ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

親水公園でわらわら

2013-11-25 11:15:43 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
やこさんのお誘いで、親水公園ドッグパークにノーフォークが集合!

やこさんちのこま君、こはるちゃん




ごっちんさんちのつくねちゃん



ポポ君



コピ君


と、うちの2頭。


皆それぞれマイペースで遊ぶのだった。


ポポ君は、柵の向こうにいる黒ラブを追いかけ、

手前・・・ゆめちゃん(ダックス、プードル、マルチーズのミックス)

つくねちゃんは、地面でたんぱく質、繊維質とミネラルを補充し、


コピ君は、ひたすら「遊ぼうよ!」と走り回り、

こま君はワンコと遊んだり、


こはるちゃんは座ってそんな皆を眺めて



そして我が家のデルピーは、恒例の「股ぐらツアー」を敢行し、

左から、こま君、ココ、デルピー、こはるちゃん、ポポ君

ココは、撫でて~~と色々な人の前にデン、と座る。

ごっちんさんの膝の上にジャンプして、好き好き攻撃も・・・


一見同じ茶色い犬でも、それぞれ個性があって面白い。

時計回りに・・・デルピー、つくねちゃん、こはるちゃん、ココ、コピ君、こま君

顔つきも、行動も。





デルピーは、茶色い集団にすっかり慣れた様子。

デルピーは、年上と年下に対する態度が180度違うので、
接し方を見てると年上なのか年下なのか見当がついて面白い。
2週間差まで嗅ぎわけるらしい。
犬の嗅覚って凄い!


わらわら、楽しかった!


私も行きたかったですぅ・・・







早朝散歩と迷子犬

2013-08-21 22:28:07 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
8月13日に無事お誕生日を迎えたアナ(11歳)とデルピー(2歳)。
毎日暑くて外で思うように遊べず、つまらなさそうである。

飼い主としては、なるべく涼しい時間に起きて散歩を頑張る日々。
例年通り・・・この所4時半~5時起床が続いている。

4時半は、まだ外も暗く、今朝などはオレンジ色の大きな満月が西の空にまだ出ていた。



そして街灯がまだ点灯しており、信号はどこも赤く点滅している。

これは、別の日だが、朝のお散歩でしか見られないこんな光景も。



朝日がオレンジ色に道を照らしている。

今朝は、引地川親水公園のドッグ・パークへ行った。
ここのPは24時間オープン、かつ無料なので、気軽に車で行けるのだ。

川沿いだからか、気温も低め。

朝5時すぎに到着。
親水公園もまだ薄暗かった。



不用意に歩くと、雑草の朝露で犬達はドロドロに濡れてしまう。



そして、帰りの車内が大変な事に・・・

実は、今日行ったのは、気になっている迷子犬の目撃情報がこの界隈であったからだった。
このハウル君のチラシが今月初めに我が家のポストに入っていたのだった。



8月1日から迷子になってるハウル君、この暑い最中、もう3週間も放浪している。

片耳(左耳)折れ、受け口のアンダーショット、と言うかなり特徴のある顔をしているそうなので、
見たらすぐに分かりそうである。
赤いハーネス着用、チーズが好物だそう。

一応気にしながら親水公園をウロウロしたが、やっぱり居なかった。

ハウル君の詳細は、こちらへ

ドッグパークでは、早朝とあって、誰も居らず、貸切。
犬達は、ボール遊びを堪能。


同じテニスボールをアナとココの分、2つをいつも持って行く。
アナは、ココのボールも普通に追うのだが、ココはちゃんと自分のボールと言うのがあるらしい。
それをアナが持つのは、許せない様で、アナから奪うのだ。
アナのボールならば奪わない。
私には、見分けつかないが、ココが投げたボールの臭いをクンクン嗅いで、
「これは私のじゃない」
と放置する事が多いので面白い

アナは、そんなココにやられっぱなし。



平和主義者なので、ボールを追って走るだけで満足みたいだ。

この時も、ココは、アナのボールを咥えて戻る途中で、私がもう1個のココのボールを投げたら
「これが私のボール!」
とボールを咥え替えている。
そして、アナは、ココがポロリと落とした本来自分のであるボールを咥えて戻る、と言う図。




