のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ピーナッツバタージェリーサンドイッチ

2012-02-04 | KA
 バックステージテクニシャンの方々が仕事に就くと、グリーンルームはがらんとしていました。今日はお休みかしらと思うほど。
 カツラのところを訪れると、アリソンが双子の女の子のカツラを着けていました。もしかするとエマに赤ちゃんが出来たのかしらと思っていましたが、そんな気がもっとしてきました。
 ピーナッツバタージェリーサンドイッチは子供のお昼の定番だそうで、ジーナが持って来てくれました。頂くと、その場で感想を訊かれました。マーマレードとピーナツバターはどうなのかしらと思いましたが、おいしかったです。でも、これは昼食ではなくおやつです。それを伝えると、アメリカ人達は笑っていました。私は、マーマレードよりイチゴジャムの方が合いそうな気がしましたが、良く使われるのは葡萄ジャムとのことでした。
 六日目、でも私は昨日ショーに出ていないのでショーは五日目ですが、使ってきた身体であることを感じました。
 身体は良く動き、とても嬉しくなりました。幸い、身体のリズムの良い時にショーを始められたのかもしれません。内容を固めていかなくてはならないのは事実ですが、まずは身体がしっかりしていないと始まらないことです。来週は五日連続です。五日間元気に過ごせますように。
 ショーを観ていた友人に会いました。
「落としたでしょ。」
 それは事実で、受け止められることでした。しかし、それからいろいろと考えていたら、涙が出てきました。友人がショーを観たのは、私がショーに復帰してから初めてです。それでも、一番に口から出ることはその事実。そこの印象が残っていると言うことです。身体が良く動いたことを嬉しく思い終えた日に、現実を突きつけられました。友人は、それほどのこととも思わずに気軽に言ったようですが、私はいろいろと考えさせられました。言ってくれたことには感謝します。