通勤でちょこちょこ編んだミニバック

新しい職場に行くまでにと
半年に一回の歯の掃除をしてもらった歯科医院のお隣が手芸屋さん。

ついつい、ぶらぶらっと寄って、
店に飾ってある作品見て、むらむら編みたい気持ちが湧き
網図を付けてもたって、うかうか買った糸。

電車でくらいしか編む時間なし。
行きはラッシュでそれどころではないが、帰りはゆったり。
３０分に一本の電車待ちのベンチから編み始め、ほんのちょこちょこ時間の寄せ集めでも
ちゃんと完成に近づいた。

今宵、家で持ち手やボタン付けなど最後の仕上げをして完成
ボタンは裁縫箱をひっかきまわしてあったもの。
どこで買ったか不明の猫ボタンにしてみた。

最近、記憶は危なく
なにやかやと気も多い＾＾；







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理解されないところが逆にいい

ふたたびねじめ正一のエッセイ集から
気になったことば。

まったく詩を理解してもらえないとボヤく息子へのお母さんの言葉。

　　　正一の詩は
　　　みんなになかなか理解してもらえないのが
　　　逆にいいのよよね

理解してもらえない。
評価されない。
こういうことには存外、プレッシャーを感じる。

金子みすゞの詩ですっかり有名になった『みんな違ってみんないい』
よりも一歩濃い。

　　　　『理解されないからいい』

こう言えるお母さんに脱帽。


どこの職場に行っても浮く。
仕事本体から外れた些末な社内気づかい、遠慮の仕合に面倒くさくて迎合できない。
些末な事に囚われているから、基本の基が逆に見えてこないことはないか？
詳しく書けないが、
引き継ぎ最中にアクシデントがあった。
引き継いでもらう身、
ずっと『ここのチェックをせずに進んでいいのかな？』と思って言わなかった。
案の定、引き継ぎ当日、地雷を踏んだ。
前任が退職、転職でこの事務所からいなくなるのなら引きうけるが
そうではないのだから、
後始末なしに私は引き継げないと申し渡した。
利用者さんが動揺の最中の担当交代劇は気の毒でしかない。

　　　　ハイ、敵が一人増えた＼(^o^)／

なんでもコレが絶対って事はない。
どれもこれも部分的には正しかったり、そこに辿りつく方法もひとつじゃない。
人それぞれ。
私はアバウトに大筋を見て動くタイプ。
はっきり細かなところはすっとばす癖がある。
悪い所もいっぱいある。
あるが
この歳になって自分は変えられない。
違ってようが、理解されまいが、間違ってないと思えば、
自分は自分でいいんじゃないかと
自分に都合の良い言葉を今朝もチョイス。

凹まない～♪






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この子の背中にジジババ何人？

ウォーキング途中で
こいのぼりの家から小さな子供が
大きなゴミ袋を抱えて出て来たのに出会った。
ゴミステーションまでお運びのお手伝いらしい。
いい子だねぇ～

ふと
『騎馬戦が肩車』
と、言う川柳のワンフレーズを思い出した。
意味は解説を読んで分かった。
超高齢化少子化で、
年寄り一人を支える子供の数の例えだった。

爽やかな子供と出会って、
余計なことまで思う…
いやだねぇ～ワタシって(^_^;)
午後から本日、雨予報。折り畳み傘持って出勤～♪




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今が旬 いつまで元気か分からない

妹からの知らせによると、
母は
私が転勤になったと報告した後、しばらくは
　「仕事を辞めさせよう」
と何度も言っていたそうな。
突然母親モードになって心配をしてくれた様子。
今は、もう転勤の話自体を忘れているっぽい。
また心配されると困るので、もう言わない。

今、読みかけの↓

	母と息子の老いじたく
	クリエーター情報なし
	中央公論新社

中にこんな文章があった。

　　　　還暦を迎えたら、
　　　　何事も無理をすることが大切である。
　　　　あとは余生などと気を抜くと
　　　　どんどん易きに流れるのが、
　　　　我々の年頃なのである。

無理でもして鼓舞しろと、お誘いがあったら出かけるべしだそうな。
『無理をするな』と言うわが母と真逆だ。

私は今、
なんでも貪欲に、やれることに躊躇しない方を取る。

今の元気がいつまで続くか知る事ができないから
先送りにして後悔しないようにと、ちょっとつんのめって歩いているかもしれない。
たんぽぽの綿毛みたいに自由に優雅にからはほど遠いか＾＾；






