テレワークの個人的考察

今日はテレワークの日だった。前回の時より、かなり時間の使い方に慣れて来ている。

お客様や業者さんにもテレワークだってことをそこそこ伝えてあるので、家で電話

取っていることも承知してもらっている。

 

通勤に時間が掛からないのが私の場合は有難い。往復約3時間が仕事に使える。

朝起きたら先ずパソコンだもの。急ぎの用事が無いか確認して、それなりに仕事して

から朝ご飯。勿論お化粧も身支度も不要。1人なのでね。だらしない格好で仕事して

いる。気の済むだけ仕事に没頭出来る。気が付いたら午後2時と言うこともあり、

それから昼食の用意をする。今は極力白米の量を減らしているので、夜が遅い分

副菜だけで済ませられる。そしてその副菜を作る時に、明日のお弁当のおかずを

一緒に作る。調理も食後の後片付け洗い物も早い。私って、本当に手が早いんだと

我ながらつくづく感心する。非常に合理的且つスピーディにことが運ぶ。

根詰め過ぎて一息つきたい時に丁度食事の支度に立つと言うのはタイミングが良い。

しかしご飯食べながらでもパソコン見ている。それお行儀悪いし身体にも良くないな

とは思いつつ。

困ることもある。1日中すっぴんで、ひっつめ髪なので、あの、顔が観られる電話・

会話は困る。リモート？バレバレだから。家の中も丸見えだしＮＧ。

そして確実に運動不足だ。家の中でパソコンの前に座りっ放し。席を立つのは3度の

食事とその前後及びお手洗いに行く時だけ。絶対に体がなまる。伸びしたり屈伸

したりはするけれど、歩くのが足らないよね。

 

勿論お手洗いにも電話は持って行く。同じ営業のアシスタントの子が前回のテレワーク時

急に雨が降って来たから洗濯物を取り入れに行っている間に部長から電話があったらしい。

出れなかった。で、今回シフト分けした時に『テレワーク時に個人の用事はしないように』

とか言われたらしい。それで怒ってた。『別に家に居るからって仕事してない訳じゃ

ありません。さぼってダラダラしている訳ではない。なのにたった1回電話に出れなかった

だけで、そんな風に思われるなんて・・・』と。余程ツイて無いんだね。

 

今日は私の師匠のＳ社の元お客様（未だ今の会社でのお客様になり得てないので）に

教えを請う。色々教えて下さったり知恵を貸して下さる。まあ飲み友だちという

ツレでもあるのだが。今日もヒントを頂いて一気に話が進んだ。早く一緒に食事

行きたいですねと言う話をする。もう長いこと行ってない。会って話がしたいな。

そして社長に用事で電話をして『会社ですか？』と聞くと、『いいや』と。

『お家ですの？』『うん』ああっら～珍しい。社長が家でおとなしく収まっているなんて

信じられない。交代のテレワークで社長も一応シフトには入っている。前回の緊急事態

宣言の時、社長はどちらの班にも属さず毎日出て来ていた。それじゃあ意味無いんじゃ？

と言う話になり、どうやら今回は皆の意見に従われたと言うことか。でも声がツマラナさ

そうだった。仕事の虫だものね。気の毒。さっきも又メール来てたよ。

 

社内外問わず電話やメールのやり取りで、それなりに連絡はつくし話を進めることは可能

なのだけれど、実物が見れないので確認出来ないとか、顔を見て話しないと要領得ないとか、

やはりそれはそれなりにある訳で、テレワークも楽で助かる時はあるけれど、それだけじゃ

何だか物足りない。明日は出社日。化粧して身支度整えると一気にモードが変わる。

さあ行くぞっ！みたいな意識になるのも結構気持ちいいもので、自分の中ではそれ大事って

つくづく思います。はい。

もう26年になるのね

もう26年にもなるのね。阪神淡路大震災。

大阪は震度4だった。それでも衝撃的な揺れだった。家がぺちゃんこになる！という

恐怖があった。幸いにも家も結婚前の娘たちも無事ではあったが、テレビのニュースで

流れる神戸の街の惨状に、声も出ず立ち尽くして見入るだけだった。

 

