雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

一体いつになったら終わるのさ、コロナ。早くどっか行ってー

2022-01-27 23:17:06 | 社会

もうウツ状態だ。イヤになる。何もやる気がしない。

コロナ、恐ろしい位の爆発的感染状況だ。政府があーだこーだと言うこと、聞かない訳じゃないが

何をどうするかなんて、自分で考えて自分で判断して自分の行動を決める。自分の身は自分で守る。

それしかない。

確かに政府の対応は遅いと思う。(そう考えれば菅さん、よくやったと思うよ。)

野党はそれを責める。しかし、おそらく誰がやっても同じだ。大きくは変わらないと思う。

自治体の長は一生懸命やっていると思う。少なくとも県民府民を守ろうと、夫々の知事さんは

独自の対応対策出しているんじゃない?

ぎりぎりまでまん延防止だの緊急事態宣言だの出したくないだろう。飲食店だけがアカン訳じゃない。

なのに真っ先に制限されるよね。皆生きて行くのに必死なのに酷なことだ。

 

うちの会社、若い子が1人、只今陽性で自宅待機中。今月いっぱいは出て来ない。濃厚接触者は1人。

考えてみれば、これだけ皆営業だ工事だと全国飛び回っているのに、誰一人仕事で感染した人は

居ない。一昨年の年末に関東に一緒に出張に行き、私も濃厚接触者で年末年始家に閉じ込められた

時も(私は陰性だった)、感染した子は仕事終わった日にさっさと帰らず、その地に居た”ツレ”

たちと飲みに行って、戻ってからその仲間で陽性者が出たのだった。

今回の子もそう。家でではあるが”ツレ”と飲んで、その中で陽性者が出たもの。

やっぱりマスク外して飲んだり食べたり喋ったりは、1人でも陽性者が居れば簡単に移るだろう。

一番危険だ。そしてその行為は”自主的”だ。

反対に、通勤で電車に乗っても、誰一人喋らず静かにしていれば、車内が例え混んでいたとしても

危険は少なそうな気はする。通勤電車は有無を言わさずだ。気が乗らなくても仕事に行かなければ

ならないのだ。

 

私は友だちと月イチの食事会は12月が人数揃わず流れたのだが、その後『1月はどうする?』

なーんて誰も言って来ない。皆解っているのだ。自粛しようと考えているのだ。

若い人たちは重症化はしないし、特に今のオミクロンは以前よりも軽そうではある。

しかし、こうやって感染者が増えることによって、社会全体が制限を余儀なくされる。

自分に命の危険が無いからと言う理由で、コロナのことを軽く見ているとしたら、それは大きな

間違いだ。症状が軽くても、感染者が増えることで社会が機能しなくなる。多くの人が困る。

普通の、日常の、生活が出来なくなるのだから。感染しない様に気を付けることは、この社会に

生きるものとしての責任だ。自分だけのことを考えていてはいけない。皆が協力してコロナを

抑えなければいけないのだ。

 

孫が高校受験だ。娘の心労を思うと可哀想に思う。家族中がコロナに罹らないようにと神経使って

いるだろう。学校もやれ休校だ、いやあるらしいと、日替わりの状況で、他の人からも夜遅くに

LINEかメールかで明日の状況の連絡が来ると聞いた。親は振り回されている。神経尖っているだろう。

どうぞコロナに罹らずに無事に受験が出来るようにと祈るばかり。希望の高校に受かりますよ―に

じゃなくて、先ずはコロナに罹らないよ―に、ちゃんと受験出来るよ―にと、そこからだ。

無事に受験さえ出来れば、後は本人の実力次第だから、何とでもしてくれるだろう。信じてる。

受けられないことの方が可哀想だ。って、まったく・・今の時代じゃなかったら、そんなこと

考える必要も無かったのにと、悔しい。しかしそれはこの、コロナが始まってからの入学式だ

卒業式だ修学旅行だ運動会だと、成人式もそう、その時期にしか経験出来ない大事なイベントを、

思い出を、取り上げられた、奪われた、多くの子どもたちや若い人たちにも言えることだろう。

 

高い山が来て収まる。そして又山が来て収まる。その山はだんだん小さくなる?

一体何度繰り返せばいいのか。いつになったら終わったと言えるのか。

自分より、若い人たちの疲弊を心配する。自分は今までそれなりの時間を過ごして来たし、

少々ウツ状態になったところで死にはしないし、それなりに生きてはいくだろう。

しかし若い人たちはまだまだこれからだ。ちゃんと夢や希望や展望を見て欲しいと思うのに

コロナで思うように行かない。気の毒だ。

1日でも早く、このコロナの憂鬱から解放されたい。そんな日がもう来るようにと祈るばかり。

明日も2重のマスクして仕事行くよ。