のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

自信を持っての仕事

2012-03-07 | KA
 昨日、私が出勤してから修理の方がいらしたのかと思っていましたが、まだだったようで、今朝いらっしゃいました。今日の方は、入ってくる時から意気込みに違いを感じました。昨日の方は、何を話しても否定的で、直す気が一向に見られませんでしたが、今日の方とは良い話ができ、洗濯機をとりあえず回すことにしました。私は、しばらく待たないと分からないことで、申し訳ないと思いましたが、彼は待つことなど何でもないという風に居ました。すぐに電話が入り、彼はどこかへ行きました。そして、戻ってきた時、丁度洗濯は終わりました。今日は、調子良く動きました。
 コンピュータを使っている時に問題が発生するコンセントのことも、彼は真剣に話を聞いて下さいました。電気のリセットの仕方を教えて頂き、今度問題が起きた時は、とりあえずリセットして、それでも問題が続く場合は、またお電話することにしました。洗濯機に関しても、止まった時でないと分からないので、止まった時にまたお願いすることにしました。彼は、「僕に電話してね。」と自分の名前を私に伝えて去っていきました。仕事に自信を持っていらっしゃるからこそだと思います。何も解決はしませんでしたが、気持ち良い朝でした。
 トイレの調子がおかしいと思っていましたが、それはまだ様子を見ているところでした。でも、今日原因が分かり、自分で直すことができました。
 お正月のお飾りについていたのか、もうだいぶ前のことですので忘れましたが、ほんの少しの稲穂があり、捨てられずに飾っていました。ある時、籾殻を剥いて食べてみようと思い付き、このところご飯を炊く時に数粒ずつ交ぜています。今日も十数粒剥きました。お米は神聖なものに感じられて、一粒ももったいないと思ってしまいます。そんな時に思い出すのが、小学校の給食で毎日今日は何に感謝して食事を頂こうか考えたことです。
 床が滑らず、頭を良く使いながらの演技になりました。終わると、報告をしました。二回目までに、状態が変わるとは期待していませんでしたが、アルコールで拭いて下さったという床は、踊りやすくなっていました。演技を終えほっとしていたところに、
「床どうだった?」
 尋ねて下さったお蔭で、お礼を言えました。
 神様は、適切に仕事を与えて下さっているのだと思います。周りを見渡しながら、そう思いました。私も、適切な仕事を頂いているのでしょうから、一生懸命に励みたいと思います。