頭を斜めにしてギュッとボールを噛んで「殺しながら」来るのがココらしい。
ピョーン、ピョーン、とうさぎのように跳ねながら戻って来るアナとは、対照的だ。



すぐに暑くなってしまうので、この公園も30分程でいつも引き上げるのだった。

早くハウル君が見つかりますように。
そして、早く快適な季節が訪れますように。

ドッグ・パークのノーフォーク仲間

2013-06-30 10:43:34 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
いつもの親水公園のドッグパークへ。

このドッグパーク、新しい会員の募集が終わったばかりだが、新会員に何頭かノーフォークが加わったのだった。

こま君、小春ちゃんも新メンバーの2頭で、今日はこの2頭とテオ君を誘って夕方一緒に遊んだのだった。


こま君




小春ちゃん




テオ君



ちなみに、こま君が11月生まれ、ココがその翌月の12月、テオ君は1月、と3頭は同じ4歳で、言わば同級生である。


女座りしてみせても、ココが一番えばりん坊なのは、周知の事実。

本日のドッグ・パーク、大型犬ゾーンは20頭ほど居て大賑わいであったが、小型犬の方は、10頭位。
フレンドリーなメンバーで駆けずり回ったり、じゃれたりして仲良く遊んだのだった。

デルピーは、ここが大好き。

一緒に遊んでくれる犬を求めてさまよう。



そして口元をなめてご挨拶。
(大抵嫌がられる。)

この日も小春ちゃんの口をペロペロ



次にこま君の口をペロペロして



こま君に怒られて慌てて退散



ココは、ワンワンと吠えて存在感を示した後は、皆と何となく混じって遊ぶ。
前は、積極的に走り回って遊んでたが、デルピーと言う弟が来たからなのか、大人になったからなのか、
以前ほどよその犬と絡んで遊ぶ事が少なくなった。

こま君は、元気に皆と走り回って遊び、小春ちゃんは、お母さんの側に待機。

テオ君は、座ったままで皆を観察。



これがテオ君のこのドッグパークでの遊びのスタイルらしい。

皆が遊んで気が済んだ後、人間の足元に来て撫でてもらって休憩。





テオ君が撫でられてると、ココが横からやって来て、テオ君の前にデーンと座る。



これ、ココはよくやるのだが、何なんだろう?



仲良しにも見えるけど・・・私の方がエライ、って主張してる気もする。
(何かにつけて「エラそう」と言う解釈に関連づけられるココの行動)

こま君は、何度も地面にゴロンゴロンと転がっていた。



今日は小春ちゃんが私に寄って来てくれて嬉しかった。
私が悪い人では無い、とやっと理解してくれたようだ。(笑)



ドッグパークは、自分の犬の社会勉強になるだけでなく、犬の行動を観察するのが面白い場でもあるのだ。


GWなんて関係ないさ

2013-05-08 22:15:25 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
GWも終了。
我が家は、仕事があるので遠出せず。
いつもの親水公園のドッグパークに頻繁に出没したのだった。

テオ君と一緒に行ったり、新しく会員になったと言うこま君、こはるちゃんとバッタリ会ったりしたのだった。

このドッグパーク、一時期は、新しい会員でごった返してたが、最近どうやら落ち着いた様子。
貸し切りの事もたまにあるようになってきた。

そうなると・・・ココは、貸し切りの時、限定のボール遊び。
(柵の向こう側は、大型犬エリア)





デルピーは、ボールには執着が無い様子。
ただ、ボールがあるとココが走るの判ってるので、そのココと走るのが楽しいらしい。

ボールが出てるとココの表情が違う。

こちらが今日の散歩の時、オヤツ片手に「待て!」の時の表情。






こちらがボールを出して「待て!」と言ってる時の表情。



の輝きが断然違う。
(耳の位置も・・・上の写真は「服従」のお耳?)

