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雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

今の会社で2年経った。態度デカ過ぎ?

2020-08-22 14:09:08 | 仕事

2日前に、今の会社にお世話になってちょうど2年が過ぎた。

あっと言う間だった。前の会社に居れば本当は昨年の6月で辞める予定だったものを(68歳でリタイア

すると決めていたので)、思わぬ事情から今の会社にお世話になり、新しい会社にお世話になってすぐ

辞めるという訳にも行かず、まあ最低3年は居なくてはと思っていたが、今の思いはもうエンドレスだ。

だって面白いんだものねぇ、仕事が。まだまだ辞めるつもりもなく、人生設計がやや変わった。

 

最初はどうなるんだろう・・・と少し不安だったし、仕事量が半端なく多くて(引合が多い)身体もつ

かしら?頭付いて行けるかしら?なんて、色んな意味で必死だったけれど、逆にヒマより忙しい方が

好きだし、色んなことが出来て面白いしで、今となってはむしろ会社変わって良かったと思っている。

色んな人に感謝。

この2年間で変わったことと言えば一番大きいのが、『借りてきた猫』が『もう何十年も居るベテラン

だと思ってた』と知らない人に言われるほどの『態度のデカさ』だろう。たいして知識も増えてない

くせにいい気なもんだ。もうちょっと謙虚にね。

仕事辞めたら間違いなくボケるとお医者様にまで言われている私は、辞め時のことはもう頭にはない。

忘れる・間違うが顕著になって来たら辞める。仕事に関しては、まだそれは無い。子どもたちとの

やり取りの中ではあるくせにね。

聞こえない・見えない の2つは結構怪しいけれど(;^_^A

 

食べたいものを食べ寝たいように寝て、勝手気ままなひとり暮らし。好きな時に好きなだけ仕事が出来る。

孫たちはもう大きく、おばあの手は必要とされない。そこはちょっと寂しくはあるが。

最近では逆に、孫があーだこーだと心配してマメに連絡をくれる。細かい用事もしてくれる。結構なこと。

私は好きな仕事を気の済むまでやって、結果として報酬が貰える。こんな結構な話が有るだろうか。

あー幸せ・・・♡。この歳でこんな風に思えるなんて有難いこと。結構なこと。

仕事をぎりぎりまでしてパタッと死ぬのが理想なら、断捨離はその合間を縫ってしておかねばね。

”リタイアしてから”では時間が無いものね。

今日も頑張る。

 


性別欄を無くした履歴書が発売されるらしい

2020-08-22 12:10:04 | 社会

”文具大手のコクヨが性別欄を無くした履歴書を発売する方針である。性別欄をめぐっては、生まれた時の

 体の性別と異なる性で生きるトランスジェンダーの人がカミングアウトを強いられるなどの問題があり、

 当事者らが削除を求めていた。”と言う記事を読んで思ったこと。

 

人は人として評価されるべきであって、性別で判断されるのはおかしいと勿論思っている。

トランスジェンダーの人のことも、それは個人の特性だと思っている。

ただ雇用する側からすれば、生物学上の区別と言うのはある意味必要では?と言う気は正直する。

何故なら例えで言えば、女性は子どもを産む機能を有しており、それは男性には無いものだ。勿論出産の

有無自体は個人の自由ではあるけれど。そして出産の場合はその前後は長さの違いは有っても、誰でも

それなりの休養は必要だと思う。なので性別にも年齢にも偏りのある職場なら、作業効率というか稼働率と

いうか達成率と言うか分からないけれど、そういうことに支障を来たさないか?と思うのだ。

 

女性の多い職場や女性の多い部署と言うのがある。勿論個人差はあるだろうが、”おしなべて”女性の方が

向いているとされる仕事はある。一概に性別では括れないが”特性”と言うものはあると思っている。

又、家庭を持っていれば転勤してもいいのかどうかは男性女性でとらえ方も違うだろう。ましてや子ども

さんが居る家庭では尚のこと切実な問題だ。

勿論、全てのことでそういう男女間差が無くなることが望ましいのではあるが、まだ日本の社会では

そこまで行って無いのが実情だと思う。

本当は、履歴書の性別欄に自分が思うところの性を書き、面接の時に訊ねられれば堂々と自分の思いを

伝え、何が出来る何が得意と披歴して、納得の上で雇用されるのが一番良いのだと思う。

そんなことで雇ってくれない会社なんて、こっちの方が願い下げだ!くらいの気概を持って臨めばどう?

と言うのは、当事者では無いからそんなことが言えるのかもね。本当の辛さは、本人にしか分からない

だろう。

日本の社会がそんなこと気にせずに当たり前に機能してくれるようになるのが一番良いのだけれど、

まだまだそこまでは行かない。もっともっとたくさんの時間が掛かるだろう。

トランスジェンダーの人もそれを踏まえて乗り越えて行って欲しいよ。優秀な人はいっぱい居る。

男だ女だは関係ないくらいの実力を身に着けて『あなたが欲しい!』と企業側に言わせてみよう!