ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

2016年夏のまとめ

2016-10-19 15:57:10 | 犬とお出かけ
今年の夏は、例年のように猛暑にはならなかったが、
後半は雨が多く、あまりカラッと過ごせなかった夏であった。

8月にはデルピー



5歳に





9月にはアーニー



2歳になった。


デルピーの誕生日には間に合わなかったが、
アーニーの誕生日には、ケーキを頼んでみた。




2歳になったアーニーは、
相変わらずマイペースな甘えん坊さんで、落ち着いたワンコだ。
一般的なジャック・ラッセル・テリア、と言う犬種の性格とは、かけ離れたおっとりさん。
育てやすいジャック・ラッセルで本当に可愛い。

今年の夏、アーニーは、プールで潜水を覚えた。
エマパパさん宅のプールで学習(エマちゃんは、オーストラリアンラブラドゥードル)





その後、9月に行った小谷流の里ドギーズアイランドでも



エマちゃんと

浅いプールだが、水底に沈むオモチャを躊躇なく、潜って取るようになっていた。


千葉にある小谷流の里は、まだ新しく綺麗で、
近ければ多分、足繁く通うであろう充実した内容だった。

芝生のドッグランは気持ちが良く



後姿の飛行犬



大型犬ドッグランのプールも水深があり、楽しそうだった。
まだ造成中だったので、これから色々な施設が増設されるのかもしれない。

楽しみである。

軽井沢にも行って来た。

スカイパークのドッグラン

最近は、アーニーの方がココより速くボールに追いつくように







鬼押出し園

浅間山が噴火した時の溶岩をそのまま展示してる。
一見つまらないように思えるが、景色が良く、それなりに面白い。







この写真を撮っていたら、私と犬達の間をオコジョが横切って行って、驚いた。

イタチのような形状だが、尻尾を入れても20センチ程度だった。

雲場池




全体的に涼しくて過ごしやすかった。


是非また行ってみたい。

10月25日発売の「愛犬の友」は、ジャック・ラッセル・テリア特集号(←クリックすると飛びます)である。
(表紙は、アーニーと同胎のカイリーちゃん)

実は、アーニーも記事用の撮影に参加したのだった。
載ってるとイイネ!


ベルのフィラリア症

2016-10-12 11:30:25 | 猫のベル
ベルがフィラリア症を発症してから1年半が経過。



まだステロイドの投薬が続いている。

ベルのフィラリア症の症状としては、時々咳をするのと呼吸音がゼロゼロする事。
まるで人間の喘息のような感じだ。
これは、体内にまだある死んだフィラリアの虫に対する反応らしい。
早くマクロファージ(体内の死んだ細胞を自ら掃除する機能)
が効いてほしい、と獣医の先生は言っていた。

この夏は、ステロイドの副作用で腹部の毛が抜け、ハゲハゲになってしまい



気の毒だったので、毎日のステロイドを一日おきにしたり、
とその時の様子を見ながら投薬を続けていた。

ステロイドと言えば、後々色々な副作用が出る事で有名で
私を含め、一部の人の間では敵視される薬でもある。

一体いつまでステロイドを投与するの?
と先生に聞いてみた所・・・・
「これまでの例だと、だいたい6、7年でしょうか・・・」
との事。



ベルは現在14歳なので、ほぼ寿命が来るまで投薬が続く感じ?

ステロイドもあまり軽くすると咳がひどくなって気管支炎を起こしたり、
と毛が抜ける副作用なんかを気にするレベルでは無くなったりする。

投薬のさじ加減が難しい。

フィラリア症だけでなく、今年の夏、再び食欲が落ちた。

私の指にご飯を載せて口の中に入れてあげるとモグモグ食べるので、
毎日そうやってご飯を食べていたベル。
先生に「面倒臭いんですよ~~」と訴えたら、口の中をチェックして
「歯茎が腫れてます!これが原因だったんですね。」との事だった。

気づいてあげられなくて悪かった。
でも、怒るので、歯をどうこうできる猫では無い。

歯茎の腫れは、歯石などが原因のようだが、肺の状態が良くないので、全身麻酔での施術は無理。
様子見しか無いそうだ。
ステロイドが、こうした症状にも有効だろうから、暫くは様子を見ましょう・・・と、先生。

その後、歯茎の腫れも改善して来てる様子。
ステロイドは、怖いけど、本当によく効く薬だ。

猫は腎臓病になりやすい事で知られているが、猫の腎臓自体の寿命は約20年らしい。
腎臓の寿命が猫の寿命につながるケースが多いのだそうだ。
ベルの腎臓関係の数値は、今の所、至って健康レベルらしい。

ベルも今年の12月で15歳。

若い時は、人、犬達とあまり関わりたがらなかったが、年齢と共に人や犬の傍に居る事が多くなって来た。
どんどん甘えん坊になって来てる。
昔は、犬達が傍に寄って来ようものなら「シャー!!」と威嚇を繰り返したものだが
今では一緒に寝てたりする。





丸くなったのか、それとも年寄りになって、いちいち反応するのが面倒になったのか・・・

フィラリア症は、どうやら、もう「一生上手に付き合う」レベルのものらしい。
彼女のQOLの様子を見つつ、獣医さんと相談して過ごす他なさそうだ。