のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

解読

2007-08-03 | KA
 少し骨と筋肉の名前を覚えたら、先生の話が良くわかること。
 いつものヨガのクラスを受けたら、これまた先生の言葉が良くわかること。今までなんとなく聞いていたことが、きちんと理解されて耳に入ってきました。とてもおもしろかったです。
 そう思うと、今までたくさんのことを逃していました。でも、今日からは理解できるのだから、進歩しているのですから。

 今日はエピローグのステージングがありました。いつものことながら、半分ぐらいの人は話を半分ぐらいしか聞いていないので、だらだらと長く掛かりました。

 クライムのシーンの時に「音楽が長いな。」と思いモニターを見ると、アーティストがのらない舞台がぐるぐると回っていました。その後トレーニングルームを出たところで、1人のアーティストが車椅子で運ばれてくるところをすれ違いました。落ちるアーティストどうしでぶつかったようです。でも彼は2回目のショーに出ていました。

 バトンの世界大会が始まり、みなさんのことを思いながら、自分が世界大会に出ていた頃のことを思い出しました。ちょうど世界大会のあたりに通信教育のスクーリングがあって、寝不足を重ねながら練習をしていました。少し今の状況がそれに似ています。
 「大変なのは分かって、クラスを取ることを自分で選んだのだから…。」と思うと、♪悔やまない~♪で踊ったことを思い出しました。

 身体が重い上に、今日から新しいフルートにしなくてはなりませんでした。本当は火曜日まで今までのを使いたかったのですが、表面の加工が剥がれてしまいました。いろいろな条件はお客様には関係ないことですから、いつものように舞台をこなせるように祈りながら、今日は「頑張れ!」と声を掛けながら舞台に立ちました。