ロシアンブルーのベル(13歳)は、これまで非常に健康で、医者知らずであった。
ベルは、100%屋内飼いで、他の猫との接触も無く、よその猫から病気をもらう事もないだろう、と
10歳以降、ワクチン接種もやめてしまった。
高齢になったので、外へ出たり、注射される方がストレスに違いない、と考えたからだ。
アーニーの離乳食のおこぼれを狙うベル
そんな中、ベルは、1月末から咳をするようになった。
犬の逆クシャミみたいな、結構苦しそうな咳で、見ていてハラハラした。
猫が咳?
・・・何だろう?
と調べてみたら可能性的にはフィラリア症が有力。
でも、室内飼いのベルが蚊に刺される可能性って低いんじゃなかろうか?
と、思いつつ、犬達がお世話になってる犬猫病院へ連れて行った。
結果・・・・
やっぱりフィラリア症の可能性大であった。
アーニーと一緒に水を飲む
そもそも猫もフィラリア症になるの?
だって、犬の予防は大体的に言われていて、犬を飼ってる人ならば皆知ってるけど、
猫にフィラリア予防してる、って余り聞いた事がない。
先生によれば・・・
フィラリアは、猫にも感染するが、猫の血管は細いので、虫が生き残れないケースが多い。
なので、猫のフィラリア症の発症は、稀。
だが、ベルのようにタマに発症する個体が居るらしい。
よって、猫もフィラリア予防をすべしとの事だった。
さて、ロシアンブルーは、猫の種類の中でも小型の猫だ。
ベル、体重がたったの2キロ台。
そんなベルがフィラリアに?
レントゲンでは、肺動脈が通常より太くなっており、フィラリアの可能性大、との事だった。
確定診断は、生検やCTなどをしない限り、ほぼ無理らしい。
(高齢な上に咳してるベルの身体に負担が大きいと思ったので、この診断は断った。)
犬ならば、春先によくやるフィラリアの血液検査で虫の存在の有無を確認する事が出来るが、
猫にこの検査をしても、その検査の有効性は犬に比べるとガクンと下がるらしい。
つまり、フィラリアが居たとしても、犬と違って、この検査にあまり反応しないんだそうだ。
(でも、一応検査したけどね。 ← やっぱり反応なしだった)
ステロイドを処方され、数週間経過してやっと体調が好転した。
咳をしなくなり、以前通りのベルに。
最近よく犬のバリケンで寝てる
なので閉じ込めてみた
しかし、体内の虫は、恐らく数年は生きているだろう、との事。
その虫の寿命が尽きるのを待ちつつ、新たな小虫が発生しないように、
予防薬とステロイドを併用して
健康維持に努めましょう、との事であった。
ちなみに、ベルは血液検査などの結果、これ以外は数値的に健康であることがわかった。
ベル、今後暫く通院しそうである。
慌てて、ネットでレヴォリューションなる薬を購入した私であった。
(病院よりも安いので、病院からの薬は、今後辞退させていただく旨、先生に伝え済み)
猫もフィラリア予防、すべきである。
高い代償がつく上に、何より苦しそうで見ていて気の毒であった。
一時は、咳がひどくて、苦しそうで、本当に心配したので、やれやれである。
やっぱりベルは、憎たらしくても元気じゃないとね。
ニャン
ベルは、100%屋内飼いで、他の猫との接触も無く、よその猫から病気をもらう事もないだろう、と
10歳以降、ワクチン接種もやめてしまった。
高齢になったので、外へ出たり、注射される方がストレスに違いない、と考えたからだ。
アーニーの離乳食のおこぼれを狙うベル
そんな中、ベルは、1月末から咳をするようになった。
犬の逆クシャミみたいな、結構苦しそうな咳で、見ていてハラハラした。
猫が咳?
・・・何だろう?
と調べてみたら可能性的にはフィラリア症が有力。
でも、室内飼いのベルが蚊に刺される可能性って低いんじゃなかろうか?
と、思いつつ、犬達がお世話になってる犬猫病院へ連れて行った。
結果・・・・
やっぱりフィラリア症の可能性大であった。
アーニーと一緒に水を飲む
そもそも猫もフィラリア症になるの?
だって、犬の予防は大体的に言われていて、犬を飼ってる人ならば皆知ってるけど、
猫にフィラリア予防してる、って余り聞いた事がない。
先生によれば・・・
フィラリアは、猫にも感染するが、猫の血管は細いので、虫が生き残れないケースが多い。
なので、猫のフィラリア症の発症は、稀。
だが、ベルのようにタマに発症する個体が居るらしい。
よって、猫もフィラリア予防をすべしとの事だった。
さて、ロシアンブルーは、猫の種類の中でも小型の猫だ。
ベル、体重がたったの2キロ台。
そんなベルがフィラリアに?
レントゲンでは、肺動脈が通常より太くなっており、フィラリアの可能性大、との事だった。
確定診断は、生検やCTなどをしない限り、ほぼ無理らしい。
(高齢な上に咳してるベルの身体に負担が大きいと思ったので、この診断は断った。)
犬ならば、春先によくやるフィラリアの血液検査で虫の存在の有無を確認する事が出来るが、
猫にこの検査をしても、その検査の有効性は犬に比べるとガクンと下がるらしい。
つまり、フィラリアが居たとしても、犬と違って、この検査にあまり反応しないんだそうだ。
(でも、一応検査したけどね。 ← やっぱり反応なしだった)
ステロイドを処方され、数週間経過してやっと体調が好転した。
咳をしなくなり、以前通りのベルに。
最近よく犬のバリケンで寝てる
なので閉じ込めてみた
しかし、体内の虫は、恐らく数年は生きているだろう、との事。
その虫の寿命が尽きるのを待ちつつ、新たな小虫が発生しないように、
予防薬とステロイドを併用して
健康維持に努めましょう、との事であった。
ちなみに、ベルは血液検査などの結果、これ以外は数値的に健康であることがわかった。
ベル、今後暫く通院しそうである。
慌てて、ネットでレヴォリューションなる薬を購入した私であった。
(病院よりも安いので、病院からの薬は、今後辞退させていただく旨、先生に伝え済み)
猫もフィラリア予防、すべきである。
高い代償がつく上に、何より苦しそうで見ていて気の毒であった。
一時は、咳がひどくて、苦しそうで、本当に心配したので、やれやれである。
やっぱりベルは、憎たらしくても元気じゃないとね。
ニャン
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