友人から電話がありました。労災保険についての質問でした。膝に痛みがあり心配なのでMRIを撮りたいけれど、手続きが上手くいかないようです。さらに、第一段階のお医者様に行くと、今日の仕事は休まなくてはいけなくなってしまったようで、仕事が出来ない訳ではないのに休まなくてはいけなくなってしまったことに苛立っているようでした。いろいろと話しているうちに、私達のショーには理学療法士、保険の方との手続きをして下さる方もいらっしゃるので、必要と分かればすぐにMRIが撮れるのではないかということになりました。改めて恵まれている環境だと思いました。痛みがあっても我慢しながらショーをするのは当たり前という友人、何かお役に立てないものかと思います。
街に出るとたくさんの緑を目にして気付きました。今日はセントパトリックスデイ。緑を身に着けていないと、抓られるのです。私はこの日に着るつもりのTシャツがありましたが、すっかり忘れました。
楽屋のコンセントの調子が随分前から悪かったのですが、それほど使う機会もないですし、すぐ隣のコンセントを使えばいいだけのことなのでそのままにしていましたが、今日直して下さいました。こちらは急ぎではなかったのですが、すぐに直して下さいました。アパートの方は時間が掛かっています。
セクシャルハラスメントのミーティングがあり、五時までと予定されていたので、早く行ってお化粧をしてご飯を食べました。お化粧を仕上げることが出来ず、ミーティングが早く終わることを願いました。
ミーティングはシルクデュソレイユのショー全員ではなく、“O”の方々と、自分のショーでミーティングがあった時にお休みしたのであろう方々が来ていました。話をして下さる方はいつもと同じ方で、それはそれは表情豊かに語って下さいました。彼女がとてもとてもエネルギッシュだったからか、ミーティングが終わると少し疲れている気がしました。終わる時間が少し早かったのは幸いでした。
フルートの状態は、楽屋に着いた時に確認した時は良く、昨晩いろいろと試したお蔭かと安心していましたが、練習をしているうちに悪くなっていきました。一瞬、握っていて温度が高くなるからかしらと思いました。昨晩の実験のお蔭で、落ち着いて対処することはできましたが、安心できるまで良い状態に持っていくことはできませんでした。
ショーの始まりに待機しに行く時、大事なことを忘れていたことに気付きました。最終的にご迷惑を掛けるであろう方には直接お会い出来るので、お待ちして話すと、ご迷惑は掛かっていないことが分かりほっとしました。でも、今連絡が取れない方にご迷惑が掛かっているようです。ステージマネイジメントは、こういう時に限っていらっしゃるのがぎりぎりでしたが、お話して、その方に連絡を取って頂くようにお願いしました。目立たないところで細かい仕事をして下さっている方にご迷惑をお掛けするのは本当に申し訳ないです。
ショーが始まるとものすごく緊張をしていました。必要以上に緊張する時、どうして緊張しているのだろうとしばしば考えます。今日は、世界バトントワリング連合の会長をされていたリンダさんご夫妻と、バトンを製造している会社のジャックさんご夫妻をお迎えていることはもちろんですが、フルートの状態が安定していないことが大きな原因だと思いました。それなら、私は影絵が終わるまでフルートを持つことが出来ないのだから、今は何も出来ないのなら、こんなに早くから緊張をしていても仕方がないのではと言い聞かせました。少し状態は良くなりましたが、それでも、舞台裏では吐きそうになり、咳き込むことがしばしばありました。フルートを回すところでは、四名のみなさんのことを考えていました。最後はこちらを向いて大きく手を振って下さっている姿が目に入ってきました。
二回目は、お客様をお迎えしても、落ち着いているのを感じました。一回目に緊張をし過ぎて、もうそこまで緊張することはできないのかと思いましたが、いや、きっといらして下さる方々がパワーを送って下さっているのだと思うと、エネルギーが満ちていくのを感じました。久しぶりに良い力加減で心身共に心地良く演技ができました。
ショーが終わると、友人のことで相談に行きました。彼は、とても親切にいろいろと話して下さいました。それから友人に連絡を取ったり、彼ともう一度連絡を取ったり、少し忙しくなりました。フルートの表面加工の素材について、答えを出さなくてはいけないのですが、ショーの後は落ち着いて回せなかったので、あとは休日に試すことにします。
