雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

何で?喋るのと同じように書けるか?という話

2023-02-18 09:02:51 | 日記

昨晩に続いて3つ目の記事。書いているうちに寝てしまってた💧

爺様とアイビーさんのコメント読んで思ったこと。

喋るのと同じように文が書けると言う件。よくよく考えればちょっと違うかも。

私は喋る時は多分頭と口が直結していて、頭に浮かんだことは速攻口から出ている(;^_^A

書く時は、あれも言いたいこれも言いたい なので、頭に浮かんだこと書きたいことで、勝手に手が

動いていると言うのが正しいかも。

揉んでとか噛みしめてとか一呼吸おいてとか、そう言うことが喋る時も書く時も全く無いと言っても

いいくらい。そう言う意味では喋るのも書くのもやっぱり同じかな。スピードが違うだけで。

言いたいこと書きたいことが溢れて喋る時も書く時も、多分焦っている私💧 気が急くと言うか。

 

前に書いたことあったと思うけれど、アメリカに居た時先生に、日本のこと書いてと言われた。

いわゆる作文。で、私は与謝野晶子のことを書いた。情熱の人と。

鉄幹のことなんかも書いたと思うけれど、一番書きたかったのはやはりこれ。

”君死にたまふことなかれ”だ。

昔は戦争に行けば、玉砕せよ!みたいな風潮があったのでは?国の為?天皇陛下万歳?

しかしあの時代、与謝野晶子は何物をも恐れず堂々と、弟に向けて死んではならない、生きて帰って

くるのだよ!と叫んだのだ。そんな勇気?勇敢?な人も居たんだよ、おとなしいと思われている

日本の女性にもね、そして昔なのにね、と言うことを、アメリカ人の先生に解って貰いたい

知ってもらいたいと言う思いだったのだと思う。書いている時はもう夢中でね。

下手な英語でも何でもいいんだから。で、先生。凄く褒めてくれた。とても興味を持ってくれた。

もっと聞かせてと。ああ、言いたいこと伝えたいこと解って貰えたのねと嬉しかった。

 

私が思うに、言いたいことがいっぱいあって溢れている人の方が、外国語の上達が早いのでは?

と思うんだよね。いわゆるお喋り?日本語で話すのと同じように英語ででも話したい訳。訴えたい訳。

すると何とかしようとワードを探して言い方駆使して自分の思いを伝えようとすると思う。

そうそう、これ自慢と思われると困るのだけれど、私は英語をしゃべる時、日本語で考えてそれを

英語に訳してと言う作業はしない。いきなり英語だ。それは何も自分が英語が喋れると言うことを

言っているのではない。喋れるというレベルではないから(;^_^A もう会話になんかならないから。

何故か解らないが昔から脳がそうだっただけ。なので、喋り出してからえーっと・・と単語が分からなく

なって止まってしまい、”もといっ!”となって言い直したりはしょっちゅうある。言いたいことがあっても

伝え切れない、単語が分からなくなる。なので自分の知っている簡単なワードや言い回しに替えて喋る。

1年位向こうに居たからって、喋れる訳ではない。2年くらい居たら、ある日突然、聞けて喋れての

”その日”が来るなんて、まことしやかに言われたりもしたが、私には”その日”は来なかったから。

 

何でもそうかも知れないけれど、話すことも書くことも結局は”書きたい””話したい”という”思い”が大きく

関係するかも。そうじゃなければスラスラと言葉も文字も出て来ないのでは?

ブログで書くことが無いと嘆く方もよく見かけるが、書きたいことが無い時は無理に書かなくても

いいと思う。”書きたいこと”こそ、上手く書けるのでは?

あー何が言いたいのか分からなくなった💧。

喋るのと同じように書けると言うのは、思いが溢れて、手が勝手に動くってことかな?

慣れない人が最初の頃に行くには、気位が高くて気難しいヨーロッパとかより、アメリカの方が

おおらかで良いのでは?って思うことかな?

しかしまあ、言ってももう昔だからね。私が知っているリアルアメリカは。

今は又違うかも知れない。