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パブリック・コメント提出締め切り8月27日が間近に迫っている。
ペットを飼い始めて知るこの業界の裏の部分。
一生ケージから出されず、糞尿まみれで産まされ続ける犬猫達。(パピーミルと言う)
そして産めない年齢になるとセンターへ。
こうした親を持つ子供達がせりにかけられ、皆さんの近くのホームセンターやペットショップの店頭に並ぶのだ。
深夜の繁華街で煌々とするライトの中売られる子犬、子猫達。
こういう子は、睡眠時間が少なくストレスがたまり、精神的に異常をきたす子が出来ると言われている。
更に・・・酔った勢いでこうした子を買って帰る人も有り、飼えなくなった、とセンターに持ち込まれる事も。
小さい方が可愛くて売れるから、と生後1カ月ほどで親犬から放されて店頭へ。
本来子犬は、2か月位まで親兄弟の元で遊んでじゃれながら社会性を学ばなければならないしつけ吸収期。
この時期にガラス張りのショーケースに入れられて一人ぽっちで一体何を学べと言うのだろう?
こうした問題点を是正するためにパブリック・コメントがあるのだ。
この見直しは5年に1回。
そして8月27日(土)が締切(必着)。
Freepetsのサイトに書き方が・・・
ご参考まで
全項目じゃなくても、自分が気になる項目だけでもピックアップして書けばいい。
何故反対なのか、を添えて。
今回は、(5)の親から引き離す日齢が焦点になっている。
この項目、前回はペット業界に押し切られる形で通らなかった。
願わくば、この項目は必ずいれて頂きたい。
自分が飼う犬猫はもちろんだが、この活動によって、あなたが大切に暮らす動物の親、兄弟、親戚を救えるかもしれないのだ。