ノーフォークは、目が大きいせいか、本当に表情が豊かな犬種だ。
性格も他の2頭に比べると断然喜怒哀楽が判りやすい。

同じテリアでもこんなに性格が違うものなのか!!
ミニチュア・シュナウザーは、テリアに分類されない事が多いけど・・・)

テリア女子は、性格がキツイ!
と言うのを地で行ってるココなのだった。



Central Asia Shepherd Dog(セントラル・アジア・シェパード・ドッグ)

2013-01-22 23:08:21 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
親水公園に新しくドッグ・パークが出来て登録したのは、去年の4月だった。

それまでは、ドッグ・パーク、ドッグ・ラン、と言えば金沢にある海の公園のラン(犬のあそび場)ばかりだった。

親水公園は、地面が芝で犬たちが思い切り走れる & 雨の直後でもあまり汚れなくて個人的に好評であった。
(雨の直後は、駐車場からドッグ・パークへの道がドロドロだが・・・)



ここも多くのラン同様、ボール・おもちゃ禁止。
だが、他に犬が居ない貸し切りの場合のみOK、との事だったので、春頃は随分ボールで遊んだものだった。

会員数が1000人を超えてしまい、混んでる事の多い現在(特に週末)では想像できない事だが、
それだけ去年の春は他に犬が居なくて空いていたと言う事になる。

うちはミニチュア・シュナウザーノーフォーク・テリアヨークシャー・テリア飼いなので、
小型犬エリアを利用するのだが、その隣である柵の向こうの大型犬エリアでは、珍しい犬種が訪れる事があり、
眺めるだけで楽しいものであった。

そんな中、5月に出会ったルーク(2歳オス)とニーシャ(2歳メス)は衝撃的であった。


ルーク


ルークとニーシャ

セントラル・アジア・シェパード・ドッグ、と言う珍犬種に加え、その体重が92キロ!!
ニーシャ50キロらしい)
もはやポニーサイズの体高で人間の胸辺りまであるルークの頭。


(お父さんと)



以降、ルークとその妹ニーシャ(ルークと同胞の女の子)が来る度に写真を撮るのが常になってしまった。
(なので結構ストックあったりする私)

あのサイズに圧倒されるのは私だけではない様で、ルーク達が登場すると、ドッグ・パークが撮影会場と化すのだった。



更に・・・ルークのおうちでは、ルーク、ニーシャのほかに、グレート・ピレニーズのサラ(メス)、
アイリッシュ・ウルフハウンド(メス)、グレード・デンのミック(オス)の合計5頭を飼っているらしい
と言うのを暫くしてから聞いてぶったまげたものだった。


ニーシャとグレート・デンのミック

よっぽど超大型犬が好きに違いない。

それに比べたら、デルピーなんて・・・・鼻くそサイズ?
否、現実的に言うならば・・・うんPサイズかも(笑)



ルークはドッグ・パークに来て暫くするとデ~~~ンと伏せの態勢になるのが常。



そして飼い主母に「いいから少し動きなさい!」と言われて慌てて立ち上がるのだった。



知れば知るほど、ルークとニーシャの穏やかな性格に魅かれていった私。
飼い主さんもとても社交的な人達でそこもルーク達がますます好きになった要因だと思う。

今やルーク達は親水公園の名物犬となっている。

夏頃だっただろうか・・・
ルークの飼い主さんが犬も行ける居酒屋を経営してる、と言うのを聞きつけ、やっと昨年末に行ってみたのだった。

茅ヶ崎にある 「あかべこ」と言うお店で、安くてとても美味しかった。
手作りメインのお店でその日によってメニューが違ってたりして行くたびに新鮮である。
グレート・デンのミックが看板犬で、私達がお父さんとお母さんとおしゃべりしてると寂しいらしく
「何やってるの~?」とやって来て可愛い。



ミックは、小さい犬にも優しく挨拶してくれる。

ラン仲間つながりで、こんなご縁もあるものだ。

今年は、大型犬を眺めながら夕食を食べる機会が増えそうな予感である。



(ルークの父母に許可を頂いたので、HPに載せる運びとなりました。)

初ドッグ・パーク

2013-01-04 19:18:14 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
あけましておめでとうございます。


元旦の富士山



昨年は、皆様に色々とお世話になりました。
本当にありがとうございます。



昨年のクリスマスの日(25日)に親水公園のドッグパークへ行ったのを最後に、犬達は人間の忙しさに巻き込まれて、これまでお散歩だけの日々。
さぞかしつまらなかった事だろう、と今日、親水公園ドッグパークへ初ラン。

