あけましておめでとうございます。
元旦の富士山
昨年は、皆様に色々とお世話になりました。
本当にありがとうございます。
昨年のクリスマスの日(25日)に
親水公園のドッグパークへ行ったのを最後に、犬達は人間の忙しさに巻き込まれて、これまでお散歩だけの日々。
さぞかしつまらなかった事だろう、と今日、親水公園ドッグパークへ初ラン。
このドッグパークは人間一人につき2頭までなので、普段はお留守番組の
アナ(ミニチュア・シュナウザー10歳♀)も旦那と一緒に連れて行ったのだった。
↑カメラ嫌いな犬
最初はスカスカだった小型犬コーナーも徐々に犬が増え、賑やかに。
ココ(ノーフォーク・テリア、4歳♀)は年上の方なので、ハッスルして騒いで遊んでる犬に向かってワンワン吠え
「チャカチャカするな!」
と怒るので、普段は非常に印象が悪く、飼い主としては冷や冷やもの
いつもはココを叱りながら過ごすのだが、今日のメンバーはそういうココを理解してくれてる穏やかなメンバーだったので気が楽だった。
(「ココちゃんに『ヤキ』入れられてうちの子大人しくなった(笑)」と言ってくれたりする。)
ドッグ・パーク、ドッグ・ランは、本当にその時のメンバーによりけりの要素が強いものだ。
ココのこういう行動も相手によっては、非常なる不快感を与える可能性があるので、飼い主のフォローは常に必要だと思っている。
アナは、うちの犬の中では、一番穏やかな上にドッグラン内では、排泄しないので安心して見ていられるのだが、今日も穏やかに嬉しそうにしていた。
何度も私と旦那の間をピョンピョンと飛び跳ねるように行き来して楽しそうだった。
アナは、10歳になるが、私にとっての最初の犬なので、私の理想の犬のイメージに近づけるべく、かなり厳しく育てたのでお利口さんだが、
積極的によその犬と交流させなかったせいで社会性の面で課題が残った。
が、この年齢になってからドッグ・パークへ頻繁に連れて行くようになり、社交性が改善し、飼い主の私も驚いている。
犬の教育は、何歳になってからでも遅くない、と言うのはどうやら本当らしい。
ドッグ・パークを一番享受するのは、いつもいつも
デルピー(ヨークシャー・テリア1歳♂)。
同じような年齢の犬が多いので一緒に走り回る。
(体格差が相当あっても彼には無関係らしい。)
ちょっとでも年下だと偉そうにワンワン吠えながら追いかけ回す。
(その子の体重がデルピーの3倍でも、デルピーは偉そうである。)
そして人間も大好きなので「股座(またぐら)ツアー」を毎度実施。
誰かしゃがんでる人を見つけると駆け寄り、その股座でナデナデしてもらうのだ。
彼はかなり得である。
小さい、と言うだけで「キャ~~!!小さくて可愛い」と言われ、チヤホヤされる。
その上、犬にも社交的、人間にも愛想振りまいて歩くので、いつもどこへ行っても可愛がられる。
誰よりも小さい体なのに、処世術は誰よりも逞しい。
ドッグラン、ドッグパークは、色々なワンコ、人が居て勉強になるものだ。
今年も沢山通うのかもしれないな・・・な新年の幕開けであった。
帰宅後は、いつもの泥寝。
今年もどうかよろしく!
私も忘れる
ニャッ!