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若い女性の口から汚い男言葉

電車通勤になって、
若い女性のドキッとする汚い言葉づかいが耳につく。

職場でも今日、どうなの？と言う言葉に遭遇。
ただいま引き継ぎ中で、午後からの予定を相談していた時のこと。
わが娘ほど年齢差のある彼女の口から

　　　『飯喰ってから』

思わずお母さんになって訂正。

　　　『食事を済ませてからね』

「飯喰って」の彼女は
リボンがついたりピンクだったりと女らしい服が
色白に良く似合う。

きれいなお洋服やお化粧で飾っても、
そのギャップが大きいほど、げんなりする。

最近、女性の元気が目立つけれど、
エレガント過ぎなくていいから、
汚い言葉を可愛い口から吐くのは止めた方が良いと思う。

こういうのも大きなお世話で、
時代に乗り遅れたおばさんの繰り事なんだろうか？








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退職者からのエールだったかな？

私と同じ転勤経路を通って退職した二人から夕食ダベリングのお誘い。
元職場の悪口に徹するのかと思いきや、まぁ～元気。
憂鬱なモノが消えてパァ～と目の前が開けたようなさっぱりした顔で今の生活を語る。
憑き物が取れたようとはこの事。

在職中はストレスの塊だったもよう。
二人が口を揃えて、『誰も信じるな』と言う。
優しげな気遣いが過ぎて、なにやら風通しが悪いのは感じて
気がつかないフリで、今のところマイペースでやっている。

二人からすれば、
やがてそればバッシングになると言う。
それも私の中では想定内かもしれない。

後、定年まで２年を切った。
なにがどうあってもあまり動じない。
介護保険にも愛想が尽きている。
とにかく勤め上げたら介護からは手を引きたい。

一人がお土産を取りだした。

　　　　

この桜満開、観光客いっぱいの京都まで新幹線で日帰り。
都をどり観てきたという。
直前に思い立ってチケットをあたったら手に入ったと、なんとラッキーな優雅な。
思い立ったら行動出来るのも、辞めて自由だからだと言う。

　　『今度は夏にでもどこかでおいしい物を食べよう』

と約束をした。
二人からしっかりそれまで『働くのよ』と無責任なエール貰った。
辞めるも良し、もうちょっと働いてドロドロを見極めるも良し。

朝、一緒の電車を降りた主任に、
駅の立ち食いそばを食べたか？と尋ねてたら

　『毎日、楽しそうね』

と言われてしまった。
昼ごはん場所の物色から、会社近辺のお店探索から
仕事外の物色は彼女はしたこともなく
ここに来て９ヶ月。
ただ家と職場の往復だけをしていたもよう。
せっかくだから会社近辺も充分に知る楽しみにきょろきょろする私が珍獣に見えたかな？
彼女は時に私より早い電車で出勤し、必ず私より退社は遅い。

楽しもうとすれば、どこにも楽しみは転がっている。
仕事は仕事、きっちりさせて頂きますわ＼(^o^)／







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冬仕舞いだけじゃつまらない休日

もう厚手の冬物の出番はなさそう。
幸いにお天気が良かった。
毛糸のケープや帽子や手袋、セーターと自分で洗えるものは洗い、
コート類はクリーニングに出し…

家事だけではせっかくの休日がむなしい。
川柳マガジンの投稿締め切りが１６日消印。
片付けしつつ、メモ用紙に思いついた端から書きつけた。
なんとか句をやっつけて、投函方々
午後から長く会っていない友の家まで歩いて行くことにした。
１年前に同じ寡婦となってしまった彼女が気にはなれども、なかなか連絡も取れない日々。
つもる話をしに、ノルディック・ポールを持ってウォーキングで出かけた。

　

道はなるべく車の通らない道を選ぶ。
ソメイヨシノは葉桜になりお次の八重が主役を張っていた。

友とは半年ぶりくらい。
少しふくよかになって、悲嘆の泥沼からは抜け出た感じには快復している。
ＧＷには家族総出で旅行も計画されて、カレンダーに書き込んであった。

共通の友だちに難病の人が居る。
３月末に食欲がないと聞いていた。
丁度、葉桜となって一面、花びらを散らしている川沿いの桜並木近くに家がある。
具合の悪い時には誰しも人に人に会いたくない。