このドッグパークは人間一人につき2頭までなので、普段はお留守番組のアナ(ミニチュア・シュナウザー10歳♀)も旦那と一緒に連れて行ったのだった。


↑カメラ嫌いな犬

最初はスカスカだった小型犬コーナーも徐々に犬が増え、賑やかに。

ココ(ノーフォーク・テリア、4歳♀)は年上の方なので、ハッスルして騒いで遊んでる犬に向かってワンワン吠え



「チャカチャカするな!」
と怒るので、普段は非常に印象が悪く、飼い主としては冷や冷やもの
いつもはココを叱りながら過ごすのだが、今日のメンバーはそういうココを理解してくれてる穏やかなメンバーだったので気が楽だった。
(「ココちゃんに『ヤキ』入れられてうちの子大人しくなった(笑)」と言ってくれたりする。)

ドッグ・パーク、ドッグ・ランは、本当にその時のメンバーによりけりの要素が強いものだ。
ココのこういう行動も相手によっては、非常なる不快感を与える可能性があるので、飼い主のフォローは常に必要だと思っている。

アナは、うちの犬の中では、一番穏やかな上にドッグラン内では、排泄しないので安心して見ていられるのだが、今日も穏やかに嬉しそうにしていた。
何度も私と旦那の間をピョンピョンと飛び跳ねるように行き来して楽しそうだった。

アナは、10歳になるが、私にとっての最初の犬なので、私の理想の犬のイメージに近づけるべく、かなり厳しく育てたのでお利口さんだが、
積極的によその犬と交流させなかったせいで社会性の面で課題が残った。
が、この年齢になってからドッグ・パークへ頻繁に連れて行くようになり、社交性が改善し、飼い主の私も驚いている。

犬の教育は、何歳になってからでも遅くない、と言うのはどうやら本当らしい。

ドッグ・パークを一番享受するのは、いつもいつもデルピー(ヨークシャー・テリア1歳♂)。



同じような年齢の犬が多いので一緒に走り回る。
(体格差が相当あっても彼には無関係らしい。)
ちょっとでも年下だと偉そうにワンワン吠えながら追いかけ回す。
(その子の体重がデルピーの3倍でも、デルピーは偉そうである。)

そして人間も大好きなので「股座(またぐら)ツアー」を毎度実施。
誰かしゃがんでる人を見つけると駆け寄り、その股座でナデナデしてもらうのだ。

彼はかなり得である。

小さい、と言うだけで「キャ~~!!小さくて可愛い」と言われ、チヤホヤされる。
その上、犬にも社交的、人間にも愛想振りまいて歩くので、いつもどこへ行っても可愛がられる。

誰よりも小さい体なのに、処世術は誰よりも逞しい。

ドッグラン、ドッグパークは、色々なワンコ、人が居て勉強になるものだ。
今年も沢山通うのかもしれないな・・・な新年の幕開けであった。

帰宅後は、いつもの泥寝。


今年もどうかよろしく!

私も忘れるニャッ!


ドッグラン・マナーについて

2012-12-17 17:10:34 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク

ドッグランのマナーには、色々ある。



基本的な事は、例えば

1.自分の犬の排泄物の処理をすること
うんちをしたら持ち帰る。
(うんちポストがあるならそこに捨てる)
オシッコをしたら水をかけて薄める。

2.ヒート中の入場禁止。
ヒート中の雌の匂いは犬種によっては、何キロも向こうから雄犬が反応し狂わせてしまうほど強烈で、飼い主のコマンドが入らなくなってしまうほど。

3.ワクチン接種済みである事。

4.おやつ、おもちゃの禁止。
おもちゃは、犬にとっては「獲物」
なので、それを取り合って大げんかに発展してしまう事もあるのだ。
おやつだって同様である。
フードガードのある犬の場合、おやつを巡って流血沙汰に・・・なんて事だって有り得るのだ。

5.他犬、および人間に攻撃的でない事。
例え家では、大人しくても、飼い主が甘やかしすぎて自分がボスだと思っている犬は、
ランなどへ連れていくと自分の群れである飼い主を守ろうと攻撃的な犬に豹変する事もあるのだ。

6.マウンティング禁止。
マウンティングは、犬の順位の優劣を決める行動と言われており、初対面の犬にマウンティングする行為はとても失礼である。
そして、放っておくと脇腹に爪が食い込み、流血
骨格の細い犬が相手なら相手犬が骨折する事だった有り得る行為である。

マウンティングは、一部の飼い主の間では、本能だから仕方ない、と直さない人も居るが、きちんとしつけられてる犬ならば叱れば止められる行為である。
よくランで特定の犬のおしりを相手犬が嫌がってるのに追いかけ回す犬が居るが、これはマウンティングの前兆の可能性が高い。