夜はとても寒く、背中を丸くしながら小走りで帰りました。二回目のショーの方が、フルートの状態が良くなった気がしましたが、温度が低くて良くなったのかしらと思いました。
新しいディバイスを設定して使えるようにすることを楽しみにして帰宅し、喜んで行いましたが、使えませんでした。説明書を良く読むと三十分掛かるそうで、もうとても遅いので、眠気はないのですが、明日にします。
街に出るとたくさんの緑を目にして気付きました。今日はセントパトリックスデイ。緑を身に着けていないと、抓られるのです。私はこの日に着るつもりのTシャツがありましたが、すっかり忘れました。
楽屋のコンセントの調子が随分前から悪かったのですが、それほど使う機会もないですし、すぐ隣のコンセントを使えばいいだけのことなのでそのままにしていましたが、今日直して下さいました。こちらは急ぎではなかったのですが、すぐに直して下さいました。アパートの方は時間が掛かっています。
セクシャルハラスメントのミーティングがあり、五時までと予定されていたので、早く行ってお化粧をしてご飯を食べました。お化粧を仕上げることが出来ず、ミーティングが早く終わることを願いました。
ミーティングはシルクデュソレイユのショー全員ではなく、“O”の方々と、自分のショーでミーティングがあった時にお休みしたのであろう方々が来ていました。話をして下さる方はいつもと同じ方で、それはそれは表情豊かに語って下さいました。彼女がとてもとてもエネルギッシュだったからか、ミーティングが終わると少し疲れている気がしました。終わる時間が少し早かったのは幸いでした。
フルートの状態は、楽屋に着いた時に確認した時は良く、昨晩いろいろと試したお蔭かと安心していましたが、練習をしているうちに悪くなっていきました。一瞬、握っていて温度が高くなるからかしらと思いました。昨晩の実験のお蔭で、落ち着いて対処することはできましたが、安心できるまで良い状態に持っていくことはできませんでした。
ショーの始まりに待機しに行く時、大事なことを忘れていたことに気付きました。最終的にご迷惑を掛けるであろう方には直接お会い出来るので、お待ちして話すと、ご迷惑は掛かっていないことが分かりほっとしました。でも、今連絡が取れない方にご迷惑が掛かっているようです。ステージマネイジメントは、こういう時に限っていらっしゃるのがぎりぎりでしたが、お話して、その方に連絡を取って頂くようにお願いしました。目立たないところで細かい仕事をして下さっている方にご迷惑をお掛けするのは本当に申し訳ないです。
ショーが始まるとものすごく緊張をしていました。必要以上に緊張する時、どうして緊張しているのだろうとしばしば考えます。今日は、世界バトントワリング連合の会長をされていたリンダさんご夫妻と、バトンを製造している会社のジャックさんご夫妻をお迎えていることはもちろんですが、フルートの状態が安定していないことが大きな原因だと思いました。それなら、私は影絵が終わるまでフルートを持つことが出来ないのだから、今は何も出来ないのなら、こんなに早くから緊張をしていても仕方がないのではと言い聞かせました。少し状態は良くなりましたが、それでも、舞台裏では吐きそうになり、咳き込むことがしばしばありました。フルートを回すところでは、四名のみなさんのことを考えていました。最後はこちらを向いて大きく手を振って下さっている姿が目に入ってきました。
二回目は、お客様をお迎えしても、落ち着いているのを感じました。一回目に緊張をし過ぎて、もうそこまで緊張することはできないのかと思いましたが、いや、きっといらして下さる方々がパワーを送って下さっているのだと思うと、エネルギーが満ちていくのを感じました。久しぶりに良い力加減で心身共に心地良く演技ができました。
ショーが終わると、友人のことで相談に行きました。彼は、とても親切にいろいろと話して下さいました。それから友人に連絡を取ったり、彼ともう一度連絡を取ったり、少し忙しくなりました。フルートの表面加工の素材について、答えを出さなくてはいけないのですが、ショーの後は落ち着いて回せなかったので、あとは休日に試すことにします。
夜はとても寒く、背中を丸くしながら小走りで帰りました。二回目のショーの方が、フルートの状態が良くなった気がしましたが、温度が低くて良くなったのかしらと思いました。
新しいディバイスを設定して使えるようにすることを楽しみにして帰宅し、喜んで行いましたが、使えませんでした。説明書を良く読むと三十分掛かるそうで、もうとても遅いので、眠気はないのですが、明日にします。