逡巡して、その人の家には寄らずに通過してきた話をしたら、
桜満開の時に散歩途中で彼女が寄ったと言う。
胃が動いてくれない状態が長く苦しんでいたが、
薬が効いて今は通常モードで食べられるように戻れたと。

帰り道、思いきってその人の家に寄った。
ピンポンしたら、不機嫌そうな声。
不安いっぱいで名乗ったら、しばらくしてドアが開いた。
昔と変わらぬ満面の笑みが現れた。
思わず、心配の糸が切れて泣き出してしまった。
よかった、よかった。

顔は薬の影響でムーンフェイスだが、
食べれなかった影響もあってかやつれた感じは否めなかった。
顔だけ見て帰るつもりが招き上げられ、お茶を用意してくれた。
夫君の話によるとごろごろ本当に冬は元気なく、
本人もこんなに辛いならと死をずっと考えていたと言う。

元気が快復して良かった。

　　こんな置き土産してもらっても、誰も面倒みないからね。

と、夫君を指して笑った。
家族ぐるみの長いおつきあい。
定年したらああしようこうしようと話していたメンバーが欠け、健康を損なってゆく。
今は集合してわいわいの時間もなく、
めったに会わないが常にお互い気にし合っている。

春は桜散るこの時期が一番好き。
友に会えて花びら舞う中を歩けて、一日少ない休日も良かった。
さて、ウォーキングして出勤








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気遣いで縛りあう職場の独自ルール

転勤４日経過。
記憶の悪さにあがいても
仕事自体は、今までと同じことなのでなんとか成ってゆく感じが掴めた。
面倒くさいのは、誰がいつ決めて踏襲されているのが分からない職場の独自ルール。
同じ会社でこうまで違うか？

まず、朝の雑務。
お茶の用意や掃除の範囲。
この辺りは始業１５分前からしかしないルールで、
始業５分前に滑り込む人もあり
あっと言う間に終わるので、箒もってうろちょろしていれば今んとこ終わっている。

公用車の使い方。
どれは部長が使うから極力置いておくようにという暗黙の了解。
未だそれがどの車か分からない＾＾；

一番面倒くさいのが、休憩時間の取り方。
食事は決められた部屋で取り、決してデスクで取らないこと。
誰かが電話番に残ること。

他の部署の人たちも使う場所であり、だいたい部署部署で座る席が決まっており
ウチの部署が座る机には、全員一緒に行っては確かに椅子の数が足らない。

見ているとけん制しあって、一番に誰も立たない。
１２時きっかりに食事に誰も立たない。
ここんとこ気がつかない振りしていの一番に休憩に入ったが
食べ終わったら、
どうもさっさとデスクに戻りＰＣをチャカチャカ打ち始める習慣っぽい。
誰かが帰ると次の人が食事に行くが、１３時までには全員椅子に座っている。
実質、１時間ある休憩をまるまる誰も取らない。
結局、遠慮しあって最長３０分しか休憩しないルールっぽい。
なんで？

１時間ゆっくり取って、
前のスーパー買い物に行くとか
近所を徘徊、いや散歩してリフレッシュするとか
近所のうどん屋・定食屋・喫茶店でちょっと職場を忘れるとか、誰もしない。
１００円の生産者直売のお店が近くにあるのを見つけて、野菜を買って帰ったら
今まで誰もその存在に気がつかなかったと驚かれた。

昨日土曜、ふたりっきり出勤でその辺りの裏事情を聞かされた。
こういう能天気な行動は暗黙の禁止。
社外に出るのだから、きちっと行く先を言って出る。
だれも１時間休憩を取ってはいないんだそうな。

しかも先に誰もお昼を食べたんだから、いつも一番に出るのはタブー。
あぁ～面倒くさい。
聞かなかったことにする。

１時間好きにしていてもケータイは気にしているし、
たった１時間のこと。
連絡あれば飛んで帰れる距離にしか出かけはしない。
今の時期
隣の公園のあの散る散るの桜の樹の下で
お弁当を食べてもいいじゃない？

いい子ぶって遠慮しあって雰囲気を読みあって、
みんなで苦しいルールで監視の目で人を見ている。
女の職場特有の陰険さ。

カラッと就業規則どおりに１時間、全員がリフレッシュできないものか？

残って遅くまで仕事をしている方が一生懸命に仕事に打ち込んでいるように見える。
休憩時間返上で働いている方が一生懸命に働いているように見える。
本当の有能は
休憩くらい取ってメリハリ、
だらだらサービス残業よりは
きっちり終業時間内に仕事を仕上げる事ではないのかな？