「友達になりたがってる。」
「気に入っちゃったみたい」

という言っている飼い主を見かけるが、残念ながらそうでは無い事の方が多い。

近づき方をよく見てみると、胸を張って顔を上げ、体を相手の脇腹にくっつけるようにして近づくので分かるはず。
社交的な犬の近づき方は、頭を低くしてトボトボと近づくので違いが明らかである。



時々「うちのワンコは、去勢済みなので別にマウンティングされても構わない」と言う飼い主が居るが、そういう問題ではないのだ。
犬が嫌がってるのに強引にマウンティングしようとして大喧嘩に発展する事だってある。



いずれの場合も、飼い主が自分の犬から目を離さない事が大切。
そうすれば、知らないうちに排泄していたり、けんかになりそうな兆候を見逃す事もなくなる。

ドッグランは、前々回にも書いたが、「社交の場」である。
自分の犬が他の犬との接し方を学ぶ場所である。
こうしたマナーを守って、皆が楽しく過ごせる場であってもらいたいものだ。
そのためには、犬の気持ちを人間の気持ちに置き換える「擬人化」ではなく、
犬の性質や本能などを飼い主が勉強して「犬」として自分の犬を理解する努力をし、犬との関係を築くべきだと私は思う。

結局は、それが自分の犬の幸せにもつながるのだから。




ドッグ・ラン考

2012-11-25 01:35:01 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
今年に入ってから、藤沢の引地川親水公園ドッグ・パーク新横浜公園ドッグランの会員になり、
ドッグランへ行く機会が圧倒的に増えた。

自分の犬をリードに繋いで散歩するだけでなく、リードをはずして思いっきり遊ばせてあげたい、
そして走る自分のワンコの姿を見てみたい、と言うのは犬の飼い主なら誰もが抱く自然な欲求だと思う。
なのでそれが堂々と出来るドッグランは、飼い主にも犬にも嬉しいはずの場所である。


(新横浜公園ドッグラン)

通ってみると、色々な犬種の犬と出会え、犬達が走る美しい姿も見られて本当に楽しい。


(引地川親水公園ドッグパーク)

が、その一方で、色々な性格の犬、及び飼い主が居て、正直言うと手放しで楽しめるものでは無い
と言うのも感じ始めている。

そもそもドッグランって何だろう?
と思って調べたのでまとめてみる事にした。


実は・・・日本では、「ドッグラン」と言う名称が一般的だが、
英語では、ドッグ・パーク(Dog Park)ドッグランに該当する英語である。
(Dog Runとも言うらしいが、Dog Parkの方が一般的)
Dog Park・・・つまりは、そのまま「犬の公園」なのだ。

日本では、ドッグラン(Dog Run)と言う名称からか、どうしても
「犬を思いっきり走らせる場所」と捉える人が多い。


(海の公園 「犬の遊び場」)

私も以前は「走りなよ~~」と自分の犬に言ったものだが、どうやら誤った認識だったらしい。

英語版Wikipedia”Dog Park”によれば・・・


ドッグ・パークは、「社交の場である」とはっきり書かれている。
犬が他犬と交流し、飼い主同士も交流する場である、と。

カリスマ・ドッグ・トレーナー(番組名: The Dog Whisperer)で有名なシーザー・ミラン
「ドッグ・パークに行く事を、散歩の代わりだと認識してはならない」と言っている。
(著書にも書いてあるそうだが、番組内でも度々言及している。)
更に、「ドッグ・パークへ来る前、30分程散歩させてエネルギーを発散させてから来なければならない。
何故なら、テンションの高い犬をそのままランに連れて来ると、要らぬ争いを招く事があるからだ。」
とも言っている。

嬉しくてはしゃぐのは構わないが、普段散歩もロクに行かないために貯まった鬱憤(うっぷん)を晴らすために来る場所ではない、とも。

鬱憤は、飽くまで「のエネルギー」であり、それをドッグ・パークに持ち込むと他の犬との争いに発展するからだ。

ちなみに・・・犬と言うのは、負のエネルギーを嫌い、時にはそれを攻撃する習性があるらしい。
(by シーザー・ミラン)