高速道路が倒れ、分断され、そのちぎれた端っこにバスがかろうじて引っ掛かっている

映像は、早く早く！乗っている人たち避難してっ！と多くの人たちがドキドキしながら

見守ったことだろう。

被害が大きかった辺りは住宅が密集しているらしかったが、そこから火の手が上がる。

多くの家が倒壊していた。それはもう考えるだけで恐ろしいことだった。

東日本大震災の、あの化け物の様な巨大で黒い津波が人を車を建物を呑み込みさらって

行く映像に息を呑んだが、形こそ違え、倒壊した住宅の建物や家具などに挟まれて

動けない人に火の手が迫る状況と言うのも、同じ様に、考えるだけで恐ろしい。

 

大事な人を失った人たちの時間は止まったまま。他人がいくら思いを寄せようと、到底

同じものにはなり得ない。復興がいくら進んでも、亡くなった人は戻っては来ない。

私たちは忘れはしないよ。自然災害の恐ろしさを。そしてそのせいで失われた多くの命が

あったことを。

人間は人智を集結して、防災に尽くさなければならないと思うが、自然相手ではいくら

頑張っても叶わないのだろうか・・。非科学的だけれど、どうぞ地球よもう怒らないで！

この星に住む生き物を困らせないで！と祈るしかないのか。

魂が安らかであるように。そして皆に平穏な日常であるように。

 

 

政治家ってホント汚いよね。河井案里事件観て改めてそう思う

今日夕方、何かの拍子でニュースを観ていたら、河井夫妻のことを取り上げていたので、

見入ってしまった。改めてひどい話だよね・・・と思いながら観ていた。

そもそもが、何で現職の溝手さんと言う人が居るのに、自民党本部は河井案里を擁立

したのか？県連の反対押し切ってまで。それほど克行被告に力があったのか？

あの時も誰もが思ったが、何で案里被告に1億5,000万円もの大金を支給したのだろう？

溝手さんにはたったの1500万円なのに、その差は一体何？まるで自民党本部あげての

”いじめ”にしか見えない。選挙運動中も、安倍から菅から二階？訳分からん位応援に

来てる。どう考えても自民党本部に依る集団虐めだ。溝手氏悔しかったことだろう。

 

克行からの賄賂というか袖の下と言うか（同じか）を受け取らずにきっぱり断った人は

『そんなもので人は動かない！』と言ってやったそうだ。当然のあるべき姿のはずだが

何故か立派に見えてしまうわ。そして、克行に『中央の言うことを聞かなかったら

どうなるか解っているだろうなっ！』と恫喝までされた人も居たと。あー怖っ！！

そしてバラまいた何千万円ものお金に、その1億5,000万円は使って無いと言っていて

全てタンス預金だと。誰が信じる？そんなこと。何千万円も家にタンス預金なんて、

一般人の感覚からしたら怖いわ。そして、それならその1億5,000万円はどこに行ったの？

って話だし。何をどう考えても有罪でしかないと思う。

 

河井夫妻の事件に関して質問を受けた二階の答弁を見ていると、何か気持ち悪いものでも

見せつけられているような感覚にとらわれる。よぼよぼで歩くのもおぼつかない足取り。

まともにシャキッとモノが言えないモゴモゴ口調。そのくせ態度だけは『何が悪い？』と

言わんばかりの横柄な態度。『今オレに逆らったらどうなるか解かっているのか？』

『今、政界を牛耳っているのは一体誰だと思っている？』『政治の世界なんてのは所詮

そんなものなのさ』　そんな心の声が聞こえて来そうだ。

フィクサー気取りでさ。汚いんだよ。醜いんだよ。吐き気さえするわ。

そして、そう言うのを見ていると、『あー日本の政治は本当にもうアカンわ』と言う気に

なる。何故？嘘も卑怯も忖度も無い、普通で真っ当な政治が出来ないのか？なんでお金が

掛かる？何で利権がはびこる？政治家一人一人が何で自分の理念で思う通りのことが

出来ないのさ？それこそおかしいでしょ。

 

