学童さん日誌 お祭り

こないだ児童館のお祭りがありました。

塗り絵コーナー担当、塗り絵コーナー人低め、塗り絵の部屋から催しの庭を見る。

金魚すくいしてます。
偽物ですけど、掬う奴は本物だから楽しげだ。
みんなで小さいプール囲んで夢中です。
「下向いたらほっぺ落ちるよ、未だ養分が入ってるんだから…」
と思いながら窓越しに熱い眼差しを送る。

横の部屋では飲食コーナー、みんながっついています。

たこせん
ふかしいも
クレープ
カレー
フランクフルト

大人でもなかなかきます。
食べきるコツはカレーを少量にすることのようでした。
前日から先生たちが作っていたカレーです。
一晩寝て美味しくなってる風でした。


この日は保護者同伴可能、むしろお手伝いいただけたら最高
みたいなテイストのため、お母さんがいっぱい。お父さんもちらほら。


顔が可愛いしかしやんちゃな男子学童さんがいて、金魚すくいで最高記録を出した。
そんでその発表後すぐ「お母さん」といいながら彼の母親に走り寄ったんですが、その声が

びっくりするほど可愛かった。

彼の児童館での口調と、質が違う。
全部お母さんに向かうような姿勢というのか、本当に
一番見てほしい人に見てと言う時のような、その人以外への意識が全くないような、全身全霊そこに向かうような、全部な感じが。

…甘い！あわわわ

こりゃあ…もう、なんちゅうか、いや、母親ってすっげえなあ！

やっぱり親と居る時、兄弟と居る時、可愛さが増す！

「ままー」って三年生男子が！

「にーにー」って幼児の妹が飛びついたりお迎えに来たり！

顔似てるし…つながりを直で見る、面白さ。

恋人同士が居るとこ見るのもおもろいですけど、直加減で言うとやっぱり顔はね、おもろい。


いやあ。



塗り絵コーナーでぬったり業務する私に三年生女子が
「おなかいっぱい、気持ち悪い」
と膝に寝てきたのが自分的にはベストブライトでした。
本当に気持ち悪いというよりは胃を休ませつ遊びたかっただけみたいですが、そこで喜びすぎるとあれなんで控えましたが…
学生時代に猫が自分から私に寄ってきて
「え、いいの？」
とかうっかり思っちゃった時の気分を×ことの何倍になるのか。
瞬間計測ができたらえげつないと思う。


ドキドキを運んでくる宇宙人です。


罪ね…

犯罪

簡単だった。

絶対せんと思ってた。

でも自転車で道行くだけで犯罪者にされるんだって。

いらないサービスつけられて、返却遅れて違約になるんだって。

ともだちも言ってたけど、本当ね。

簡単に飛び越えちゃうとこにあるね。

みちみちに書けとは言わんけどよ。

私がひとつ可能域を広げたら、疑わねばならんことの方が多いのだって

それが大人ですって

良いことしか表立って書かないもんね、誰だって厭なこと言われたら竦むもんね、で踏み外し・もしくはうっかり飛び越え

お前が悪いんだって。




まだまだ発展途上ですか

うわあ残念、ながら未だ同じようなことを繰り返し

成人してもなお危険性は、重ねるほどに緩みやすい弦を、むしろでれでれで鳴りやせんよ、高まるばかり、高まるばかり、高まる秤

あれこういうのは絶対もう遭遇しとるよね一度や二度ではないねえそうさ！




うっかりなんて
緩すんじゃあないよ
張れよ

振りではおっつかん