暇なワイフに「高圧洗浄機」を玄関先にセットして与えたら、まあ、取り憑かれたようにセメントの石段やブロック塀など掃除している。雨ざらしの古いコンクリートなどは、薄い水藻に覆われて、色が変わっている。これを高圧洗浄水は面白いように弾き飛ばしてくれるから、「綺麗になる」のだが、さほど長続きすることなく、そのうち元に戻ってくる。
白いアルミのベランダくらいは、めちゃくちゃ効果があって、値打ちがあるのだが、コンクリート面などやっていると面白いが、効果はない。
ほら、1時間ほどしたら、飽きたらしい、ほったらかしでやめてしまって、姿が見えないぞ！
お昼前に、ガラガラに空いている泰澄の杜の風呂に行って、体調不良とめちゃくちゃ痛む肩を抱えて、3時間ほど昼寝して、気がつくと穏やかな夕暮れになっている。明日は、もう一度、友人の医者のところで、痛み止めをもらってこなきゃ。今度は、腕一本が全体に、めちゃ痛む。
2022年3月16日（水曜日）午前5時：[ 4c/19c/20% SunRize0605 ]{getup0400} 晴れ
昨日卒業式だった我が地区の小学校も、5年生に一人、コロナの陽性者が出たので、今朝から学級閉鎖だと言う。すると、おいおい、2、3日前から副班長になったばかりのまだ3年生の、迷亭歩きをするトーマ君が班長？ もう一つの班と合わせて、しっかりした女の子の3年生を班長にして、一つのグループで集団登校させて欲しいと、校長先生から、保護者でもない、毎朝散歩するだけの「お節介な健康おじさん」に電話があった。
まあ、地区の連合会長という恐ろしい肩書と、交通安全委員という数年来のお役目もあることだし、第一「お安い御用」だから、任務を引き受けた。
5年生の陽性者は「どこから」もあるが、兄弟から家族、友達など、無自覚な間に、すでに、どんどん広がっている可能性は大きいから、学校ではなく、学級閉鎖も視野に入れておく必要がある。
幸い、もうすぐ春休みだから、対処もできるだろうし、新学期が始まる頃には、落ち着いているだろう。
話は変わるけれど、先日NHKのチコちゃんに叱られる、でいみじくも岡村がポロリと白状していたが、例えば
「ラッキョウ好きですか？」の質問に「いや、大の苦手ですわ。嫌いです。」と答えたとき
それを「猫、好きですか？」の質問につなぎ合わせると、岡村が猫好きのファンを失う答えになることは、誰でもわかる。他人の好き嫌いのフェイクをネットに載せることなど、スマホで容易に加工できる。
当事者の映像と発言をつなぎ合わせて流せば、誰だって嘘とは思えない。フェイクニュースの超先進国はイギリスやアメリカ、ヨーロッパ、いや、世界中だが、日常生活の高校生や大学生まで幅広く蔓延しているのは、幅広く、ドラックが蔓延しているアメリカが随一だろう。
便利なネット社会は、コロナの蔓延以上に、世界を蝕んでいることも忘れてはいけない。海外ドラマをたくさん見ると、実態がわかるよ。
私はロシアに対するアメリカ売電の経済封鎖が厄介な尾を引くと思う。あれほど、恨みを持たれる政策はない。世界中のいろんな国で生活する、ロシア人が生活に苦労している。モスクワにスターバックスがたくさんあったんだね？