ポーズや格好で人の様子を窺って
出る釘にならないように息をひそめている感じが皆にある。

何か分からないから
質問すると、
自分の非を突かれたように、ハッとされてしまう。
なんだかおどおど。
思わずイケない事を聞いた感じを受ける。

正直なとこ、同じ会社で同じ仕事で、各書面が皆違う。
ファイリングしてある方法も利用者管理も皆違うのに戸惑いがある。
新参者は聞くしかないのだが、
見ている資料は前任者のモノなので、
まるで監査でも私がしているような自分の仕事のアラ探しをされれいる気分でいるような
気配がビンビン伝わってくる。
うかつに聞けない。

しかし～聞かないと仕事にならんのよ(;_;)/~~~


退職者が大量発生しているこの部署。
原因の中に
自由闊達欠如、
お互いを縛りあっている雰囲気もあるのでは？

たった会社在籍３年と４ヶ月の私がここでは一番古い。
長くて２年。
主任は余所で長く勤めて、ウチに来てまだ１年に満たない。
歳も一番喰っている。
ケアマネとしての経験もちょこっと他の人より長い。
煙たいってこと？

もっと風通しの良い職場にならないかな？

月曜日の休憩時間は、
見つけたうどん屋で食べて、４００メートル先の図書館に行ってみようか？
３日連続一番に休憩を取ったから、
午後の予定が入らなければ
一番遅く取って、１時間きっちり利用してやろうっと

こういう感じだから、飛ばされちゃう

まっ、のこり定年まで、
最長後１年と１１ヶ月。
もう電車の定期券購入が半年２回と次は３ヶ月で、その次は一月づつで終了
こまかな独自ルールはどうでもいいわ～♪







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こんな晴れた日に(;_;)

土曜日は業者も役所も事務方も上司もどこもかしこもお休み。
事を尋ねようにも月曜日を待つしかない。

なんやら来たばかりの机を整理して、
出勤たった二人の相方と、無駄話、裏話に始終した(^_^;)

まっ、定時にはタイムカードをポッチ(^_^)v
駅に行く道には猫のどかなり。

本日、世の中は心地よい休日晴れ。
介護の現場職員は無関係で通常勤務。
たった月一回の土曜出勤でブツクサは恥じるべし。

帰りのプラットホームも平日より少ない。
電車来た～♪




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土曜日出勤はガラガラ

今年度から月一回の土曜日出勤が開始された。
なんで？
分からんが
あってないような御用労働組合。
反対交渉もなあなあで実施決定。

働かせて頂いている身。
不平不満の爆弾はお腹に抱えて出勤。

いつも通りに家を出たら、
道路スカスカ。
あっと言う間に駅前の借りた駐車場に着いた。

通常より一本早い電車に乗れてしまった(^_^;)



朝ウォーキングでは昨日の野良ワンコを見なかった。
かなり衰弱して見えたが
もしかすると、
餌やり奥さんにお別れをしに来た？



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帰って来た野良犬

野良犬、野良猫への餌やりには非難が多い。
私は基本的に野良に手は出さない。
見る、愛でるだけに止める。
無責任な愛は逆に可哀想だと思うからだ。

野良を生んだ背景には人間のエゴがある。
愛されなければ生存が難しいペットを、いや命を
ゴミ同様にポイしたナニヤツかの仕業の生んだ結果。

そのすべてを救う力もないから、哀れを感じながら、
元気で生きよとエールを送る。


近所の奥さんは直接行動に出る。
哀れなワンコを飼う目的で餌付けを開始した。
近所からは非難の雨あられ。
野良は幼児ほどの大きな成犬だった。
恐怖を感じる大きさだ。
しかも、かなり大きくなって捨てられたらしく、
最初は人追いをしていた。
彼女はそこに余計、哀れみを感じたらしい。

犬小屋に首輪も用意されて、半年。
辛抱に辛抱を重ねて後一歩で
飼い犬になってもらえそうな
ところまできて、
事件が起こった。

業を煮やした誰かが
ワンコの頭から薬剤をかけた。

完全な人間不審となり
姿を消したと彼女の口から聞いた。
頭の毛が抜け、食べる事も出来なくなった状態だったと。
私は死をイメージした。


あれから半年か？
今朝のウォーキング途中で
痩せたワンコを見た。
帰りにも同じ場所で座りこんでいた。
前足だけソックスをはいたように白い。
間違いない。
あのワンコだ。
あばら骨が浮いているが、
きっとそうだ。
あそこは彼女がワンコに接触を試みていた場所。
生き抜いて帰って来た。


