朝から雨。どうやら一日雨。
完全に労働意欲がない時、体を甘やかせ「どこにも行かないもん」を決め込む
だらっと沖縄国際通りで買った1000円のアジアンワンピースを被った。
150㎝ちびの私が着るとマキシ丈。
もこが裾にじゃれても足まで爪がかからずなまけ心にぴったしかんかん。
雨がひどくならない朝のうちに実家の母妹んちに下駄ばきで顔を出して後は
座ったり転がったり猫をじゃらしたり、お茶したり、のりピーを摘まんだり。
あっ!のりピーは見かけのイメージと違ったんだねぇ~
話脱線。
ごろごろ読んだ読んだ本3冊。
読んだ端から忘れる。
おそろしいこと。
とりあえず記憶メモ代わりにここに置いておこう。
全部50代作家。
結局本を選ぶ時の基準が自分に近いお話、あるいは私が書いてあるお話を探している所為だと思う。
読んで必ず悪口を言う林真理子。1954年生まれ。55歳。
プチ美容整形やコラーゲンヒアルロン酸注射のお金持ちおばさん方と
美形モデルで大学院生と「綺麗」と「人を好きになる度合(恋愛でも愛でもない)」のお話。
ある種の世界のお話で現実にはどうなんだろう?人はそんなに単純でないと思うわ。
いつもの感想だけど。
読まなきゃいいのにと図書館で新刊を見ると手が出る。読みやすいから?
しかし、やさしい手話の動作や裁判員制度のPR映画に起用される清純なイメージの酒井法子が覚せい剤。
こういう裏のドロドロを書かせるときっと林真理子は上手そう。
ガラっと変わって地味なエッセイ。
ずっと鬱病で苦しんだ時期を過ぎて
五十を過ぎて、
からだが教えてくれることに
耳をすます。
おだやかな私生活エッセイ。『トラや』の続編。信州の山の描写がこの前観た映画点の記・剱岳と被る。
この本だけは買ったもの。モコに噛ませないようにそっと本棚に仕舞ってまためくる。
これは平安寿子を読んでいるとおもしろさが倍増する。
これまで書いてきた小説が自分の生きてきたこの時期のこれ、この人なのよと言う種明かしがいっぱい出てくる。
1953年生まれ。林真理子と同世代のおばさん。
「世の中の真面目な働くおねぇさん」けっしてキャリアウーマンでなく、
目立った業績もあげない生活のために働いている8割8分の20代後半女性のための小説が多かったけれど
更年期ジュリー小説「あなたがパラダイス」からこっち次はおばさんを主人公に書くそう。
等身大のおばさんが登場しそうで、次作が楽しみ。
しあわせになりました。めでたし、めでたしの後は下降の一途という視点が好きだ。
「あなたにパラダイス」は2007.10.24に読んだ記事を置いていた。
このブログのおかげで記憶がやや保たれている昨今。
完全に労働意欲がない時、体を甘やかせ「どこにも行かないもん」を決め込む
だらっと沖縄国際通りで買った1000円のアジアンワンピースを被った。
150㎝ちびの私が着るとマキシ丈。
もこが裾にじゃれても足まで爪がかからずなまけ心にぴったしかんかん。
雨がひどくならない朝のうちに実家の母妹んちに下駄ばきで顔を出して後は
座ったり転がったり猫をじゃらしたり、お茶したり、のりピーを摘まんだり。
あっ!のりピーは見かけのイメージと違ったんだねぇ~
話脱線。
ごろごろ読んだ読んだ本3冊。
読んだ端から忘れる。
おそろしいこと。
とりあえず記憶メモ代わりにここに置いておこう。
全部50代作家。
結局本を選ぶ時の基準が自分に近いお話、あるいは私が書いてあるお話を探している所為だと思う。
綺麗な生活林 真理子マガジンハウスこのアイテムの詳細を見る |
読んで必ず悪口を言う林真理子。1954年生まれ。55歳。
プチ美容整形やコラーゲンヒアルロン酸注射のお金持ちおばさん方と
美形モデルで大学院生と「綺麗」と「人を好きになる度合(恋愛でも愛でもない)」のお話。
ある種の世界のお話で現実にはどうなんだろう?人はそんなに単純でないと思うわ。
いつもの感想だけど。
読まなきゃいいのにと図書館で新刊を見ると手が出る。読みやすいから?
しかし、やさしい手話の動作や裁判員制度のPR映画に起用される清純なイメージの酒井法子が覚せい剤。
こういう裏のドロドロを書かせるときっと林真理子は上手そう。
からだのままに南木 佳士文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
ガラっと変わって地味なエッセイ。
ずっと鬱病で苦しんだ時期を過ぎて
五十を過ぎて、
からだが教えてくれることに
耳をすます。
おだやかな私生活エッセイ。『トラや』の続編。信州の山の描写がこの前観た映画点の記・剱岳と被る。
この本だけは買ったもの。モコに噛ませないようにそっと本棚に仕舞ってまためくる。
幸せになっちゃ、おしまい平 安寿子マガジンハウスこのアイテムの詳細を見る |
これは平安寿子を読んでいるとおもしろさが倍増する。
これまで書いてきた小説が自分の生きてきたこの時期のこれ、この人なのよと言う種明かしがいっぱい出てくる。
1953年生まれ。林真理子と同世代のおばさん。
「世の中の真面目な働くおねぇさん」けっしてキャリアウーマンでなく、
目立った業績もあげない生活のために働いている8割8分の20代後半女性のための小説が多かったけれど
更年期ジュリー小説「あなたがパラダイス」からこっち次はおばさんを主人公に書くそう。
等身大のおばさんが登場しそうで、次作が楽しみ。
しあわせになりました。めでたし、めでたしの後は下降の一途という視点が好きだ。
「あなたにパラダイス」は2007.10.24に読んだ記事を置いていた。
このブログのおかげで記憶がやや保たれている昨今。