いや、現実はそんな簡単なものではないってことは解る。民間の世界だって、仕事を

しようとすればお客さん相手にだけじゃない、社内にも営業と言うか根回しと言うか

そういうものは必要だ。自分の思いだけで事が運ぶ訳では決してない。理想だけで

物事が上手く進むはずはない。と言うことは勿論解る。そう言う意味では、地方を国を

動かすと言うことが、どれ程大変なことかと言うことも理解は出来る。

でも、汚すぎる。異常だ。政治家のやっていることは国民をバカにしている。

神代の昔から”治める”と言う世界には、利権や陰謀やその他諸々おどろおどろしいものが

渦巻いていたことだろう。

でももう大昔では無い。今やＩＴだの宇宙だのの時代だ。なのに未だ人間は、そんな

愚かしいことに労力と時間を割いているなんて、ナンセンスに思える。人間の欲望や

感情ひとつで結果が変わる世界なんて非合理的でしかない。

 

皆が皆とは言わないが、政治家の汚さ見ていると、一体人間は何千年もかけて何を

やって来たんだ？って思う。科学技術などの発達を考えると、頭というか知識と言うかは

凄い進歩だと思うけれど、中身は、精神は、心は、何一つ発達してないんじゃないか？

とさえ思ってしまうわ。全く賢くない。未熟なまんま。愚の骨頂。

与党も野党もアカンわ。どこかに真っ当な人居ないの？と多くの人は思っているだろう。

今まともな人たちで政党造れば多くの支持得られるんじゃない？どこかに居ない？

なんて思うけれど、まともな人たちは政治家なんかにはなりたくないかもね。

 

おみくじが”末吉”で落ち込む。もっと信心します💧

実はちょっとだけ落ち込んでいる。

先週ササっと行った初詣でおみくじを引いた。それが”末吉”だったのだ。末吉は別に

良い。凶でさえなければまあいいわと思っていたから。しかし内容が良くない。

最初にドカーン！と【信心たらず】と。ああっらぁ～っ！！信心足りませんか・・・💧

そんなこと言われるなんて思いもしなかった。神様信心してますがな。

”今は何事も心のままに進めず。忍耐強く好機を待てば、やがて道が開ける”だってさ。

で、一番気に入らなかったのが『商業』よ。”未だ大きな利益は得られない”と。

学業も恋愛も縁談・探し物・健康・旅行・家庭　などなどより、それが一番ショック。

 

昨年は大吉だった。ちょっと怖い気もしたが”今までの努力が報われる”とか”

”大きい仕事がゲット出来る”とか何でも思い通りになるようなことばかり書いていた。

”頑張った分の結果が出るよ”みたいな。

そして実際その通りだった。大型案件の受注が決まったのは一昨年の12月末だった

けれど、実際は全て昨年1年の間での出来事だ。

年が明けてから動き出し、設計・製作と進んで、途中コロナが拡がり始め それに依る

納期遅れも心配したが、皆に助けられ何とか当初の約束通りに機械を納められ、

納入後もラインは順調に稼働してお客様も生産性が上がり喜んで下さっている。

秋には入金も全て済んだ。万々歳だ。勿論関係各位には凄く感謝してる。1人では

決して出来ないことだから。チームだから。

だからコロナ禍ではあったけれど去年は本当に順調に仕事が運んだ年だった。

おみくじ当たってるやん！と思ったものだ。

だから尚更、今年の仕事の調子が良くないと言うことを言われている様でショック

なのだ。

 

