山の花は友達

富岡のハマジンチョウの群生(天草の追加・・・)

 熊本県県指定天然記念物「ハマジンチョウ群落(ぐんらく)」・・・富岡半島の東端から南へのびる砂洲を巴崎(ともえざき)といいます。そこに、ジンチョウゲに似た樹木が長さ100m程にわたって群生しています。これが、ハマジンチョウです。南方系の珍しい植物で、昭和57年にその群落が県の天然記念物に指定されました。巴崎は、延長1.5km、幅10mほどの細長い砂洲(さす)です。「ハマジンチョウ群落」は、その中程に見られます。木の高さは、1~2m、枝を海岸に広げるようにして、最も波打ち際に生育しています。「ハマジンチョウ」という和名は、浜に生え、沈丁花(ジンチョウゲ)に似ていることからつけられました。そのジンチョウゲに肉厚の葉や樹形など一見するとよく似ているのですが、実は、ジンチョウゲはジンチョウゲ科、ハマジンチョウはハマジンチョウ科に属する別のなかまです。(関連先から引用)











各地の自然の花を訪ね、撮影しています。
山野草の栽培や育種も楽しみの一つです。

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