩しい空の中、35年ぶりの旅路。
まずは大きな大きな秋芳洞の中へ。
画像にすると、おどろおどろしいが
惑星とか宇宙的な感じもある。
光が見えてくるとやはりホッとする。
自然の力をとても感じる空間だった。
洞の上はカルスト台地。
すすき野原のようだが、石灰岩がポコポコあり
ヒツジが放牧されているようにも見える。
とても広大!
洞の次は海へ。
日本渚100景の青海島。
静かに 静かに 穏やかに 自然のまま。
波の音だけ。
続いて、思い切り手が入っている港へ。
東より30分ほど遅い夕暮れ。
そして県境を歩く。
この上は、関門海峡。外に出れば関門橋。
そして源平の最終合戦場の壇ノ浦。
赤間関 悲哀漂う 潮流に
そして、河豚ならぬ「ふく」をいただく夕げ。
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