ラスベガスに来た頃、日曜日のダンスクラスを見付けるのは大変で、もう諦め、最近は探すこともしていませんでした。しかし最近、コンテンポラリーのカンパニーでレッスンをしていることが分かり、今日は早速受けに行くことにしました。
9時に起き、支度をして10時に出発、という予定でしたが、目覚ましが鳴らず、「こんなに寝ていていいのかしら。」と思って目覚ましを見ると9時55分。慌てて起きて、急いで支度をして出掛けました。
ダンススタジオに着くとまだドアは閉まっていました。一番乗り。しばらくすると先生がいらして、他のみなさんもいらして…。レッスンは予定時間より遅れて始まりました。基本となるエクササイズは、先生は椅子に座ったまま指示をして行われました。みなさん、順番を覚えていらっしゃるようで、私は前のダンサーを見ながらそのエクササイズを行いました。若い方が多く、毎日のように積極的にこのレッスンを受けに来ているのかしら、などと思っていました。クロスフロアになると、リズムや手の動きを少し変えて歩きました。今日の先生がそうなのか、いつもそうなのか分かりませんが、とても教育的な感じであり、何度も「ダンスは技術ではない。技術は基本であり、それを見せると言うことではない。」というようなことをおっしゃっていました。
それが終わると、「いよいよ踊れる。」と私は楽しみにしていたのですが、なんとそこでレッスンは終わってしまいました。今日は、身体の力を抜いたように踊りたくて、コンテンポラリーのクラスに行きましたが、願いは全くかないませんでした。この先生の公演を観に行ったことがあるので、こういう基本があってあの動きがあると、今日のレッスンの内容は良く分かることではありました。
みなさん帰る様子もないので、もしやと思い訊いてみると、私の以外のみなさんは、ここのカンパニーメンバーでした。みなさんはこれから“踊れる”のでしょう。“クラス”はそのための準備。カンパニー以外の人は、それに参加をさせて頂けるというものらしいです。土曜日を抜かして、“クラス”があるようですが、基本はバレエのレッスンでいいかしらと思うこともあり、また行くかは分かりません。
そこから、パーティへ行きました。長居する時間はありませんでしたが、みなさんどんな“ヴィンテージ”の水着をお召しになるのか、ちょっと拝見したかったのです。こちらでは、パーティを催す時にテーマを決めて行うことが良くあります。今日は“ヴィンテージの水着”でした。男性は髪を七三に分け、髭を付けて、サングラスを掛けてというスタイルにして、より古き良き時代の雰囲気を作っていました。女性は白と黒の花が一面に付いたスイムキャップを被っている人が居て、ローレッグカットの水着と合わせて素敵でした。
パーティを開いてくれた家には、誘拐されたと言われていたギーさんがお座りになって出迎えて下さっていました。
夕食は、天ぷらをご自宅で食べさせて下さると言うところに連れて行って頂きました。カウンターに座ると、かわいらしいガラスの入れ物に先付が盛られてありました。オクラ、カボチャ、などの野菜とタコの和え物。そして、天ぷらは目の前で揚げて下さり、熱々を頂きます。エビ、シイタケ、ギンナン、アユ、イカ、アスパラなど、こちらの様子を見ながら揚げ、出して下さいました。途中で頂いたサラダもシャキシャキで、自家製のドレッシングもとても美味しかったです。そして、天茶。かき揚げののったお茶漬けが本当においしくて、何度も「おいしい、おいしい。」と言いながら頂きました。デザートはイチゴのムース。笑顔のとても素敵なご夫婦は、本当に感じの良い方々で、おいしいお料理と共にたくさんのお話も楽しませて頂きました。連れて行ってくれた友達にも感謝です。
9時に起き、支度をして10時に出発、という予定でしたが、目覚ましが鳴らず、「こんなに寝ていていいのかしら。」と思って目覚ましを見ると9時55分。慌てて起きて、急いで支度をして出掛けました。
ダンススタジオに着くとまだドアは閉まっていました。一番乗り。しばらくすると先生がいらして、他のみなさんもいらして…。レッスンは予定時間より遅れて始まりました。基本となるエクササイズは、先生は椅子に座ったまま指示をして行われました。みなさん、順番を覚えていらっしゃるようで、私は前のダンサーを見ながらそのエクササイズを行いました。若い方が多く、毎日のように積極的にこのレッスンを受けに来ているのかしら、などと思っていました。クロスフロアになると、リズムや手の動きを少し変えて歩きました。今日の先生がそうなのか、いつもそうなのか分かりませんが、とても教育的な感じであり、何度も「ダンスは技術ではない。技術は基本であり、それを見せると言うことではない。」というようなことをおっしゃっていました。
それが終わると、「いよいよ踊れる。」と私は楽しみにしていたのですが、なんとそこでレッスンは終わってしまいました。今日は、身体の力を抜いたように踊りたくて、コンテンポラリーのクラスに行きましたが、願いは全くかないませんでした。この先生の公演を観に行ったことがあるので、こういう基本があってあの動きがあると、今日のレッスンの内容は良く分かることではありました。
みなさん帰る様子もないので、もしやと思い訊いてみると、私の以外のみなさんは、ここのカンパニーメンバーでした。みなさんはこれから“踊れる”のでしょう。“クラス”はそのための準備。カンパニー以外の人は、それに参加をさせて頂けるというものらしいです。土曜日を抜かして、“クラス”があるようですが、基本はバレエのレッスンでいいかしらと思うこともあり、また行くかは分かりません。
そこから、パーティへ行きました。長居する時間はありませんでしたが、みなさんどんな“ヴィンテージ”の水着をお召しになるのか、ちょっと拝見したかったのです。こちらでは、パーティを催す時にテーマを決めて行うことが良くあります。今日は“ヴィンテージの水着”でした。男性は髪を七三に分け、髭を付けて、サングラスを掛けてというスタイルにして、より古き良き時代の雰囲気を作っていました。女性は白と黒の花が一面に付いたスイムキャップを被っている人が居て、ローレッグカットの水着と合わせて素敵でした。
パーティを開いてくれた家には、誘拐されたと言われていたギーさんがお座りになって出迎えて下さっていました。
夕食は、天ぷらをご自宅で食べさせて下さると言うところに連れて行って頂きました。カウンターに座ると、かわいらしいガラスの入れ物に先付が盛られてありました。オクラ、カボチャ、などの野菜とタコの和え物。そして、天ぷらは目の前で揚げて下さり、熱々を頂きます。エビ、シイタケ、ギンナン、アユ、イカ、アスパラなど、こちらの様子を見ながら揚げ、出して下さいました。途中で頂いたサラダもシャキシャキで、自家製のドレッシングもとても美味しかったです。そして、天茶。かき揚げののったお茶漬けが本当においしくて、何度も「おいしい、おいしい。」と言いながら頂きました。デザートはイチゴのムース。笑顔のとても素敵なご夫婦は、本当に感じの良い方々で、おいしいお料理と共にたくさんのお話も楽しませて頂きました。連れて行ってくれた友達にも感謝です。