雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

歳と共に衰え確実に減って行く諸々。気力があっても、それが現実。

2018-12-12 16:31:54 | 日記
なんでこんな時間にブログ書いているのか?
それは会社に行っていないから。
”今日は出社しません、家で仕事します”と連絡したが、本当はそんな連絡も不要なのだ。
以前にも書いたかも知れないが、私は社員でも嘱託でもない、いわゆるひとり親方。
営業なので出来高払いだ。歩合制。自分で仕事を獲って来ない限りはお金も入って来ない。
ベースはいくらか貰ってはいるが。
なので、毎日出て来なくても良いと言われているが、客先訪問する以外は休みなく出社する。
何故なら、家に居てはダラダラする。私は意志薄弱だから自分を律することが出来ない。
怠け者だから、牛や馬みたいにムチでしばかれなかったら多分働かない。
そして、見積や書類を作るのはやはり会社に居る方が何かと都合は良い。便利だ。
毎日出て来なくても良いと言われても行ってしまう。

先週の土日に孫たちが泊まりに来た。
11月の初めに泊まりに来ていて、娘は次はお正月ねと言ったのに、何だか急な都合で泊めてとなった。
仕事が忙しくて毎日遅く、正直しんどかったのだが、イヤと言えない。下の孫が楽しみにしていると。
そんな訳で変則的に急遽来た。
そこまでは良かったのだが、晩ご飯までは元気にはしゃいでいた子が、さあ晩ご飯食べましょとなった時に
要らない・・・しんどい・・・と。えっ!?あーたさっきまであんなに騒いでたじゃない・・と思ったが
どうも熱があるみたい。測ってみると結構高かった。
娘に電話したが、もう赤ちゃんじゃないんだから・・それに病院たって、今じゃもう夜間休日の救急だよ。
あんなとこ、待っているだけで疲れる。下手に病気も移される と。
でもまあ迎えに行こうか?と。
しかし本人が帰らないと。今日はどうしても泊まると。
仕方無く薬と体温計(家には古いモノしか無く測るのに時間が掛かる。新しいすぐに測れるものを)と
熱さまシート買って泊まらせたが、やはり寝苦しかったのだろう。しんどかったのだろう。
夜通し”うんごらうんごら”言い、時々は寝言も。おかーさん、おかーさん。おとーさんも出て来たな。
1回だけおばーちゃんも呼んでくれてた。
可哀想に。私は全く寝れなかった。
上の男の子も布団蹴るわ蹴るわで、しょっちゅう布団掛け直しに行かなくては風邪を引かせてしまう。

朝は少し熱も下がって元気になったけれど、丁度その日町内会のお餅つきがあって、楽しみにしていたのだ
けれど、結局本人は行けなくて、お兄ちゃんと従姉のお姉ちゃんの2人で行かせた。
おとーさんが迎えに来て孫たちが帰ってから、私は知らずのうちにうたた寝していた。
で、それが原因で又その日の夜は眠れなかった。
だから月曜の夜のバタンキューに繋がるのだが・・。

そんな訳で、今日はしんどかったのもある。疲れがたまっていたのだろう。
出勤するのがしんどかった。
慣れないことはやめると言ってたくせに、懲りずにお弁当の下ごしらえまでしていたのだけれど。
出社はしなかったが仕事はしている。iPadが有れば、大概のことは可能だ。
又絵を描いて送った。
メールと電話も普通にしている。
でもやっぱり、外出以外の事務仕事は会社の方がはかどる。家に居ると休憩も多い。
自分できちんと管理出来なければ、在宅の仕事は無理だろう。私は自分に甘いからダメだ。

いつか、何も仕事しない日が来るのだろうから、ぼちぼち段々徐々に、そういう状況にも慣れておいた方が
良いのだろうけれど、少しずつと言うのがこれ又私には向いてない。
すっぱりきっちりきっぱり完全に、文字通り”断ち切る”というやり方でないと無理みたい。
中途半端な状態は好きくない。
100か0かだなんて、そんなことばっかりやってきた人生。
いっとき流行った”ファジー”なる言葉もキライだ。

こんなめんどくさい年寄り、嫌われるだけだろうな。
年相応って、一体何なのだろう。どうすることが年相応なのだろう。
段々確実に減って行く諸々のことを受け入れなければならない?
身体も衰える。頭も衰える。それが現実。でも気力は又別ものだ。
ま、自分のやり方でしか生きて行けないのだけれど。
暴れながら吠えながら反骨しながら毒を吐きながら。好きにやって行くしかないよ。
社会に迷惑は掛けませんので。

慣れないことをするから停電してご飯が上手く炊けなかったという失敗の話

2018-12-12 11:35:45 | 日記
慣れないことをするとこうなるという失敗談。

昨日の朝は5時半に目が覚めた。と言ってもその前の晩がバタンキューだったからなのだが。
それで、出掛けるまでに時間がたっぷりあるなと、こともあろうにお弁当を作ろうと思い立った。
ところが・・・炊飯器にスイッチを入れ、おかずをせっせと作っていると、突然停電。
えっ???何で?世の中の停電じゃ無いよね?だってリビング電気点いているし・・・と分電盤?配電盤?
見に行った。やっぱりね、台所だけブレーカーが落ちてたわ。
しかし、そこからが大問題だった。

炊飯器、まだご飯が炊きあがってない。もう一度スイッチ入れようとするのだが、言うこと聞かない。
何度やってもダメ。
仕方無いので諦めて、中途半端に焚きかけのご飯をお鍋に移して火を入れた。小さく小さくして。
水分がまだ少し残っている状態で、蒸したら何とかなるんじゃない?というレベルでも無かったので
続いて炊くしか無いわと。
ここら辺でいいかな?と思われるタイミングで火を消して蒸した。
出来上がったご飯は、まあ食べれる状態ではあったが、底は少しおこげ。

つくづく思った。炊飯器以外でご飯炊いたことあった?と。
もしかしたらかすかな記憶で、学校の調理の時間で経験があったかも?
しかし、お鍋だのお釜だのでご飯を炊いたことの無い私は、情けないことに炊飯器が無くては
まともに美味しいご飯も焚けないのだ。
勿論、おかゆはあるよ。何分がゆだの全粥だのと、子どもが小さい時や病気の時など、今でもたまに作る。
自分用にも。おかゆを作るのは上手いもんだ。
しかしご飯となると違うよね。
滅多にしないことをするから雪が降るんだ・・・(雪は降って無いが)。

しかしなぁ・・・と思う。
私んちは家電メーカーグループで建てた家なので、電気の容量はさすがにたっぷりとってあると、
”街の電気屋さん”が見に来た時に言われたのだが、たいしたことないのか。
ご飯炊きながらトースターでたらこをあぶりながらポットでお湯を沸かしていた。
ただそれだけなのに、何でそれ位で落ちるのか?

昔子どもたちがまだ家に居た頃、3人が一斉にドライヤーを使い、ブレーカー落ちたことあった。
しかしそれも2人が各自自分の部屋で、1人は洗面所だった。分かれているはずだよね?なのに何で?
その頃は毎日、台所でも電気使いまくっていたけれどな。
ブレーカーが落ちたのは20年以上の中で今回入れてその2回だけだけど。
結局、家が古くなったってことか・・・。イヤだな、もうどこかを修理するのはお金が無いよ。

どっちにしても、停電で炊飯器が途中でご飯焚くのをやめ、お鍋でご飯も上手く炊けない私の
バタバタの朝だった。おこげのご飯とおかずを入れてお弁当持って行ったよ。
もう慣れないことはやめる。