25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman は筋肉痛?

2024年11月12日 | 気象
2024年11月12日(火曜日)午前5時20分:[  8c/21c/30%  ]{ pm09:00-am04:00 } 晴れ時々曇り

我ながら「よくやった!」と大満足。77mの一辺に1m毎に1.5mの鉄筋棒を打ち込んで、横幅2m、高さ1mの鉄のメッシュを括り付けて、猪除けの鉄柵を、たった一人で2日でやった。

「とても一人じゃ出来ないだろう」と、前から考えていたのだが、出来てしまった! すべては、段取りのお陰だ。もちろん、何度も自分で経験した作業だから、自分で、事前にコツコツ段取りして、「労働」を小分けしておいた。

つまり、我が天才的な「頭脳」のたまもの。後期高齢者プラスワンの「老体」とはいえ、100キロを持てなくても、1キロを100回なら、運べる。出来ることを「する」のが、「知性」というものだ。出来ないことに挑戦するのは、アホである。昔なら出来たのだが、と嘆く奴はバカである。時は待ってくれない。おほほほ!

というわけで、今朝は特に体中の筋肉が凝り固まっている。鉄筋ハンマーを何度も打ち下ろしたので、右肩から右腕に疲れが溜まっている。腰も怪しい。まだ、鉄柵作業は半分残っているが、それは独りで十分できる作業だし、ボチボチやっても構わない。山場は越えた。

で、まあ、今日は一日「お休み」で、朝の早くから、すぐ近くに楽しみなゴルフに出かける。清八会の会長と副会長、そして、地元悪友。早朝から、しっかり腹ごしらえして、夜明けを待っている。

年賀状100枚はプリントしたし、25枚は別に来年の「喜寿コンペ予告」もプリントアウトした。厄介なあて名書きをどうするか、思案中。手書きもいい。うまく、字が書けないが、それも老化防止。

ハガキの値段が上がって、業者からさえ「賀状欠礼」のハガキが届いた。アホな2代目社長の考えそうなことだ。同級生や知人からも、「以後賀状による新年のご挨拶は」辞めると、何通も届いている。「終活」の一環。

死ぬギリギリまで、「俺は元気で生きている」と、出来ることに「挑戦」せんかい! とワタ者思うが、人それぞれ。墓を作ったり、遺言を書いたり、終活ブームで似たり寄ったりの「行動」をする。まあ、生きている間に、他人から忘れ去られていくのだ。「一日でも早く忘れてください」というお願いのハガキだから、「へえー!」と思いつつ、こっちは出す。「返礼不要」と書いて。

どんな立派な墓も、家も、残った親族以外、30年もしたら、誰一人年に一度も思い出すことはない。慌てて賀状欠礼を出すまでもない。年を取って、面倒くさいからだ。面倒くさいことを避けていると、生きていることが面倒くさくなり、そのくせ、寝たきりで、90%死んだ状態のまま、長い間、他人様のお世話になりかねない。人生とはそんなものだ。生きるための「哲学」無きものは、去れ。仕方がない。