初詣の帰りに兄宅に寄ってその話をした時に、義姉が『そんなこと気にするんや・・・

たかがおみくじだよ。気にせんと仕事頑張ったらいいやん。出来るって（貴女なら）』と

励ましてくれたので、そうだね、丸々信じること無いよね、気にせず頑張ればいいだけの

話だよね とは思ったけれど、テンション下がったのは否めない。

だがしかし、そーだ、私はそんなことでめげていてはいけない。おみくじにもあるように、

忍耐強く好機を待てばいいのだ。やることちゃんとやっていれば結果は付いてくるはずだ。

それを信じて真面目にやるしか無いよねと思い直した次第。

元気で好きな仕事が出来て幸せと感謝しなくっちゃね。そしてもっと信心しますわ💧

 

年齢不詳の”バックシャン”？

昨日は会社、半分テレワークで事務所に人が少なかった。

本社で女性はフルで自分を入れて8人なのだが、7人はテーブルを寄せ合って皆一緒に

昼食取っている。私は狭いところで押し合いへし合いしながらの食事がイヤなので、

宣言して、コロナよりずっと以前から別のテーブルで、男の人たちが1人1人別々に

食べているテーブルの空いている席に座っている。

がしかし、昨日は女性が4人で空いていたので、私も女性軍の塊で一緒に食べた。

お弁当を持って来る人、コンビニで買ってくる人色々だ。たまには外へも行く。

しかし外へ行くのは面倒だし、今はコロナだしで、自分も最近はお弁当を時々は作る。

で、先日の『〇〇さん（私）に誰か良い人居ませんか～』と言われたという話をして、

そんなにみじめっぽいのかなぁ？と言ったら『そんなの冗談ですよ。からかわれてる

んですよ。本気で言ってないでしょ』と。『うちの義母なんか義父亡くなってから、

イキイキ元気に独り身謳歌してますよ。1人がおかしいなんてこと無いから』

あらっ！？そうなのね。まともに取合った自分が恥ずかしい？で、その彼女曰く

『大体〇〇さん（私のこと）年齢不詳の不思議な人だからねぇ』

多分彼女のお義母さんと同じくらいの年齢だろう。『全く分からないから・・・』と。

 

まあ、自分でも普段は年齢あまり気にはしてない。周りが何と思っているかは正直

分からないし、それほど気にもしていなかった。汚いと思われるのだけはイヤだが。

先日上の娘が、高3の孫が言ってたと。『おばーちゃんはズルいよね。あれだけ太い

のに後ろから見れば太くないんだよ。髪の毛もサラサラできれいし、後ろから見たら

全く70歳前とは思えない。若い人かと思う。前に回ったら愕然とするけれど💧』と。

そうなのだ。私は身体の横と後ろには肉が付きにくい。なので、見るからに下着が

食い込んでいるとかは無いのだ。年一旅行に行くグループの友だちからも

（今はコロナで行けてないが）同じことを言われた。後ろから見たら全然太ってない

よねと。温泉一緒に入るから全部知っているのだ。

しかしだ。その分、前へ前へとお肉が付くでは無いか。孫が『おばーちゃんの身体は

まんまるってことか・・・』と言ったのに対し、娘は『違う違う。前に長い楕円よ。

縦長よ』と返したとか(;^_^A

体重がこれだけ増えてるんだから、どこかにはそりゃ肉は付くよね。月イチ食事会の

6人の中でも私が一番太い。皆細いものねぇ・・・。あっ！6人会は今は自粛中。

寂しいけど。

真剣に、本気に、痩せる努力しないと、えらいことになるわと、ちょっと焦っては

いる💦。お陰で身体は元気。掛かりつけ医に血液検査の結果聞きに電話した時も先生、

『全項目ＯＫ。バセドーも今は落ち着いている。何かあったらすぐに言って来てよ』と。

はい、有難うございます。コロナに気を付けてぼちぼちやりますわ。

ということで私は、母も昔よく言われたと言う”バックシャン”なのだ。と言うことに

しておこう。母のバックシャンは私とは違う又別の意味だけど。”モガ”だった母は、

歳とっても色が白くてずっと細い人だったから。