雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

詩的なブログとリアリズム満載のブログ💧

2023-02-24 22:23:41 | 日記

Tさんじゃないけれど、私も昨日一昨日辺りからパソコンの調子が悪い。パソコンと言うよりネットかな。

パソコンは比較的新しい。家で使っているのはWindows11だし。でもまあ、新しいから必ずしも良いとは

限らない。会社のはOSがWindows10だが、こちらの方がよほど使いやすい。慣れているというのもあるだろうが。

とにかくすぐ固まるし、通信速度も遅いしでイライラする。仕事にも支障がある。社長に言わせれば

家が悪いのだと。ふんっ!放っといてっ!家はそうそう簡単には替えられないんだよっ!周辺のNET環境が

良くないのかな?私全く詳しくないので判らないが。

 

で、実はTさんにコメント入れたかったのだが書けなかったのよね。アプローチ出来なかった。

なので自分ところで。

TさんやMさんは、実に詩的な文章を書かれるんだよね。ポエムというのともちょっと違うような。

何と言えば良いのか、要らぬものを削ぎ落とし簡潔で美しくて、おまけに綺麗な写真まで在って、

心麗しい方なんだな・・・と思わせてくれる、心惹かれるブログだ。

あっ!Mさんは宇宙へ発信されるんだものね。あの大宇宙よ!広々しているはずよね。

翻って私は?う~ん・・私?私は至って現実的で”直情型で直截的で、とにかくリアル一本槍だ。

花鳥風月?わび・さび?もののあはれ?・・ 縁が無い。程遠い。そこに風情というものは無いのかいっ?

”秘すれば花”って、何ですのん?ってことよ。あからさま・むき出し・そのまんま。

見ている方は面白くもなんともないよね。最初から手の内見せているようなものだもの。

あ、まさに、G様が書いていた”こたつ記事”だっけ?何も掘り下げること無く思ったことをそのまんまと

いうやつ。私のブログはまさにそれだわ!と思ったことよ。

エセ理系のG様はいつも2時間以上かけて書くらしい。バックボーンのある記事を書きたいと。

私は感心してしまう。頭と口が直結しているように、頭に浮かんだら勝手に手が動いていると言う

私の真似が出来ないとG様が言うのと同じで、私は私でぜぇ~ったいに、G様のようには書けない。

2時間かかったらそのうちに寝てしまうぞ。

 

みんな特徴があるのよね。夫々のブログにその人の個性が出て、いろんな形があるのも又楽しい。

そしてそれを皆が尊重しあって、良いねと思いながら読んだりコメントしたりして楽しむ。

それが理想だよ。私が関わるブログの世界の方たちはほとんどが皆、半世紀は生きて来られた方だ。

人生のベテランよ。

良いも悪いも嬉しいも悲しいも酸いも甘いもいっぱい経験して、自分の歴史を積み重ねて来たはず。

そしてその中で得た知識なり常識なりと、持って生まれた元の性質?性格?とで、その人となりが

形成されているのだと思う。

いい生き方して来ましたか?

なんだか違うな・・・と思う人には私は近付かない。でも自分が近付きたくなくても、意に沿わない

人が向こうから近づいて来たら困るよねぇ。そういう時はどうすれば良いんだろうね。振り払う?

 

リアルの付き合いなら、それは仕事上でも友だちでも良いんだけれど、間違ったり困らせたり失敗したりしたら

謝るでしょ?それも、文字より会話、会話より面談だよね。その方がより効果がある。より理解し合える。

LINEでごめんと謝るより、会って『悪かったわよ~本当にゴメンして』と言えば、しゃーないな・・・💧と

なる。仕事上でも先ずは走る。顔を見て誠心誠意謝る。お詫びする。そこが大事。それが大事。

それが出来ないブログだからこそ、顔も名前も知らない同士だからこそ、より一層の配慮や思いやり、

礼儀を持って付き合わなければならないんじゃないかと思う次第。

 

知っているけど、改めてしみじみ思った。みんな口には出さないけれど、大仰には言わないけれど、

うちに秘めていること 抱えているものはあるんだよと。表に出ていることだけがその人じゃない。

どれだけ知っていますか?どれほど解っていますか?と。実は顔も知らない他人なんです。

でも、いい歳した大人でしょ?顔見知りでなくても大丈夫だよね?その人の心情を慮り、お行儀よく

相手に敬意を表して、平和に穏やかに付き合いたい。

それが出来ない人は退場!よ。

見る人は見ているし、解る人は解る。人を貶め嘘をつき悪事を働いて良い人生を送れると思う!?

それは天に唾吐く行為と一緒。

同じ世阿弥の言葉で ”離見の見” という言葉が好きだ。お能での言葉だが勿論広い意味で使われている。

ワガママで独り善がりの私にとって、見習わなければいけない言葉だよねと気に入ってます。

※書き足し。時々、離れたところからリアルな自分を見ている別の自分を思い描いてしまう(^_^;)

私も一人が好きだよ~。