フーちゃん、1歳になった
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CAJA(カヤ)の会からやって来たフーちゃんだったが、
フーちゃんを哺乳して育ててくれたボランティアさんが
なないろ動物病院の服部真澄先生だったのだ。
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小さくて可愛かったフーちゃん
本当のお誕生日は、恐らく4月の20日近辺かと思われるのだが
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正確な誕生日が分からないので、覚えやすいように、
と5月1日に先生が設定してくれたのだった。
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そのフーちゃん、実は、4月にも入院した。
食べない、排便しない、吐く、が続き、またまた医者へ。
てっきりまた膵炎が再発したのか・・・
と思ったのだが、結果的に便秘であった。
便秘で体内循環が悪くなり、それで体調を崩したのであろう、と。
フーちゃんは、膵炎もやってるし、猫腸コロナウイルスも持っており
飼い主としては、結構ビクビクもんである。
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優しいアーニーが大好き
猫腸コロナウイルス、野良の猫はほとんどもっているし、普段はそんなに悪さをしないのだが
このウイルスが突然変異して猫伝染性腹膜炎(FIP)と言う恐ろしい病気を発症させる事がある。
そしてこのFIPの致死率は、限りなく100%に近い。
治療法が無く、発症したらほぼ死ぬ、と言う恐ろしい病気である。
前回11月に膵炎で入院中は、このコロナウイルスの数値がかなり高く、
先生も私も心配したもんだった。
今回は、コロナウイルスの数値も正常値だったし、
膵炎の基準となるリパーゼの値も正常値だった。
取りあえずはホッと胸を撫で下ろした。
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フーちゃん!僕と遊ぼう!
11月に入院した時、フーちゃんは3.3キロしかなかったが
現在は4.6キロと肥満気味である。
それが4月の便秘騒動で4.4キロにまで減ったのだが、
11月以来久しぶりにフーちゃんを見た先生は
「フーちゃん、FIPはもう心配しなくても大丈夫だと思いますよ。」
と言ってくれたのだった。
と言うのも、FIPの危険性が高い子は、何故か太れない個体が多いのだそうだ。
・・・フーちゃん、それだけ立派に育った、と言う事らしい。
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ドーン!と4.6キロ
今回の治療は、便を柔らかくする薬をお尻から2日に亘って2度投与し、
便秘を解消。
その後、体調も徐々に取り戻し、今ではすっかり元気になった。
原因は、恐らく、フードをあれこれ変えた事かと・・・
子猫時代に購入したレトルトパウチのご飯を発見し
それまでのドライフードから突然それを与え始めたのだった。
喜んで食べていたので大丈夫だと思ったが、途中から食欲が落ち、入院する羽目に
多分、突然の食生活の変化に、フーちゃんの身体がうまく対応できなかったのだろう。
フーちゃん、結構デリケートである。
そして、高い勉強代となった。
先生からも、あまり食生活をいじらないように、
調子良かったドライフードを続けなさい、と言われた。
入院でフーちゃん、ますます甘えん坊で私にベッタリに。
子猫時代の小さいフーちゃんにまた会いたいけど、
今は今で、もっと可愛くなってるフーちゃん。
どうか今後は病院とは無縁の生活でありますように・・・
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CAJA(カヤ)の会からやって来たフーちゃんだったが、
フーちゃんを哺乳して育ててくれたボランティアさんが
なないろ動物病院の服部真澄先生だったのだ。
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小さくて可愛かったフーちゃん
本当のお誕生日は、恐らく4月の20日近辺かと思われるのだが
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正確な誕生日が分からないので、覚えやすいように、
と5月1日に先生が設定してくれたのだった。
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そのフーちゃん、実は、4月にも入院した。
食べない、排便しない、吐く、が続き、またまた医者へ。
てっきりまた膵炎が再発したのか・・・
と思ったのだが、結果的に便秘であった。
便秘で体内循環が悪くなり、それで体調を崩したのであろう、と。
フーちゃんは、膵炎もやってるし、猫腸コロナウイルスも持っており
飼い主としては、結構ビクビクもんである。
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優しいアーニーが大好き
猫腸コロナウイルス、野良の猫はほとんどもっているし、普段はそんなに悪さをしないのだが
このウイルスが突然変異して猫伝染性腹膜炎(FIP)と言う恐ろしい病気を発症させる事がある。
そしてこのFIPの致死率は、限りなく100%に近い。
治療法が無く、発症したらほぼ死ぬ、と言う恐ろしい病気である。
前回11月に膵炎で入院中は、このコロナウイルスの数値がかなり高く、
先生も私も心配したもんだった。
今回は、コロナウイルスの数値も正常値だったし、
膵炎の基準となるリパーゼの値も正常値だった。
取りあえずはホッと胸を撫で下ろした。
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フーちゃん!僕と遊ぼう!
11月に入院した時、フーちゃんは3.3キロしかなかったが
現在は4.6キロと肥満気味である。
それが4月の便秘騒動で4.4キロにまで減ったのだが、
11月以来久しぶりにフーちゃんを見た先生は
「フーちゃん、FIPはもう心配しなくても大丈夫だと思いますよ。」
と言ってくれたのだった。
と言うのも、FIPの危険性が高い子は、何故か太れない個体が多いのだそうだ。
・・・フーちゃん、それだけ立派に育った、と言う事らしい。
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ドーン!と4.6キロ
今回の治療は、便を柔らかくする薬をお尻から2日に亘って2度投与し、
便秘を解消。
その後、体調も徐々に取り戻し、今ではすっかり元気になった。
原因は、恐らく、フードをあれこれ変えた事かと・・・
子猫時代に購入したレトルトパウチのご飯を発見し
それまでのドライフードから突然それを与え始めたのだった。
喜んで食べていたので大丈夫だと思ったが、途中から食欲が落ち、入院する羽目に
多分、突然の食生活の変化に、フーちゃんの身体がうまく対応できなかったのだろう。
フーちゃん、結構デリケートである。
そして、高い勉強代となった。
先生からも、あまり食生活をいじらないように、
調子良かったドライフードを続けなさい、と言われた。
入院でフーちゃん、ますます甘えん坊で私にベッタリに。
子猫時代の小さいフーちゃんにまた会いたいけど、
今は今で、もっと可愛くなってるフーちゃん。
どうか今後は病院とは無縁の生活でありますように・・・
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