久しぶりの投稿ですー。
実は6月~7月にかけて体調の変動があり、
ネットをあまり見られなくなりました。
身体の中になんとも言えない疲労感が残り、
それが症状となり表面に出て来ていたのです。
その症状とは粘膜の熱感、目の乾き、内臓の疲れ、思考の衰え
消化力の低下、感情の波、細かいことを言えばもっと色々と~。
アーユルヴェーダで言えば、正にピッタの増悪!!
自分で行っている舌診・脈診にも症状が出ている。
で、ここまで増悪している対処とは・・・
もう「断食」しかない(滝汗)
はい、やりました。
今回は3日間断食。
8月に入って断食のタイミングをみて、回復食の準備をしてスタート。
ちなみに、私は今までも何度か断食を行っています。
今回は体質改善を目的とした断食。
断食1日目の夕方から身体の変化が出てきて・・・
断食2日目は朝から好天反応が出まくり・・・
断食3日目には惚れ惚れするような排泄物があり・・
回復食1日目は宿便が出ました。
大事なことは、ここからです。
回復食が大事と言われている意味が今回、よーくわかりました。
食べることを止めて内臓を休ませる。
痛んだ内臓が修復されていきます。
それと共に、内臓の影響を受けている箇所も修復されていく。
もちろん脳も休まります。
食事とは、休んでいた内臓さんにまた再び食物を入れること。
優しく、そっと入れないと内臓さんは悲鳴を上げます。
回復食が終わり、普通食に戻していく4日目に夫と外食をする機会がありました。
そのとき食べた物には添加物が入っていたらしく・・・
私の喉・食道・胃が悲鳴を上げました。
もー大変!!
寝れない!!
身体さん、ごめーーーーん(涙)
まー、反応が想像以上!
市販の甘い物を取ったときも、食べた30分後には感情の台風に見舞われました。
ずーっとこの反応が出るわけではありません。
少しずつゆっくりと日常の食事に戻していくと、内臓さんに負担がかからない。
断食後10日後には何とか日常に戻れました。
断食後の身体の変化です。
ここ1ヶ月ほど喉に違和感を感じていたのですが、
胃の違和感が消えていくと同時に喉の痛みも消えました。
喉と胃は思った以上に影響し合っていると思います。
もし喉の違和感を感じるときは、胃を休ませてみるのも方法だと思います。
断食後7日後には、髪の毛に張りとツヤが出ました。
血管の濾過が出来て、毛細血管の血流が良くなったのでしょう。
断食中は、水分を多めに取ります。
摂取した水分は汗や尿になりますが、いつも以上に尿の量が大量でした。
内臓の浮腫が取れた感じがあります。
腎臓機能が回復したんでしょうね。
私の場合、断食後の食事にはオイルが必要と感じました。
断食後はある程度のオイルを取らないと内臓もパサついてしまうと感じたのです。
私は普段、肉や油物をあまり食べない食生活でした。
消化力が強くなかったので、胃が重くなってしまうからです。
今回の経験で思ったのは、消化力を上げて何でも食べられる内臓にしよう!
量は身体に負担がかからない程度で♪
今回食べた回復食を紹介します。
「梅流し」
季節の野菜と自家製味噌を入れたインドのおかゆ「キチュリ」
キチュリは土鍋で作っています。
普通食に戻した1日目
生姜のスライス、キチュリとアボガド、スペルト小麦パン
断食後3週間過ぎますが、体調は良いです。
舌の状態も正常に戻りました。
1日断食でも変化が出るので、これからも定期的に行おうと思います。
そうそう、心の変化もありました。
回復食1日目に「まず自分を大切にしよう!!」と真っ先に心に浮かんだのです。
「自分を大切にする」
その軸がぶれそうなときは、断食のサインかな~(笑)