出勤直前まで待って、
彼女に電話した。

『貴女を待っている』と。

今度こそ、飼い犬に成れますように。




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記憶落ちはメモで補う

悲しいくらいモノが頭に入ってこない。
一回聞いたくらいでは、
スゥ～～～とどこかへ飛んでゆき頭には留まってくれない。

何度も何度も聞くのも気の毒。

　　内線番号は３がウチです。
　　後は、○＊△＠”＃

早口でどばぁ～～と言われてても、今分かっても次の瞬間分からなくなる。
隣と共有の電話に、断って内線番号の部署を書いて貼った。

引き継ぎが始まった。
まず土地勘がない。
方向音痴。
車でぐるっと回ってしまうと、いったいどこを走っているのか？
私はどこへ向かっているのか分からなくなる。

担当する人を覚えなくっちゃいけない。
家の位置を覚えなくっちゃいけない。
今回は同行してもらえるが、
次から一人で行くようになる。

必死でメモる。
メモった字が汚くて分からない事も

今度の職場は平均年齢が前の所よりは１５歳くらい若い。
私のメモっぷり見て、不思議がられている。
そのうち、君たちもこんな風なるのよ。

頼むから一辺に早口で言わないで。
事はゆっくりひとつづつにして欲しい。

やれやれ～





↑
モコの大好きキャット・ニップ
他のハーブだとクンクンするだけで食べないが、これはぺロり。

家に入る前に毎日、少しちぎってモコに持って入る。
玄関でもうじっと私がドア開けるのを待っていてくれる。
キャットニップはお留守番のご褒美。
大きくなるまでになくなりそう＾＾；







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朝ウォーキングは必須

出勤が40分早まった。
朝のあれこれの何かをはしょるしかない。

朝のブログを止めよう。
ＰＣを開けるのを止めよう。

ウォーキングは必須。
桜ちるちる～気持ち良かった。

電車待ちに、ケータイからチェック。
スマートフォンに替えた方が良いのかな？

新しいのはまずは職場だけにしておこう。


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何かを捨てないと入ってこない記憶

転勤先へ出勤初日。
今朝は大雨。
駐車場へ駅前ロータリーを越えようとしたら、
電車まで送る車の列で道が塞がれて危なくてしょうがなかった。
次回からはここを避けることとする。

かわいいお手手に握られた定期券に私と同じ
半年１０月１０日期限が書かれている。
初登校らしい。
一群れの同じ制服は同じ駅でドッと降りてゆく。
そのうちに電車通勤の要領が掴めるだろう。

仕事も同じ。
新しい事はそう簡単には覚えられない歳になった。

同年代から聞いて、まったくそうだと思った言葉。

　
　　　古いことがいっぱい詰まっているから
　　　新しいことが入らない。
　　　入っているものを捨てなくっちゃいけない。
　　　だから
　　　せっせと捨てる。
　　　それも新しい事から捨ててゆく。


こういう私、大丈夫か？
すぐに、辞めてしまわないように定期券は半年にした。


　　　　　







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初出勤前夜 地元川柳会

引き継ぎが今日終了。
明朝、転勤先へ初出勤。
今までより４０分は早く家を出る。

川柳会を終えていつもなら
没句供養をして、無駄話に花を咲かせるのだけど、今宵はとっとと帰った。

選に入った句。覚えているのだけ置いておこう。

宿題『ひやひや』

　　　 極楽トンボ本音をズバリ口に出す

　　　ムチムチがおおらかに肌大露出

　　　借りた知恵つい虚勢張り口をつく


宿題『知恵』
　　
　　　 ない知恵を絞ったところで皆同じ

　　　深読みの知恵が自分を苦しめる　　　


席題『秘密』

　　　 あのねのねママだけに言うひ・み・つ

　　　秘密だと言えば話は流れ出る

　　　秘密にし濃厚になるその空気


今日のお昼は最後だというので、近くの河川敷でささやかに花見。
ちょうど花びらが散り始めた。
夕方から花散らしの雨が降っている。
桜の時期はほんとうに短い。

　

さぁ～寝よう～
川柳会の会報用の打ち込みはまたにしよう。

　





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