ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

犬の世界も様々

2014-06-26 09:59:25 | 犬とお出かけ
長野では、友人の知り合いであるハッピーカントリーさん
と言うバセット・ハウンドのブリーダーさんにすっかりお世話になってしまった。


バセットのパピー。4か月


看板犬のグッティ君。後半、私のストーカーに

ハッピーカントリーの店主お母様に忙しい中、
食事から観光まで本当によくしてもらったのだった。
食事は、元料理教室の先生とあって、絶品ばかりであった。
あまりに美味しかったので、自宅へ戻ってからも真似して作っている。

手料理だけでなく、地元の人だからこそ分かる美味しいお店などへも連れて行ってもらい、
長野の豊かな食文化を堪能したのだった。


山の中にポツンとある絶品蕎麦屋

さて、世の中、「ブリーダー」と言ってもピンキリだと思う。

ケージに一生犬を閉じ込めっぱなしで、子供が生まれたらそれを売りに出す、
と言うパピーミルもブリーダー呼ばわりされる事もある。

そんな中、この犬舎は、正真正銘の本物のシリアスブリーダーである。

自分が扱う犬種の自分たちの理想に近づけるべく、
これまでの経験と知識を元にブリーディングし
ドッグショーに出陳する、と言う本格派。

私もドッグショーは冷やかし程度にしか行かないので、
自分とはあまり縁が無いと思っていたが、

本当に自分が飼う犬種が好きならば、その犬種の事をもっとよく知り、
スタンダードを知り、その犬種の中でもレベルの高い個体を求めるべきだ。
レベルの高い個体にこそ、その犬種の特徴が詰まっているから。


と言うこのブリーダーさんの言葉に心を動かされた。

そして、その犬種の最高峰のステージがドッグショーである、と。

たまたまハッピーカントリーのブログに同じ内容が書いてある。


が、その一方では、センターで犬種云々以前にとにかく殺処分を減らそう、
と動いてる人も居り、犬の世界は実に様々だなぁ、と思ったのも事実。

これまで別世界だと思っていたブリーディングの世界だが、
このブリーダーさんに出会えて、色々と話をさせてもらって、
こんな風に真剣に犬種と向き合ってる人が居る、と言うのを知って
これはこれで非常に感動した私であった。

結局は、「犬が大好きと言うのが合言葉なんだろうと思う。


いつもと違う環境でやや緊張気味の2匹@長野

この素敵なブリーダーさんと出会えた事に本当に感謝である。


お世話になりました

オマケ:

会場まで行くも中止に・・・

長野と車酔い

2014-06-25 12:27:13 | 犬とお出かけ
少し前になるが、長野へ行って来た。

善光寺

バセットのロンちゃんと。


オリンピックのジャンプ台


一番上から見下ろすとこんな感じ。
階段が網になってて、下が丸見えなので、高所恐怖症の人はここに上るの無理だと思う。





大王わさび農場

ロンちゃん、ゴールデンのグッディ君と

景色も良く、食事も美味しく、本当に良い所であった。

ココは以前は車酔いがひどく、吐く事が多かったが、
車で約30分の引地川親水公園のドッグランへ行くようになってからは、
吐く事が無くなって来た。

車酔いを改善するポイントとして、

犬の好きな場所へ連れて行くなどして、いい印象を車に持たせる事が大切らしい。

そして、少しずつ距離を伸ばす事
進行方向を向いて乗せる事
乗る前に食事を与えない、または減らす事

など

そうして、車 = 気持ち悪い、吐く

と言う図式を変える事である、
シーザー先生の記事に書いてあったのだった。
(英語)

ココは、どうやら

車 = 楽しい所へ行ける

と言う図式を抱くようになってくれたらしい。

今回の長野の旅は、4時間半も車に揺られ、しかもカーブの多い高速道だったので
多少心配ではあったが、
無事、吐かずに大人しく乗っていてくれて安心したのだった。

これまで、車に乗せる際は、ハーネスタイプのベルトを使用していたが、


万が一の時、これは危険である事、
そして助手席に乗せた状態で事故に遭うと、エアバッグで犬が死んでしまう事がある事、
などを知り、クレートに2匹を入れて真ん中のシートに固定したのだった。


クレートに入れて移動するようになったら、車内のココの毛の飛散が抑えられ
一石二鳥であった。

以前は、ココの車酔いがあったので、長距離のドライブが憂鬱だったが、
これからは、遠出を楽しめそうである。