ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

豆柴、完成

2013-04-18 21:53:36 | プラッキング
ココのオーバーコートむしりが何とか終了。


Before

いつもならば、オーバーコートを必要以上に抜かないように気をつけながらプラッキングするのに、
今回は伸びすぎたオーバーコートを敵視するかのように、徹底的に抜いたのだった。


伸びすぎ!

総計でおよそ5時間位?約1週間かかった。

本当は、昨日仕上げたかったのだが、ココがストレスから下痢して作業中止。
(プラッキング中から、臭いオナラ連発の挙句の下痢・・・・)
明けた今日、仕上げのお尻の毛を抜いて、取りあえず終了。


昨日の写真。
(不信感一杯の目!)

結果・・・・つんつるりんフワフワ綿毛のアンダーコートだらけの犬に変身。

何となく・・・柴犬
小さいから短足な豆柴

まだ抜き残しあるし、足周りも、もう少し抜いた方がいいの判っているが、もうギブアップ
ナイフ使わないで、指だけで抜く、と言うのは労力半端ない。
両手の親指が痛くて無理
更に、左手酷使したようで、毛を抜こうとギューっと握ると痛くて力が入らない。
私はもともと左利きなので、左手で抜く方が楽なのだが、今回は両手を駆使しても無理だった。

短足豆柴の写真、一杯撮りたかったのだが、ココは、この数日のヌキヌキで私に対する不信感を募らせ、バリケンから出てこない。



なので、その中での貴重な写真をどうぞ。

嬉しそうな短足豆柴。



痒い(かゆい)短足豆柴。



ジャンガリアン・ハムスターな短足豆柴。



寛ぐ(くつろぐ)短足豆柴。




そして猫のベルと一緒にオヤツを待つ短足豆柴。



ん??

枚数的には、結構あった?




個人的には、今回のココのさっぱりしたお尻のラインが好き。





ココの活動的なバネのある下半身を象徴してるように思う。

ただでさえ雑種と思われがちなココなのに、この被毛では、ノーフォークには、ますます見られまい。
(我が家は、3頭飼いなので、
「シュナとヨーキーと・・・えっと・・・この子は何て言う犬種ですか?」と雑種かな?でも念のために、と聞かれるケースが多い)

逞しく生きて行こうね!




今回もココたんお疲れ様でした。

今年は、柴犬?

2013-04-14 01:10:33 | プラッキング
この所、急に爆発し始めたココのコート。



先月のプラッキングの時は、普通のコートだった記憶があるのだが・・・
どーしたんだ!

トリミングの先生によれば、急に暖かくなったのでコートが伸びたのだろう、との事だった。
コートは、気温にも影響されるそうで、冬の時期は寒い部屋に犬を入れてしっかりと冬用のコートにするのがいいそうだ。
暖かい部屋でヌクヌクしてる子のコートは、ピシッと生えないで、浮いてしまうのだそうだ。

ココは、残念ながらコタツの側でヌクヌクしてた犬なので、
「ココちゃん、コートが浮いてる!暖かい所に居ますね?!」
とトリミングの先生に以前指摘されたのだった。

今回の爆発して白く伸びた死に毛を自分で抜いてみたのだが・・・
下からいいオーバーコートが生えてる様子が無く、一部アンダーコートだけのハゲに。
で、恐ろしくなって作業中断。

先週のプラッキングの時に、トリミング先生に聞いたら
「そのうち下からオーバーコートが生えてくるから、どんどん抜いちゃっていいよ。」
とのお返事。

春は、毛も芽吹く季節らしい。

アンダーコートしかない「柴犬」みたいになっちゃうけど、いいの?
「いいよ。」

と言うので、ジャンジャン抜く事に。

が、残念ながら毛を切らないようにナイフではなく、で・・・
全身を・・・・
だけで・・・・

指で抜いていけば、生きてる毛は抜けない。
死に毛だけ抜ける・・・はず

そして「抜いた毛の毛根見てみて。死に毛の毛の先は細くなってるはずだよ。」
死に毛だから、栄養が行かず、その結果毛根が細くなってるらしいのだ。



確かに!!

逆に言えば、生きてる毛は太く、そして生きてるから抜かれると犬も痛がるわけである。

早速作業中である。

初日


そして今日


まだまだ柴犬に向かって絶賛作業中である。

プラッキングって本当に奥が深いんだなぁ~~~
と改めて思ったのだった。

ココさん、毎年のようにマダラな被毛になってお気の毒である。

去年は、こんな姿にさせられたのだが、


今年は今年で柴犬みたいなアンダーコートだらけの姿で暫く過す事になりそう。
そして、また服を着せてウロウロする事になりそうである。

アナの僧帽弁閉鎖不全症

2013-04-01 21:47:42 | 犬の病気
ミニチュア・シュナウザーアナは、現在10歳。



7歳辺りから膀胱炎、膀胱結石、肺炎、ヘルニア、とバタバタと病気になり始め、これらの病気で病院へ通ううちに
「アナちゃんの心臓から雑音が聞こえる」
と言われ、今度は、僧帽弁閉鎖不全症の診断を受けた。

現在は、ACE阻害剤と言う心臓の薬を毎日飲んでいる。

この病気は、心臓の弁がきちんと閉まらないために、前に送るべき血液が後ろに漏れる、と言う病気。
漏れた血液の分、前へ行く血液が少なくなるわけで、届かなかった血液をちゃんと届けようと心臓がより頑張ってしまう病気である。

この頑張りを抑えてあげよう、と言うのがACE阻害剤である。

心臓の雑音のレベルは、アナの場合6分の1(1/6)、とか6分の2(2/6)と表現されるのだが、薬を飲み始めたのは本当に初期の6分の1であった。
(ただし、心臓の雑音のレベル = 心臓病の重さ では無いらしい)

一時は、6分の3まで進行した雑音だが、先日、久々にエコー診断を受けてみた結果、アナの心臓が改善してる事が分かったのだった。
心雑音のレベルも6分の2まで改善してるらしい。

進行するしかないと思ってた病気だったので、改善するなんて本当に驚いてしまった。
先生によれば
「たまーーーに改善する子居るんですよ。薬との相性がきっと良いんでしょうねぇ・・・」
との事。


いつも大人しく、真面目なアナ

最近、ノーフォーク・テリアであるココの親戚でも僧帽弁閉鎖不全症が次々と見つかっている。
遺伝性の病気とは限らないらしいが、普段から気をつけた方がいいだろう。

人間では、心臓病と歯周病の関連が最近よく話題になる。
歯周病菌が心臓に悪さをするらしい。

犬もひょっとしたら・・・
と、この所、犬達の歯石取りに熱心な私である。

アナは、10歳にしてはまだ若い方だと思う。
それでもシニアはシニアだ。

上手に病気と付き合って、長生きしてもらいたい。