suzuki DRZ400S with yoshimura exhaust に ケーヒン FCR キャブレターを
取付しました。
スロットルポジションセンサー等のセンサーを取りつけて、
車検に対応できるように排ガスも調整しています。
TPS(スロットルポジションセンサー)に取付けの有効性についてですが・・・
ちまたでは、移植しなくても変わらないと聞きますが・・・
点火系と連動しているので、単気筒・2気筒・4気筒。
どの気筒でもTPSがついている車両の場合、装着しないと
低速部の乗り易さが損なわれます。
弊社では、スロットルポジションセンサーの移植を心がけています。
セッティング方法は、リターダー式シャーシダイナモ上で一定加速に
なるように自動で負荷をかけて実走行 に近い設定でエンジンを回して
トルク(kg-m)・パワー(PS)を測定しています。
同時に排ガスをHORIBA製MEXA-554J(portable emission analyzers)で
サンプリングして炭化水素(HC)・一酸化炭素(CO) ・空燃比(Air / Fuel Ratio )・
二酸化炭素(CO2)を測定しています。
トルク(kg-m)・パワー(PS)を測定と排ガスの測定により
車検での排気ガス規制や、実際に走行した際に不具合のないように
ダイナモ上で測定できる弊社独自のシステムでセッティングをしています。
シャーシダイナモについてご興味がありましたら・・・
下記のサイトをご覧下さい
http://amsfujii1973.web.fc2.com/adps.htm