東名あおり事故、なんで被告が控訴？不服なんかいっ！

東名のあおり運転事故で懲役１８年の実刑判決を受けた被告が控訴したという件。

何で控訴したんだろうね。１８年の実刑が長いとでも？不服だとでも？
車が停まっている時は、危険”運転”致死傷　には当たらないと？

被告の車が行く手を阻み車線変更した。そうすると又前に入って来る。又避ける。又前に来て行く手を阻む。
そういうことを何度か繰り返した後、被告の車が追い越し車線で停まる。仕方なく後ろに付いていた被害者の
車も停めざるを得ない。そして言いがかりをつけ言い寄り胸ぐらを掴み、外に引きずり出す。
そこへトラックが追突。

銃で撃つとか刃物で刺すとか鈍器で殴るとか、そういう直接的な殺人行為は確かに無いだろう。
しかし、亡くなったご夫婦は、被告にイチャモンさえ付けられなかったら、あんな事故には遭ってない。
亡くなることは無かった。
娘さん２人が突然両親を失くすなんてことにはならなかった。
あの状態は”監禁状態”だ。逃げ場なんてなかった。被告が招いた事故だというのに異論はなかろう。
その時その場で運転していなかったというだけで、あおり運転による事故には違いない。
被告のあおり運転があの事故を誘発したことは紛れもない事実だ。
はっきり言って人２人殺しているよ。
あの娘さんの言った『一緒に死んでしまえばよかった』という言葉、被告はどう聞いているのか？
彼女たちはまだ高校生という若さで、両親の居ない子になってしまった。
それがどれほどツラいことか。おかーさんおとーさんと呼んでもいない。もう二度と会えない。
そんな目に合わせたことを何と思っているのか？

何の為の控訴？
弁護人が”被告の妨害運転と死傷事故との間の因果関係を認めてしまっているところを問題と考え、
職責として控訴した。本人は反省していないわけではない”とな？
いったい誰の職責？要は裁判が間違ってるでしょ？と言いたいの？職責の意味が分からん。
被告の妨害運転と死傷事故との間の因果関係、認めることの何が問題？因果関係でしょ。それしか無いでしょ。
妨害運転があったからこその死傷事故だ。
いったい何言ってんの？
弁護士も頭悪いんと違う？被告が被告なら弁護する人間も弁護する人間だ。認識がおかしいでしょ。
弁護士が控訴したかったの？
本当に悪かったと思っているなら、反省しているなら、むしろ１８年みたいなことで済んで良かった、
有難いと感謝してもいいくらいじゃない？
世の中はもっと重くてもいいと思っている人多いよ。
結局、解ってないんだなと思わざるを得ないわ。

昨日は楽しかったよ～。報告、sarubiaさんに会いました

昨晩、実はsarubiaさんにお会いした。
最近大阪によくおいでになっていて、会いたいと言っていただいたので、お互いの連絡先を交換していた。
昨日の朝メールが来た。今日はどう？って。

会社に行ってお昼ご飯を食べている時の話が面白かった。
私：今日は４時頃帰らせてもらうわ
例の一番若いＡちゃん：何でですか？
私：ちょっと人に会うの
Ａ：誰？男？
私：違うよ、女の人よ
Ａ：ほんとうに？
私：実はブログをやっていて、その読者の人が大阪に来ているので会いたいと言ってくれて
Ａ：分かりませんよー。女と言って騙して実は男かも
私：いやいや、そんなことないって。ちゃんと分かっているから
　　あなたのこともブログに書いたよ
皆：見たい～。どこですかぁ？
私：絶対教えない。結構偏った考えしてるし、私極右やし、自衛隊とか大好きやし
　　ストレス発散の為の毒を吐くブログよ

会社が京都で郊外で遠いので、梅田まで出るのに時間が掛かる。高速バスに乗って帰るとのことだったので
あまり遅くては申し訳ないな・・・と思いながら。
地下鉄の改札出たところで会えて、お茶をした。バスに乗るまで１時間位だったので。

私より５歳お若い。とっても穏やかで優しそう。とんがってる私とは落ち着きが違う・・・。
機械メーカーの営業をしていることを凄いと言って下さるが、何が何が・・・良く言うよ。
sarubiaさんの、お住まいだとか職業だとかを言えば、きっとどこのどなたか分かってしまうほどの
多分地元の名士だと思うのだが、私なんかよりよっぽど凄いキャリアだ。スーパーキャリアだ。
以前、自営業だと仰ってたのだが、それを商売とは呼ばないよね。
亡くなったご主人もsarubiaさんご本人も、３人の息子さんのうちのお２人も、そして義理のお父上も。
みーんなみーんな同じ職業。
おまけにどれほど大きい家に住んでいるんだか。
確か母屋から離れまで歩いて３分くらいとのことだったから、相当広いお家だ。

何で又そんな凄い人が私に会いたいなどと言って下さるのだろうと思ったが、ブログ、読んでいて
結構面白いんだって。
よくもあんなにスラスラと言葉が出て来るものだと。文章が上手だとか言って下さったのだが、
確かに私は、上手いかどうかは分からないが、喋るのと同じ感じで文が書けるかも知れない。
でもね、と。言いたいことや吐き出したいことがいっぱいあって、あー言いたいっ！書きたいっ！早く！
となると、スラスラもくそも無いの、本当は。言いたい放題、好き勝手。
世の中の腹立たしいことを書きたいが為に始めたブログだから、つまりはそうなる。

でもお蔭で数学は全く駄目でした。国語はまあマシだった。
英語も、喋りたいことが次から次へと溢れて来ると、喋ろうとするから何となく通じるんだわ。
日本語でお喋りな人の方が、英語も何とかなる率高いのでは？
アメリカに居る時、与謝野晶子のことを”passion なんたら”（情熱の歌人のつもり）と題して、
弟が戦争に行く時に”君死にたまふことなかれ”などと、当時では国家から怒られそうな詩を発表した
人だと作文を書いたことがあったが、書きたいことが溢れて来るものだから、それを英語にしようと必死だった。
何とかなるものだ。先生に非常に興味を持たれたよ、与謝野晶子のこと。

横道に逸れてしまった。
sarubiaさんも、明日もお仕事だねぇ・・・。私も明日は会社で机の入れ替えがあるので出社。
フリースペースの机を増やすのだそうだ。空いてるところに座ってねと。
とにかく紙ベースで持つな（プリントアウトするなってこと）。ファイルを作るな。すべてはパソコンの
中に。とは言われてるのだけれど、紙に出さなければ判りにくいことだって本当はある。
見積なんか改定をいくつも出すが、最後に出したのが、最新が、どれか分からなくなる。
お客さんに送るのもメールだし。勿論番号記号で管理はしているが。
失敗しない様に、間違わない様に、年配者は非常に気を遣う。気を配る。若い人は苦でもなさそう。
まあ、仕事するってことはそう言うことだから。それが出来なくなったら辞めるしか無いのだから。
会社に迷惑は掛けられない。自分の老化のせいで。

sarubiaさん、会いに来て下さって有難う。嬉しかった～。又お会い出来たらいいな。
この歳で考えや感覚が似ていて気が合う人に巡り会うって、なかなか無いことだと思う。奇跡に近い？
オーバーかな。
お互い元気で少しでも長く仕事続けられるように頑張りましょう。
仰る様に直球の私です。昔からたくさんの人にそう言われて来た。変化球の投げ方知らんのか？って。
男前とも言われる。いいでしょう？ちょっと自慢ですわ。
これからもよろしくです。