月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

ダックワーズの場合には

2020-10-17 23:52:00 | あぁ美味礼讃
 
 京都寺町で骨董の大吉やグランピエ、鳩居堂で紙物をみたら、ここ。明治創業のお菓子の店「村上開新堂」(京都で一番古い)


 朝ドラにでも、出てきそうな雰囲気のある駄菓子屋風の店内。小さなショーケースの中はジュエリーみたいな美しい焼菓子がならぶ。

 ダックワーズ、ロシアケーキ、ガレットをおみやげに。買ってよし。食べてなおよし。お茶の時間が待ち遠しくて、わくわくする。

 お気に入りはダックワーズ。ふわっとしっとりしてデリケート、キャラメル風味のバタークリームがメレンゲ生地の中にはいる。和三盆のような甘さの洋菓子。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