愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

2014年4月18日 日本共産党江戸川後援会総会にて

2014年04月21日 22時34分19秒 | 都民のための都政をつくろう

 先週の金曜日の夜(2014年4月18日)に日本共産党江戸川後援会の総会があったので私は行ってきました。総会で江戸川選出の河野ゆりえ都議会議員が都政報告の中で話していたことには、失笑を禁じ得ない事柄がありました。猪瀬前都知事が徳洲会グループからの不明朗な5,000万円を受け取ったことで都知事を辞めて今年の東京都知事選挙(2014年2月9日投票日)があり、舛添要一氏が当選して東京都知事に就任した、これは周知のことです。その後、日本共産党の議員が猪瀬善都知事が徳洲会グループから受けた5,000万円にまつわる疑惑解明を舛添都知事に迫った際に都知事は、「そんな(疑惑解明に費やす)暇はない」と答弁したそうです。これには、笑う所ではありませんが、私は失笑を禁じえませんでした。

 東京都政を都民の手に取り戻すためには、都政の利権構造からの訣別が必要であり、このためには猪瀬前都知事と徳洲会グループの問題と疑惑解明は不可欠であります。疑惑解明は、暇があるからやる、暇がないからやらないという問題ではないのです。舛添要一都知事が選挙の時に「世界一の福祉都市」を掲げた以上、掛け声だけに終わらせないで実質的なものにするために、都民の利益になることがらには日本共産党東京都議会議員団は後押ししつつ、都民の利益に背を向けることには毅然たる態度をとって都政に取り組んでいきます。

人気ブログランキングへ

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。