『私って○○でないとダメな人なんです。』
私って↑みたいな話し方をする人がどうも苦手だ。
職場にいるその人の口癖。↓
『○○じゃない人って信じられない。』
『あぁ~いやだ。いやだ。』
『○○でないとダメですよ』
自己主張は構わないけど、
自分の思いや考えの違う人をガンガン排除している。
一方でヨイショ専門がその人の隣席に居る。
『そうですよね。ほんとうにそう思います。』
『すばらしいですね。』
『さすが○○さんですね。』
『勉強になりました。』
『また教えて下さい。』
↑ヨイショさんの口癖である。
彼女のもうひとつの癖は
会合へ着てゆく服だとか↓
『みなさんどうされます?』
細かに聞いて右にならえをする。
彼女は自分の考えを先に言う事がない。
ようするに何を考えているかまったく表面に出ないので
正直、気持が悪い。
事はなんだったか記憶から消えたが、
探し物をしていたか?何かこわれたか?
私自身が不注意だから犯人探しをしていた訳ではないのだけれど
『わたしではありません。』
『わたしは知りません。』
『いっさい触っていません。』
↑その時ばかりは彼女の自己主張を聞いた。
自分にかかる火の粉を必死でふりはらった。
このふたりが私の前の席で並んでいる。
私とは途切れる会話がこのふたりなら永遠と続く。
机にはPCが起立して壁のようになって
向うに異空間を作っている。
まいどのBGMと聞かないことにして
仕事に集中している。
ほめるってむつかしい。
迎合と紙一重の裏表。
息子にはしっかりほめることを心がけているが
私自身が本当に
ステキ!スゴイ!
と、こころが動いたら
言葉にして
息子に返そう。
ヨイショさんは私と同い年。
子供ふたりを女手ひとりで育ててきた。
夫と言う後ろ盾でノウノウと生きてきた私とは
違う苦労があったのだろう。
どこかで身に付けた処世術なんだろう。
私は私で
主婦感覚が抜けないと上司に言われている。
どこか甘いんだそうな。
お互い今さら変われない。
そのうちいつか
ヨイショさんの本音が聞かれる関係になるかもしれないし…
やっぱり甘いか
私って↑みたいな話し方をする人がどうも苦手だ。
職場にいるその人の口癖。↓
『○○じゃない人って信じられない。』
『あぁ~いやだ。いやだ。』
『○○でないとダメですよ』
自己主張は構わないけど、
自分の思いや考えの違う人をガンガン排除している。
一方でヨイショ専門がその人の隣席に居る。
『そうですよね。ほんとうにそう思います。』
『すばらしいですね。』
『さすが○○さんですね。』
『勉強になりました。』
『また教えて下さい。』
↑ヨイショさんの口癖である。
彼女のもうひとつの癖は
会合へ着てゆく服だとか↓
『みなさんどうされます?』
細かに聞いて右にならえをする。
彼女は自分の考えを先に言う事がない。
ようするに何を考えているかまったく表面に出ないので
正直、気持が悪い。
事はなんだったか記憶から消えたが、
探し物をしていたか?何かこわれたか?
私自身が不注意だから犯人探しをしていた訳ではないのだけれど
『わたしではありません。』
『わたしは知りません。』
『いっさい触っていません。』
↑その時ばかりは彼女の自己主張を聞いた。
自分にかかる火の粉を必死でふりはらった。
このふたりが私の前の席で並んでいる。
私とは途切れる会話がこのふたりなら永遠と続く。
机にはPCが起立して壁のようになって
向うに異空間を作っている。
まいどのBGMと聞かないことにして
仕事に集中している。
ほめるってむつかしい。
迎合と紙一重の裏表。
息子にはしっかりほめることを心がけているが
私自身が本当に
ステキ!スゴイ!
と、こころが動いたら
言葉にして
息子に返そう。
ヨイショさんは私と同い年。
子供ふたりを女手ひとりで育ててきた。
夫と言う後ろ盾でノウノウと生きてきた私とは
違う苦労があったのだろう。
どこかで身に付けた処世術なんだろう。
私は私で
主婦感覚が抜けないと上司に言われている。
どこか甘いんだそうな。
お互い今さら変われない。
そのうちいつか
ヨイショさんの本音が聞かれる関係になるかもしれないし…
やっぱり甘いか