ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

Central Asia Shepherd Dog(セントラル・アジア・シェパード・ドッグ)

2013-01-22 23:08:21 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
親水公園に新しくドッグ・パークが出来て登録したのは、去年の4月だった。

それまでは、ドッグ・パーク、ドッグ・ラン、と言えば金沢にある海の公園のラン(犬のあそび場)ばかりだった。

親水公園は、地面が芝で犬たちが思い切り走れる & 雨の直後でもあまり汚れなくて個人的に好評であった。
(雨の直後は、駐車場からドッグ・パークへの道がドロドロだが・・・)



ここも多くのラン同様、ボール・おもちゃ禁止。
だが、他に犬が居ない貸し切りの場合のみOK、との事だったので、春頃は随分ボールで遊んだものだった。

会員数が1000人を超えてしまい、混んでる事の多い現在(特に週末)では想像できない事だが、
それだけ去年の春は他に犬が居なくて空いていたと言う事になる。

うちはミニチュア・シュナウザーノーフォーク・テリアヨークシャー・テリア飼いなので、
小型犬エリアを利用するのだが、その隣である柵の向こうの大型犬エリアでは、珍しい犬種が訪れる事があり、
眺めるだけで楽しいものであった。

そんな中、5月に出会ったルーク(2歳オス)とニーシャ(2歳メス)は衝撃的であった。


ルーク


ルークとニーシャ

セントラル・アジア・シェパード・ドッグ、と言う珍犬種に加え、その体重が92キロ!!
ニーシャ50キロらしい)
もはやポニーサイズの体高で人間の胸辺りまであるルークの頭。


(お父さんと)



以降、ルークとその妹ニーシャ(ルークと同胞の女の子)が来る度に写真を撮るのが常になってしまった。
(なので結構ストックあったりする私)

あのサイズに圧倒されるのは私だけではない様で、ルーク達が登場すると、ドッグ・パークが撮影会場と化すのだった。



更に・・・ルークのおうちでは、ルーク、ニーシャのほかに、グレート・ピレニーズのサラ(メス)、
アイリッシュ・ウルフハウンド(メス)、グレード・デンのミック(オス)の合計5頭を飼っているらしい
と言うのを暫くしてから聞いてぶったまげたものだった。


ニーシャとグレート・デンのミック

よっぽど超大型犬が好きに違いない。

それに比べたら、デルピーなんて・・・・鼻くそサイズ?
否、現実的に言うならば・・・うんPサイズかも(笑)



ルークはドッグ・パークに来て暫くするとデ~~~ンと伏せの態勢になるのが常。



そして飼い主母に「いいから少し動きなさい!」と言われて慌てて立ち上がるのだった。



知れば知るほど、ルークとニーシャの穏やかな性格に魅かれていった私。
飼い主さんもとても社交的な人達でそこもルーク達がますます好きになった要因だと思う。

今やルーク達は親水公園の名物犬となっている。

夏頃だっただろうか・・・
ルークの飼い主さんが犬も行ける居酒屋を経営してる、と言うのを聞きつけ、やっと昨年末に行ってみたのだった。

茅ヶ崎にある 「あかべこ」と言うお店で、安くてとても美味しかった。
手作りメインのお店でその日によってメニューが違ってたりして行くたびに新鮮である。
グレート・デンのミックが看板犬で、私達がお父さんとお母さんとおしゃべりしてると寂しいらしく
「何やってるの~?」とやって来て可愛い。



ミックは、小さい犬にも優しく挨拶してくれる。

ラン仲間つながりで、こんなご縁もあるものだ。

今年は、大型犬を眺めながら夕食を食べる機会が増えそうな予感である。



(ルークの父母に許可を頂いたので、HPに載せる運びとなりました。)

初ドッグ・パーク

2013-01-04 19:18:14 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
あけましておめでとうございます。


元旦の富士山



昨年は、皆様に色々とお世話になりました。
本当にありがとうございます。



昨年のクリスマスの日(25日)に親水公園のドッグパークへ行ったのを最後に、犬達は人間の忙しさに巻き込まれて、これまでお散歩だけの日々。
さぞかしつまらなかった事だろう、と今日、親水公園ドッグパークへ初ラン。

このドッグパークは人間一人につき2頭までなので、普段はお留守番組のアナ(ミニチュア・シュナウザー10歳♀)も旦那と一緒に連れて行ったのだった。


↑カメラ嫌いな犬

最初はスカスカだった小型犬コーナーも徐々に犬が増え、賑やかに。

ココ(ノーフォーク・テリア、4歳♀)は年上の方なので、ハッスルして騒いで遊んでる犬に向かってワンワン吠え



「チャカチャカするな!」
と怒るので、普段は非常に印象が悪く、飼い主としては冷や冷やもの
いつもはココを叱りながら過ごすのだが、今日のメンバーはそういうココを理解してくれてる穏やかなメンバーだったので気が楽だった。
(「ココちゃんに『ヤキ』入れられてうちの子大人しくなった(笑)」と言ってくれたりする。)

ドッグ・パーク、ドッグ・ランは、本当にその時のメンバーによりけりの要素が強いものだ。
ココのこういう行動も相手によっては、非常なる不快感を与える可能性があるので、飼い主のフォローは常に必要だと思っている。

アナは、うちの犬の中では、一番穏やかな上にドッグラン内では、排泄しないので安心して見ていられるのだが、今日も穏やかに嬉しそうにしていた。
何度も私と旦那の間をピョンピョンと飛び跳ねるように行き来して楽しそうだった。

アナは、10歳になるが、私にとっての最初の犬なので、私の理想の犬のイメージに近づけるべく、かなり厳しく育てたのでお利口さんだが、
積極的によその犬と交流させなかったせいで社会性の面で課題が残った。
が、この年齢になってからドッグ・パークへ頻繁に連れて行くようになり、社交性が改善し、飼い主の私も驚いている。

犬の教育は、何歳になってからでも遅くない、と言うのはどうやら本当らしい。

ドッグ・パークを一番享受するのは、いつもいつもデルピー(ヨークシャー・テリア1歳♂)。



同じような年齢の犬が多いので一緒に走り回る。
(体格差が相当あっても彼には無関係らしい。)
ちょっとでも年下だと偉そうにワンワン吠えながら追いかけ回す。
(その子の体重がデルピーの3倍でも、デルピーは偉そうである。)

そして人間も大好きなので「股座(またぐら)ツアー」を毎度実施。
誰かしゃがんでる人を見つけると駆け寄り、その股座でナデナデしてもらうのだ。

彼はかなり得である。

小さい、と言うだけで「キャ~~!!小さくて可愛い」と言われ、チヤホヤされる。
その上、犬にも社交的、人間にも愛想振りまいて歩くので、いつもどこへ行っても可愛がられる。

誰よりも小さい体なのに、処世術は誰よりも逞しい。

ドッグラン、ドッグパークは、色々なワンコ、人が居て勉強になるものだ。
今年も沢山通うのかもしれないな・・・な新年の幕開けであった。

帰宅後は、いつもの泥寝。


今年もどうかよろしく!

私も忘れるニャッ!