つまりは・・・ドッグ・パークは「運動場」ではない、と言う事になる。
もちろん、遊んで走るのは、構わないが、走らせる事を目的に来るのは誤りなのかもしれない。

日本は、まだドッグランに関する歴史も知識も浅く、誤った認識の元利用し、騒動に発展する事も少なくない。
ドッグラン運営側が啓蒙活動をするべきなのだろうが、客の立場である利用者に対し、強い事を言えないのが現状だ。
残念ながら、マナーに関しては、使う側の意識の高さに期待するほかなさそうである。


(富士吉田、道の駅のドッグラン)

新横浜公園ドッグランで全力疾走

2012-10-17 15:56:29 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
本日2度目の新横浜公園ドッグランへ行って来た。
旅行に一緒に行ったバセット・ハウンドのロン君は、登録して初めて利用。



リリコさんちのテオ君



初めましてのリロ君



も居てノーフォークが3頭。

バセットのロン君も芝が気持ち良かったのか、楽しそうに走っていた。


走る姿、初めて見るかも!
意外にも早い走りで驚いたのだった。
・・・・皮がたるたるして揺れてたけどね

ココは、旅行から戻って軽い捻挫してるのが判り、数日安静にしてたのだが
どうやら完治した様子。
だって・・・イタリアン・グレイハウンド相手に走る走る!



今日会ったイタグレちゃんが大好きみたいで、傍に寄ってって
「走ってよ!」
と催促する。



デルピーまで一緒に走り、あんた結構早いのね、と感心してしまった。

途中入場したこれまた活発ノーフォーク女子のになちゃんも一緒に走る走る。



今日は、ファラオハウンド、オーストラリアン・ラブラドゥードル、ダックスフント、
イタリアン・グレイハウンド、ラブラドール・レトリバー、ボストン・テリア、柴などが遊びに来ており、
平日なのに結構賑やかであった。

週末は、とても混むらしいので、なるべく平日に利用しようと思う。

フリーゾーンだけで、親水公園ドッグランの倍の広さ。
そこを思いっきり走る犬の姿を見るのは、とても幸せな気分である。


新横浜公園ドッグラン

2012-09-27 15:19:48 | ドッグ・ラン、ドッグ・パーク
9月26日(水)に新たにオープンした新横浜公園ドッグランへ遊びに行って来た。
場所は、日産スタジアムがある新横浜公園内。

先週、事前説明会があり、出席したのだが、とにかくスタッフが口を揃えて言うのは
芝生最高の状態である」事。
スタジアムのピッチとほぼ同じで、長い期間養生させてやっとオープンに至ったらしい。
がうんぬんよりもとにかく「が・・・」「芝生が・・・」
と繰り返し言う。

この芝生ならば、イタリアン・グレーハウンドが最高速度で走る姿が見られる、とまで豪語。

芝生のためにこのドッグランの営業は今の所、週に4日のみ。
(水、木、土、日)

このドッグランは、よりが主役かぃ!

なんて思いながら説明会に出席したのだったが、芝生の管理は確かに難しい。
今通ってる親水公園のドッグランの芝もちょっとハゲハゲになってきたのも確かである。

そんなに力の入った芝生を見てやろうじゃないか!
と本日お邪魔。

なるほど・・・綺麗であった。
まだオープンしたばかり、と言うのもあるのかもしれないが、
フワフワの芝生は実に気持ちがいい。

ここのランは、フリーゾーン(大型、中型、小型犬用)と小型犬エリアの2つがある。
小型犬エリアも結構広く、小さいながらも丘みたいのがあって起伏があり、
走ってても飽きないように工夫されている。

この柵の向こうが小型犬エリア。手前がフリーゾーン。



フリーゾーンは、とても広かった。
大型犬が走り回っても狭く感じないであろう。

一番奥から出入り口を撮影。判りづらいが右上部分の白いタイル部分が出入り口。



入口には、水道も完備。
その左横にあるのは、恐らくトイレなんだろうが・・・誰も使わず。



本日は平日とあって、混んでる時で10頭位だったろうか?
割とフレンドリーな子ばかりで平和に楽しく遊ぶ事が出来た。





ココは、ひとしきり走り回ると必ず私の所へ戻ってくる。



新しい友達ワンコが出来て満足げなココとデルピーであった。

最後に・・・

使用前(ランへ行く前の車中)




使用後(ランから帰る時の車中)



お疲れ様でした。