『一枚のハガキ』 予告編
98歳の監督の作品ということで、観たかったが見損ねてて
やっと観る事が出来た。
痛烈な戦争批判だった。
今日は折しも二二六事件から77年目だそう。
あの日を境に第二次世界大戦へと突入していったという。
話は変るが
今日の午後、小雨が降り出した頃、車で自衛隊員の群れとすれ違った。
訓練中か、銃を肩に国防色の制服にヘルメット姿の20名程度がかたまって歩いてた。
部隊というのかな?
3~4隊を見た。
確かに担がれているのは銃だとじっくり見てしまった。
西部劇で見るライフルより小型で軽そうで、
一瞬、殺傷能力のない模造品だろうと思い、
いやいや本物かと思ったとたんぞっとした。
人が殺せる道具を抱えて平和日本を歩いてる姿は現実。
そう言えば、そこは自衛隊基地の近くだった。
自衛隊強化とかって話も出ている昨今、
むつかしいことは分からないけれど、感覚的に人が人を傷つけることに拒否が起こる。
愚かな戦争の悲しみを描いた映画を見た翌日だけに、
まだ幼顔の自衛隊員の人殺しの道具を担いだ群れの生々しさがショックだった。
新藤さんの墓には「天」という字が書いてあるそう。
天という字は「二人と書く」からきているそうな。
先に亡くなった妻であり、同志であった乙羽信子さんと仲睦まじく天で語らっておられるか?
映画は夫婦というものも考えさせられた。
クジに当たって戦地に運ばれる途中、
海の藻屑となった中年兵の妻の号泣を大竹しのぶが熱演していた。
自衛隊さんの担いでいた銃が実際に火を噴く事は絶対にないよね…たぶん…ないよね…
本日の歩数 13,354歩
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一枚のハガキ【DVD】 | |
クリエーター情報なし | |
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) |
98歳の監督の作品ということで、観たかったが見損ねてて
やっと観る事が出来た。
痛烈な戦争批判だった。
今日は折しも二二六事件から77年目だそう。
あの日を境に第二次世界大戦へと突入していったという。
話は変るが
今日の午後、小雨が降り出した頃、車で自衛隊員の群れとすれ違った。
訓練中か、銃を肩に国防色の制服にヘルメット姿の20名程度がかたまって歩いてた。
部隊というのかな?
3~4隊を見た。
確かに担がれているのは銃だとじっくり見てしまった。
西部劇で見るライフルより小型で軽そうで、
一瞬、殺傷能力のない模造品だろうと思い、
いやいや本物かと思ったとたんぞっとした。
人が殺せる道具を抱えて平和日本を歩いてる姿は現実。
そう言えば、そこは自衛隊基地の近くだった。
自衛隊強化とかって話も出ている昨今、
むつかしいことは分からないけれど、感覚的に人が人を傷つけることに拒否が起こる。
愚かな戦争の悲しみを描いた映画を見た翌日だけに、
まだ幼顔の自衛隊員の人殺しの道具を担いだ群れの生々しさがショックだった。
新藤さんの墓には「天」という字が書いてあるそう。
天という字は「二人と書く」からきているそうな。
先に亡くなった妻であり、同志であった乙羽信子さんと仲睦まじく天で語らっておられるか?
映画は夫婦というものも考えさせられた。
クジに当たって戦地に運ばれる途中、
海の藻屑となった中年兵の妻の号泣を大竹しのぶが熱演していた。
自衛隊さんの担いでいた銃が実際に火を噴く事は絶対にないよね…たぶん…ないよね…
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