のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

左のほうへ

2007-08-11 | 日記
 いつもより一時間寝るのを遅らせて、いつもより一時間起きるのを早くして、テストに備えました。
 教えるという実技のテストは何とかなりました。メガネではなくコンタクトレンズを入れて気合を入れた甲斐がありました。ひとつ新たな発見は、私は右に体重を乗せる癖のあるということ。ラスベガスでは定期的に自分の身体を真っ直ぐに治しに行っていないので、変な癖がついてしまったのかもしれません。左のほうに体重を乗せるよう教えていただきました。
 私の予定ではここで休憩があって筆記テスト。その時に覚えようと思っていたことがあったのに、休憩はありませんでした。筆記テストはどうでしょう…。来週のテストのほうが難しいとなると、真剣に勉強しないといけません。

 KAでは学校のスポーツテストのようなテストがありました。始めに体重を量ったら…。いつもは100ポンドをおいて、あとの目盛を10辺りにするところから始めます。ところが全くつりあわない。左へ左へ、端のほうまで行ってしまいました。
 睡眠時間を確保するために、おにぎりをかじりながら帰宅して、それで夕飯を済ませて二週間が過ぎた結果です。いつもは夕食を一番たくさん食べていたのに…。そして、筆記テストのための4時間だけの睡眠はスポーツテストに良くなかったかもしれません。

 今日は代役の日でしたので、ショーの間、来週のテストに備えて早速勉強を始めました。これ、本当に大変そうです。日本語でしたら一つですむ作業が、いくつもしなければなりません。例えば、「AC jointとは何か。」という質問がテストに出るとノートにメモしてありました。私は忘れてしまったので本で探し、見つからず、フィジオに行って教えていただき、それがAcromioclavicular Jointであるということが分かりました。で、「それは何?」となり、Acromio=肩甲骨の肩峰、clavicular=鎖骨と分かり、「ああ、肩鎖関節か。」とやっとたどり着くわけです。
 ハハハ、出来るところまで頑張ってみます。