被災地に美しい花が咲いていた。
2011年、5月に続き、夏休みに被災地を訪れた。
千葉県旭市から福島県いわき市まで海岸沿いの道を車で進んだ。 津波の痕跡は、そのままといったかんじであった。道路もそうであった。
千葉県 旭氏の海岸 津波に襲われた砂浜に浜昼顔が咲いていた。
茨城県 日立市 にて
福島県 いわき市にて
いわき市のホテルを予約しておいた。 夕食はなし、食材がないのである。
夕焼けを見に行った。そこで地元に帰省した青年と出会った。東京で働いていると言っていた。いろいろ話をした。
津波の被害が大きい地域があると言っていた。見に行って下さいと言っていた。 そこで大規模に住宅街が流されていることを目にすることになった。
運のいい事に、夕焼けを見ている公園のそばのレストランが唯一開いていた。
食事を終え、周辺を歩いてみた。静かなお盆の夜。しかし余震はあった。
ホテルのお上さんにいろんな話を聞いた。
小名浜港に朝が訪れた