ミニチュア・シュナウザーのアナは、現在10歳。
7歳辺りから膀胱炎、膀胱結石、肺炎、ヘルニア、とバタバタと病気になり始め、これらの病気で病院へ通ううちに
「アナちゃんの心臓から雑音が聞こえる」
と言われ、今度は、僧帽弁閉鎖不全症の診断を受けた。
現在は、ACE阻害剤と言う心臓の薬を毎日飲んでいる。
この病気は、心臓の弁がきちんと閉まらないために、前に送るべき血液が後ろに漏れる、と言う病気。
漏れた血液の分、前へ行く血液が少なくなるわけで、届かなかった血液をちゃんと届けようと心臓がより頑張ってしまう病気である。
この頑張りを抑えてあげよう、と言うのがACE阻害剤である。
心臓の雑音のレベルは、アナの場合6分の1(1/6)、とか6分の2(2/6)と表現されるのだが、薬を飲み始めたのは本当に初期の6分の1であった。
(ただし、心臓の雑音のレベル = 心臓病の重さ では無いらしい)
一時は、6分の3まで進行した雑音だが、先日、久々にエコー診断を受けてみた結果、アナの心臓が改善してる事が分かったのだった。
心雑音のレベルも6分の2まで改善してるらしい。
進行するしかないと思ってた病気だったので、改善するなんて本当に驚いてしまった。
先生によれば
「たまーーーに改善する子居るんですよ。薬との相性がきっと良いんでしょうねぇ・・・」
との事。
いつも大人しく、真面目なアナ
最近、ノーフォーク・テリアであるココの親戚でも僧帽弁閉鎖不全症が次々と見つかっている。
遺伝性の病気とは限らないらしいが、普段から気をつけた方がいいだろう。
人間では、心臓病と歯周病の関連が最近よく話題になる。
歯周病菌が心臓に悪さをするらしい。
犬もひょっとしたら・・・
と、この所、犬達の歯石取りに熱心な私である。
アナは、10歳にしてはまだ若い方だと思う。
それでもシニアはシニアだ。
上手に病気と付き合って、長生きしてもらいたい。
7歳辺りから膀胱炎、膀胱結石、肺炎、ヘルニア、とバタバタと病気になり始め、これらの病気で病院へ通ううちに
「アナちゃんの心臓から雑音が聞こえる」
と言われ、今度は、僧帽弁閉鎖不全症の診断を受けた。
現在は、ACE阻害剤と言う心臓の薬を毎日飲んでいる。
この病気は、心臓の弁がきちんと閉まらないために、前に送るべき血液が後ろに漏れる、と言う病気。
漏れた血液の分、前へ行く血液が少なくなるわけで、届かなかった血液をちゃんと届けようと心臓がより頑張ってしまう病気である。
この頑張りを抑えてあげよう、と言うのがACE阻害剤である。
心臓の雑音のレベルは、アナの場合6分の1(1/6)、とか6分の2(2/6)と表現されるのだが、薬を飲み始めたのは本当に初期の6分の1であった。
(ただし、心臓の雑音のレベル = 心臓病の重さ では無いらしい)
一時は、6分の3まで進行した雑音だが、先日、久々にエコー診断を受けてみた結果、アナの心臓が改善してる事が分かったのだった。
心雑音のレベルも6分の2まで改善してるらしい。
進行するしかないと思ってた病気だったので、改善するなんて本当に驚いてしまった。
先生によれば
「たまーーーに改善する子居るんですよ。薬との相性がきっと良いんでしょうねぇ・・・」
との事。
いつも大人しく、真面目なアナ
最近、ノーフォーク・テリアであるココの親戚でも僧帽弁閉鎖不全症が次々と見つかっている。
遺伝性の病気とは限らないらしいが、普段から気をつけた方がいいだろう。
人間では、心臓病と歯周病の関連が最近よく話題になる。
歯周病菌が心臓に悪さをするらしい。
犬もひょっとしたら・・・
と、この所、犬達の歯石取りに熱心な私である。
アナは、10歳にしてはまだ若い方だと思う。
それでもシニアはシニアだ。
上手に病気と付き合って、長生きしてもらいたい。